リヴァロ家の幸運な更新情報♪ 2016/12/05

2016-12-05
 ホリデーシーズン前哨戦? 煌めく家飲みシャンパン達

2016-12-02
 はじめの一歩「カカオサンパカ」 Feliz Navidad !

20161130grandf

2016-11-30
 インターコンチネンタル大阪「デラックススイート」でラグジュアリーな大人ステイ

2016-11-24
 世界の片隅でインターバル♪「ヴィタメール」

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2016-11-21
 アートに華やぐ「シャトー・ムートン・ロートシルト」特集

2016-11-18
 寄ってって博多「カルビープラス」・・ならコチラにも寄ってって京都「まるもち家」

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我が家の幸運な更新情報♪ 2016/11/14

20161114laurentpetit

2016-11-14
 仏2ツ星「ル・クロ・デ・サンス」ローラン・プティ来日、アヌシーを堪能する夜

2016-11-12
 運命の「亀十」メルヘンな「ドゥバイヨル」来たぞ「ガトーフェスタ ハラダ」事件。

2016-11-09
 秋の美味、家で気軽に楽しんだブルゴーニュワイン達

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2016-11-06
 幸運のパンダが送る「セバスチャン・ブイエ」のブイブイギブス♪

2016-11-03
 愛する妻の為のシャトー・ラトゥール 特集

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リヴァロ家の幸運な時間 更新情報 2016/11/1

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2016-10-31
 ルイヴィトン アメリカズカップ 福岡で開催!そして 愛あるLV流お・も・て・な・し

2016-10-30
 ヴェガ・シシリア ウニコ 1989年

2016-10-28
 アンバサダーなら基本に戻るよ「阿闍梨餅」とか「よーじや」希望

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2016-10-25
 Sourire 水元康裕シェフ赤坂に降臨!愛ほのぼのなフレンチ

2016-10-20
 マルゲ サピエンス プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット 2007

2016-10-17
 「恵那寿や」とか「鈴懸」とコラボしませんよね?しませんよ、ね?

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新サイトへ移行のお知らせ

リヴァロ家の幸運な時間 

福岡・京都・東京グルメ情報サイト「星☆を探せ!」、そして当グルメブログ「リヴァロ家の食卓」とワインブログ「リヴァロ家のつぶやき」は、お蔭さまで13年以上に渡り開設して参りました。

この度それらを統合し、東京・大阪・京都・福岡を中心とした「食」や「旅」、そして日常のワインやファッションなどのライフスタイルを綴る新サイト、リヴァロ家の幸運な時間として生まれ変わります。

相変わらずの家族3人マイペースでの更新となりますが、今後も変わりないご愛顧のほど宜しくお願いいたします。

なお当サイトは、広告・宣伝などの商用サイトではございません、悪しからずご了承願います。

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「ル・ジャルダン・デ・サンス」ローラン・プルセルシェフ、一夜限りの来福ガラディナー

 かつては仏ミシュランの3ツ星を獲得したこともあるモンペリエの「ル・ジャルダン・デ・サンス(Le Jardin des Sens)」。そのシェフと言えば双子のジャック&ローラン・プルセル(Jacques & Laurent Pourcel)両氏。先月プルセル氏が来日し、福岡でもガラディナーが開催された。
 今回は福岡県と「レストランひらまつ博多」の共催。福岡県では県産農林水産物の認知度向上を図るため、ホテルや飲食店と連携し県産食材の料理を提供する取組を進めている。思えば最近全国的にも行政とレストランが連携するケースも増えてきた。

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 例えば「ピエール・ガニェール」と山口県や岩手県。効果のほどはさておき県食材のPRということだろう。ひらまつグループと提携するプルセルシェフだが来福は約10年ぶり。我が家もプルセルシェフのプロデュースする東京「サンス・エ・サヴール」の長谷川幸太郎シェフ時代に伺った以来だ。
 ジャック&ローランの双子シェフは、1988年23歳の時に「ル・ジャルダン・デ・サンス」をオープン。1998年にミシュラン3ツ星を獲得した。その後星を落とし、2019年に移転開業のため現在一時閉店で無星となっている。新店舗はモンペリエのカヌルグ広場にある17世紀の建造物「ロテル・リシェ・ドゥ・ベルヴァル(l'Hôtel Richer de Belleval)」内と言う事で話題だ。

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 さてこの日の博多でのガラディナー「POURCEL GALA EXCEPTIONNEL par Laurent Pourcel」、丸の内「サンス・エ・サヴール」でも酸味の使い方が特徴的だったが、さてどんな塩梅か味わっていこう。まずは乾杯、実は本日のコースにワインは付いていたのだが、シャンパーニュはワインリストの中からボトルで別途注文する。
 チョイスしたのは「サロン ブラン・ド・ブラン ル・メニル ブリュット(Salon Blanc de Blancs Le Mesnil Brut) 1996年」。グットヴィンテージと言われながら最近疑問を呈する声も出てきているので、この「1996年」がどのような表情を見せてくれるか楽しみだ。

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 優しくも深い香り、以前飲んだ時よりも深みが出てるが、どこまでもサロンらしく気品がある。滑らかながら存在感のあるミネラルともに上品な酸味が丸く広がる。年代ものの蜂蜜・パンデピス・飲後には洋梨のニュアンス・クレームブリュレ・・「これはあたりね♪」と妻も満足気だ。ミニフィナンシェと、フォワグラの入ったミニコロッケと共に楽しむ。
 プルセルシェフの挨拶に続いて早速コースがスタート。そういえばこういうイベントにはこれまで必ず平松宏之シェフ(本名:平松博利)が同席していたが今宵は不在。今年6月に代表取締役社長から代表権のない会長に退き(功労金5億円)、世代交代を進めているその一環であろう。

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 アミューズは「白いんげん豆のスープ 戻り鰹のグラブラックスとヘーゼルナッツ アイユチップス」、そして「蜂蜜でマリネした鰯のクルスティヤン ラールコロナータのアクセント 有機栽培で育ったミディトマトと福岡県産とよみつひめと共に」。とよみつひめは福岡県オリジナルの、糖度が高くなめらかないちじく。
 美しいアミューズの味わいは南仏らしく軽やかでシンプル。フレッシュトマトなど酸味を活かしたローランの料理の特徴と言われる瑞々しさと食感をアピールする。続いて「ル・ジャルダン・デ・サンス」のスペシャリテが登場だ。「ひらまつ博多」のスタッフから「是非このプレートは入れて欲しい」とリクエストした一皿だそう。

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 それが「フレッシュオマール海老と鹿児島県産薩摩鴨の燻製 さおり丸農園から届いた沖縄県産キーツマンゴーのプレッセ バニラ風味のビネグレットソース」だ。根セロリとズッキーニ、マンゴーを素晴らしい配置で包み込んだ。食感の何とも言えない一体感。カリカリにしたバニラの余韻もアクセントだ。
 バニラのビネグレット・甲殻類のビネグレット、そして鴨スモーキーさがフレッシュなオマール海老の豊かさとも見事に調和した、なるほどスペシャリテにふさわしい一品であった。ちなみにこのプレートに用意されていたワインは、南仏ラングドック・ルーション地方の「ドメーヌ・ゴビー コート・カタラン(Vin de Pays des Cotes Catalanes Blanc Coume Gineste Domaine Gauby) 2009年」。

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 グルナッシュ・ブラン50%、グルナッシュ・グリ50%のビオワインだ。複雑なスモーキーなスパイス・柑橘類・樽・ゴム・・ピリッととした酸味が印象的。スモーキーな鴨肉とピタリと調和した。さて次のプレートは「くり将軍のロワイヤル セップ茸と雪嶺茸のブルーテ 黒トリュフのクロックムッシュー」。
 栗の柔らかい甘さと香りが、クロックムッシュの塩気と調和している。クラシックでいて食べ心地良いフレンらしい一品、妻はこれが一番気に入ったようだ。聞けばフォワグラも入る予定だったそうだが、プルセルシェフが福岡入り後、バランスを考え外したとの事。確かにこれにフォワグラが入るとトゥーマッチでクドかったかもしれない。

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 これに合わせられたワインは、ロワール(ソミュール)の「ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴ ランソリット(Domaine des Roches Neuves L'insolite) 2011年」。ボルドー出身の若き醸造家ティエリ・ジェルマン氏は良く知られている。「普通でない」という名のそのワインはシュナン・ブラン100%。
 樽香をまとったジャスミン・柑橘ジュース・・シレックス土壌由来の心地よい酸味が印象的な軽快な飲み口。シュナン・ブランと言うとカリンのアロマを感じる深い味わいのものをイメージするが、これはサッパリと南仏の料理に合いそうな爽やかさが特徴的であった。

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オメデトーロボット「パパブブレ」ロングタイム「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」ワーォ

 いやー、とうとう秋が深まるはず、絶対そう、絶対深まると信じて秋めいた服を着込んでファーが太陽に反射してるのはアタシのおみ足ですコンコンチキハ、チェリンダ・パルテノンテバノンです(秋分の日を超えての30度越えは確かに;) とは言えエミー賞終わっちまいましたねー、番狂わせ?それとも当然?な主演男優賞キマシタネー。
 「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」、これAXNで放送するよーと予告あってた前から見たかったんだが、とりあえず先走り、いや、先回りするタイムではないのでエミー賞後のAXN待ちしていました、その前に主演男優賞ラミ・マレック(Rami Malek)オメデトー!

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 ラミきゅんが演じるのは昼はサイバーセキュリティ会社の技術者、夜はハッカーとして正義を行うエリオットきゅん。巨大企業「E・コープ」への激しいサイバー攻撃を食い止めたエリオットきゅんは、凄腕ハッカー集団のリーダー、ミスター・ロボットからの接触を受けます。彼を待ち受ける、予想もできない驚愕の真実とは・・・
 まさにドキドキでキュンキュンです、キュン死どぇす(え、どのあたりがキュン死?;) ゴールデングローブ賞で作品賞も受賞したし、謎のミスター・ロボットきゅんには久々のクリスチャン・スレーターぱいせんが助演男優賞を受賞! 報われたねしゅれいたーぱいしぇん、オメデトー、オメデトーしゅれいたーぱいしぇん(鼻水;)

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 AXN次回の放送は10月22日22時からです、覚え方は「冬至に虹?」(ん?)「とうじににじ?」(で?)「10月22日22時」(もうコレでいい;) 久々と言えば、しゅれいたーぱいしぇんもだけど「パパブブレ(papabubble)」もお久しぶりーの登場。
 いや、正確にはアタシ達の視覚や感覚、口内や食道には頻繁に登場し関わりを持っていたのだけれど、福岡に出来てからというもの、おヒマなら寄るの関係になった為、改まって紹介するのもなんか、ね?(フツーに食べてるが紹介は久しぶりで良くないですか?;) そんなご近所さんも元はバルセロナが発祥の「パパブブレ」。

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 福岡では天神地下街に店舗を構えておられますが、その天神地下街が9月で開業40周年を迎えましてね、更に「パパブブレ 天神地下街店」は9月1日にリニューアルオープンされました(オメデトーゴザイマス) そんな天神地下街40周年にちなんで、パパブブレさんでは「40」の文字がかわいいロリホップを数量限定で販売されていました、が!
 それも良いのですが、やはり久々のご紹介には初モノが最適ではないかなと、最近パイセンの後輩きゅんはパツ金にお戻しになられ、ベビーなキュートハンパないヤバイ事になっております。次に素晴らしい後輩きゅんにお会い出来るのはいつだろー(あの、お初はどうした?;)

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 そう「パパブブレ」初のソフトキャラメル「ル・キャラメ」全店で発売中なのはご存知か?飴、アメ、あめのイメージしかない「パパブブレ」ですが、今回はやっちまいました。ナンテコトナイお姿が素直に良いの、ヤワなキャラメルたん達。種類はココナッツシュガーと塩が深く濃厚な甘みの「塩キャラメル」、ベリーの香りと程よい甘酸っぱさが特徴の「ラズベリーキャラメル」、
 アルフォンソマンゴーとパッションフルーツのトロピカルな香りが絶妙な組み合わせの「マンゴーパッションキャラメル」など、それぞれこだわりの一粒。他にもチョコやゴマなど飽きない9種類ほど店頭にありました。まとめ買いがお得みたいなので、皆でアメリカに、いや、アメを買いにトゥナイトしま、いや、トゥギャザーしましょー(ケッコーです;)

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 ならばズバリなこちらのキャンディはいかが?ハロウィン限定「骨mix」。今年もハロウィン商品出ましたね。限定の夕張メロンフレーバーは今しか味わえず、コレに入ってるのかな?とにかくホネ、ボーンズは可愛いから好き、ください(どうぞ買ってください;) キャラメル、キャンディ、チェリンダちゃんとくれば、マシュマロも外せないでしょう(チェリ~さんは外れてください;)
 マシュマロも多種でご用意、今なら串に刺さって可愛いマシュマロが250円であなたの元に!今から30分、オペレーターを増員してお待ちしております(・・いや、どこのオペレーターなんですか;) 今日はこの辺で許すつもりだったんだけど、どうしてもってリクエストで、

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リニューアルしたよ「カルビープラス エッセンス」平和と繁栄

 最近はオンデマンドやブルーレイのおかげで、なかなかスクリーンで映画を堪能する機会が減ってしまった。出来ればドデカイスクリーンで見た方がタマラン作品もあるが、デジタルでもアナログでも、秒刻みまで時計を読めるアタシには到底しばらく無理な願いよね。
 こんにちは、チェリエッタ・パンガスタンハミルです(こんにちはチェリ~さん、それはただ単に時計を理解してるってだけですよね?;) そうよ、アナグロじゃなくてアナログって理解してるし(それ、ちぇるちぇるネタじゃないですか;) 今年、すでに沢山の映画が日本に入ってきていますが、これから公開される見たい映画があるの。

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 単純で明解で昔ながらの馴染みがナンチャラカンチャラしてるヒットSF映画スター・トレックシリーズの最新作「スター・トレック ビヨンド」(ナンチャラカンチャラてテキトー過ぎ;) 既にアメリカでは公開済みですが、やっと日本でも10月21日に公開! ちなみに1805年ナポレオン戦争時のトラファルガー海戦の日で、
 ナポレオン率いるフランス軍が、ホレーショ・ネルソン提督のイギリス軍に敗れる歴史的な日、ホレーショ!ホレーショ!アタシはココよ(でしょうね;) 監督には「ワイルド・スピード」のジャスティン・リン、なんと脚本は本シリーズのスコット役でおなじみのサイモン・ペッグらが担当。

 主演はもちろんクリス・パイン、スポック役にはザカリー・クイントが続投、もうシェルドン達の興奮が伝わってきそうです!(いや、ドラマのキャラだからね;) 本作は映画「スタートレック」の第13作目。今年は映画公開直前の6月19日にエンタープライズ号の操縦士パヴェル・チェコフ役のアントン・イェルチンが亡くなるという不幸が・・・
 残念ながら本作が遺作となりました。それでは公開前に少しだけあらすじが出たのでご紹介。我らがジェームズ・T・カークは、エイリアンとの会議に出向きパワーストーンなるものの平和利用を訴えるが、交渉は決裂しエイリアンたちに襲撃される!

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 そのため緊急転送し、U・S・Sエンタープライズ NCC-1701に戻ったジェームズ・T・カーク一行は、パワーストーンの破壊的利用を恐れ、船内のセキュリティボックスに厳重にしまい、ワープ航法でエイリアンたちの許を去ります。うわっ、ヤバイ、カークったらカークったらよ(楽しみですね)
 物心ついた時には見ていたテレビシリーズの「スタートレック」。それが過去にさかのぼりメインキャストの人生を垣間見れるなんてヤバイ(なるほど) シェルドン程じゃないけど、スポックのザッカリーはホントにぴったり。と語りだしたら数日では足りないので、今日のお題に参ります、今日はコチラ「リニューアル」(マジで突然;)

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 最近は販売策略の方向転換や、新しいイメージ、更には購買者のとりとめのない欲求の為にリニューアルするお店も少なくありません。そこで今日は8月10日にリニューアルオープンしたカルビー株式会社アンテナショップ「カルビープラス エッセンス 博多阪急店」をご紹介(そう言えば雰囲気変わりましたね)
 「カルビープラス」と言えば、お客との直接的なコミュニケーションを通じ、グローバルなファンづくりを目的とした「おいしい」「たのしい」を体感できるアンテナショップとして2011年12月に原宿店オープン。現在は全国10店舗を展開していて、我が町「福岡」の新幹線停車駅「博多」。

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やっとウェルカム「ヒルバレー」 Paradise♪

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 突然の季節の変わり目に服装の転換に毎日奔走しています、浮腫と乾燥とトキメキには早めに手を打て!でお馴染みのチェリエッタ・トンガリボーイですコンコンチキワー(こんにちはチェリ~さん、今年は自然の摂理を改めて考えさせられますね)
 考えさせられると言えば、なんだが「クリミナルマインド FBI行動分析課」で不穏な空気がダダ漏れですが、なんとかエミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターがレギュラーに復帰することで落ち着きそうだね。他にも「CSI マイアミ」のアダム・ロドリゲスがルーク・アルヴェスFBI特別捜査官役に、

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 「24 -TWENTY FOUR-」のアイシャ・タイラーがドクター・タラ・ルイス役として、新たにレギュラーを務めることが既に決まっているけど、まさかまさかのホッチにおーまいがでしてね、トキメキと乾燥には強くても、浮腫とハプニングサプライズにはめっぽうなんちゃらで・・(残念ですよねー;)
 と、落ち込みそうなところに11月にNetflixにて復活版が配信されるアタシの好きな人気ファミリードラマ「ギルモア・ガールズ」の舞台となっている架空の町スターズ・ホローが、現実世界に再現されるらしいやないか!行きたい行きたい住みたい手に入れたいルークはどこ?ミシェルはどこ?カーク遊ぼーー(落ち着いて下さい;)

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 ドラマではコネチカット州にあるという設定だったけど、10月に開催される「ギルモア・ガールズ」のファンイベントのため、実際に同州ワシントン・デポにスターズ・ホローが出来るみたいだね? このファンイベントには出演者も参加することになってて、主人公ローレライの母エミリー役のケリー・ビショップ、野菜を作っているジャクソン役のジャクソン・ダグラス、
 ローレライが支配人を務めるホテルでフロントを任されているミシェル役のヤニック・トゥルースデール、ルークの娘エイプリル役のヴァネッサ・マラーノ、変わり者カークの彼女ルル役のリニ・ベル、ルークの店の従業員シーザー役のアリス・アルバラードなどがパネルディスカッションに登場・・ふーん、び、微妙(いけませんか?;)

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 微妙と言えば、九州地区初の常設店舗が岩田屋本店にオープンしたポップコーン専門店「ヒルバレー(HillValley)」(何が微妙?)ヒルバレーの代表作であるヒルバレーミックスを始め、ショーケースからその場でパッケージングする袋入り、缶入り商品全7フレーバーと、6月にリニューアルしたばかりのグルメポップコーンアンド全6種も登場。
 場所は地下から入ってすぐの場所にあるイベントスペースの後ろ側。もともとあったケーキショップの場所をそのまま居抜きなのに、あたかも「ヒルバレー」の為に作られたような造りが素晴らしい(確かに自然でしたね、で何が微妙?) ここではゆっくりと商品を選べるよう、コニュニケーションカウンターが設けられてるみたいだが、

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 ど、どこ?後ろ側?別に正面でも良くない?え?正面のこと?それとも横?ほら、分からない。造りが三角で微妙だからか?(あ、微妙;) 「ヒルバレー」と言えば膨らむマッシュルーム型のコーンから大粒のもののみを厳選して使用し、空気の熱のみで爆裂させたエアポップコーンがウリです。
 はい、東京大丸店で何度となくお世話になりましたから、これからは岩田屋店でお世話になるんでしょうね、おそらく。そこらへん微妙ですが(あ、また微妙;) 数あるフレーバーの中でも、代表的なものはやはり「ヒルバレーミックス」だよねー。ハワイ産の100%天然ブラウンシュガーとカルピス社のバターで作るキャラメル味のポップコーンと、

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「リストランテ サーラカリーナ 福岡」で爽やかに去りゆく夏を惜しむ

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 今夏は猛暑続きで雨もほとんど降らなかった博多。そんな暑苦しい先月の某日、「暑い時はやっぱり上品なイタリアンに行きたいわよね?」と妻が言うので、電話をするのは博多を代表するイタリアン「リストランテ サーラカリーナ 福岡(Sala Carina)」。浄水通り近くの住宅街に静かに佇む、青々とした緑に覆われた戸建てレストランだ。
 1フロアーのみバリアフリーで「福岡市都市景観賞」も受賞している。地中に潜ませたようなメインダイニングはこの季節は特に美しい。見渡せば蔓日々草、アンティークローゼ、キソケイ、パンジー、セージ・・景色と一体化する木の温もり(内装)に癒される。

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 さぁ今宵もいつもの席で、いつもの様にベテラン今井正三オーナーシェフの「お任せコース」を頂こう。まずはスプマンテで喉を潤す。原田勲マネージャー(ソムリエ)のお勧め 「カ・デル・ボスコ ヴィンテージ・コレクション ドサージュ・ゼロ(Ca'del Bosco Franciacorta Riserva Vintage Collection Dosage Zero) 2001年」にする。13年寝かして最近リリースされた物だ。
 「ヴィンテージ・コレクション」は「プレステージ」と「アンナマリア・クレメンティ」の間の位置づけ。ブドウの良年だけに造られる。この「ヴィンテージ・コレクション 2001年」ボトル裏に書かれたデゴルジュマンは「2015年 夏」。

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 シャルドネ55%、ピノ・ビアンコ25%、ピノ・ネロ20%、アルコール12.5%。グラスに注がれると美しい濃いゴールド、白い花・白きのこ・微かな蜜・・かなりフレッシュで、ミネラル感とドサージュ・ゼロが緊張感を生み出す。それでも中心から果実のピュアな甘みが滲み出て、余韻の苦味を和らげつつ複雑さを醸し出す。
 妻も「これ美味しいね♪」とキュッと喉を潤しつつ機嫌が良い。そこへプレアンティパスト「夏のフルーツカクテル フレッシュ」が運ばれる。キウイ・カシスなどフルーツカクテルに山羊のフレッシュチーズをかけたもの。蒸し暑い日にピッタリの爽やかさで、フレッシュ感のある「カ・デル・ボスコ」にも合う。

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 続いては涼し気なガラスプレートに盛られた、サーラカリーナスペシャル前菜の「海の幸のマリネ アゲマキ、サイマキ海老、帆立、アオリイカ」だ。有明の大きなアゲマキが目を引く。料理を覆うスダチの泡が目にも舌にもアクセントだ。ナスタチウムやトウモロコシのスプラウト、シーアスパラガスも添えられ夏の彩り。
 提供直前に仕上げたと言う各素材を、滋味深く引き立てるソースは「サルサヴェルデ(salsa verde)」。好みでスダチも絞りつつスッキリと頂いた。我が家のレストランの楽しみの一つが、そのレストランならではのワイン。ここ「サーラカリーナ」では原田ソムリエの勧めてくれるワインだ。

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 いつもイタリアの上質でいて飲み頃のワインを勧めてくれる。今宵選んだのは「カ・デル・ボスコ ヴィンテージ・コレクション」に続き「フェルシナ ファンタローロ(Felsina fontatalloro) 1998年」。トスカーナのキャンティ・クラシコを代表するドメーヌの一つである「フェルシナ」。サンジョベーゼ100%の「ファンタローロ」は1983年がファーストヴィンテージ。
 2区画(キャンティ・クラシコ/キャンティ・コッリ・セネージ)サンジョベーゼをブレンドしバランスの良さを引き出す。伝統的な古い大樽での熟成。バルサミコ酢・干した皮・若い動物の毛・細かい黒コショウ・ジャコウ・オリーブ・オリエンタルスパイス・・複雑で魅惑的な香りが次々と変化しながら顔を出す。

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 ローヌっぽい印象がありつつも、緻密なタンニンがサンジョベーゼらしい。確かなストラクチャーの下、舌先から甘さと旨味が乗り、心地良い酸味がスムーズに広がる。口中はどこまでも滑らかで細やかなタンニンが満たす。香りはエッジが立ってるが、中盤から余韻にかけてはサンジョベーゼらしい優しさが支配する。
 気が付けば急に陽も落ちて店内も賑わっている。そこへ運ばれたのは前菜盛り合わせの「豆のサラダ 燻製赤ピーマン風味の牛ロースのサラダ仕立て フォワグラのプリンとカンノーリ」。フォワグラのプリンの上にはキャラメルソース。更にスプーンに乗せたチョコレートをかき混ぜ入れながら楽しむという趣向だ。

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知ってか知らぬか「ショコラティエ パレ ド オール」とカワイイウソ♪

 日本の真裏で行われたので、時間的に見やすいオリンピックになってしまい寝不足なのは私です、ジャポンは沢山のメダル獲得で終わりましたねー(こんにちはチェリ~さん、寝不足は熱帯夜のせいですよね?;) そうとも言えるけど、起きてテレビを付けると「LAW & ORDER」かオリンピックの決勝戦が行われてるので、
 そのまま見て大健闘なジャポンの成果に、何回見ても面白いなー「LAW & ORDER」ってと(そっち?;) いやいや、私が4年後立ち上がらずにどうする?TOKIOよ次回は(日本中で聞かれる発言ですね;) 競歩?レスリング?競歩?レスリングの樋口きゅん?競歩?(樋口くんがどうしました?;)

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 無理?樋口きゅん?(な、何が?;) ジャスティン?樋口きゅん?(何なんですか?;) そんなカナディアンスターのジャスティンから、またまたお知らせ的ニュースが。音楽マーチャンダイズレーベル「Bravado」の協力で「フォーエバー21(Forever 21)」からPurposeカプセルコレクションを展開するらしいじゃない!
 ジャスティーン、もうガキっぽさに磨きがかかって良いじゃないのー(褒めてます?;) フーディー、スウェットパンツのほか、ブリーチしたブロンドヘアのJBの写真と「Justin Forever」の文字がプリントされたオーバーサイズのノースリーブトップやTシャツを含む8点は「フォーエバー21」のみのコレクションなんだって。

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 これまで展開してきたPurposeツアーアイテムとは違い、17.90ドル~34.90ドルという価格帯らしい。欲しい、ぜひ樋口きゅんに着せたい(またー;) 真夏の太陽に負けそうだからって、ショコラの補給を止めたりしないアタシはカナディアンスター、ではなくコモエスタ博多小娘ポルファボール(ちょっと適当すぎませんか;)
 だから「ショコラティエ パレ ド オール(CHOCOLATIER PALET D'OR)」をご紹介してみます、カナディアンファイト!(どういう意味?;) 「パレ ド オール」は、2004年の開業から11周年を迎えました日本ブランドのチョコレートショップ。フランス語で「金の円盤」を意味し、金箔をデコレーションした丸いチョコレートが看板商品どぇす。

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 お店は東京と大阪にあり、今回は大阪店にお邪魔して金メダルを授与・・・購入(普通に「パレ ド オール」チョコを購入したんですよね;) でーすーがー、今の季節商品がありましたので「パラディ(PARADIS)」も購入。これは夏バテの季節にぴったりな2016年の夏のショコラ詰合せ。楽園をイメージさせる見た目との宣伝、そうだね、黄色やオレンジって夏っぽい、けどー、まだまだ白で勝負致します。
 後輩きゅん見えますか?アタシはココ!カナディアンスター!(違う;) 自家製のショコラを配合したボンボンショコラは、素材の味を引き立てるだけでなくショコラの味わいに深みや奥行きが加わり、今まで以上に味わいを楽しめる夏のショコラなんですって。

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 種類を詳しく説明しちゃるぱいせん。まずは夏に無視出来ないのねーな「ライムミント」は、すっきりとしたミントの香りと爽やかなライムの酸味がショコラとマリアージュ、良いお年をー(もう?;) お次は「アナナス」ありのーままのーアタシ秋茄子ダメよー♪(アナしか合ってない;) 南国らしいパイナップルにパクチーの風味をあわせたベトナムをイメージした味わい?
 今流行りまくってるパクチーは絶体絶命なのですからー(誰が?;) でもコチラも夏に登場する「ココナッツ」。自家製ショコラのフルーティーな香りに合わせたココナッツのクリーミーなコクが絶妙なバランスで、フリースタイルでフォール勝ち!(まさかレスリング?;)

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パリ1ツ星「レストラン ナカタニ」中谷慎祐シェフ、日本初の凱旋フェアは博多で!

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 今年2月に発表された「ミシュランガイド 2016」フランス版。パリで新たに日本人オーナーシェフ3店が1ツ星を獲得した事でも話題になった。フランスで評価される日本人シェフが年々増えているのは喜ばしい事だ(現在日本人シェフの星付きレストランは計24店)。
 その新3店のうちパリ左岸7区にあるのが「レストラン ナカタニ(Restaurant Nakatani)」。7区と言えばエッフェル塔や多くの政府行政機関が並び、サン・ジェルマン・デ・プレにも繋がる高級トレンドエリアだ。そして中谷慎祐シェフの店は「ル・ボン・マルシェ」やロダン美術館に程近い裏路地。

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 元々「Grannie Chez Naoto(北村直人)」だった場所で、同通りにはパリ1ツ星日本料理店「あい田(AIDA paris)」もある。「レストラン ナカタニ」は建築家・大蔵哲也氏がインテリアデザインを手掛け、壁や梁など朴訥な白で覆われたナチュラルな空間造りになっている(16席)。
 中谷シェフは2001年にフランスに渡り、数年間いくつかの地方のレストランで研鑽を積んだ後、パリ6区「エレーヌ・ダローズ(Helene Darroze)に9年間勤務。2011年からは料理長も務めた。ちなみに「エレーヌ・ダローズ」は2003年にパリで2ツ星を獲得したレストラン(現在は1ツ星)。

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 ロンドン店(Helene Darroze at the Connaught )は2ツ星、モスクワ店も展開するなど女性シェフのトップランナーとして活躍。「世界のベストレストラン50(The World's 50 Best Restaurants)」では世界最優秀女性シェフにも選ばれている。そんなエレーヌシェフから信頼の厚かった中谷シェフが満を持して2014年9月に独立。
 今年は1ツ星を獲得したばかりで、まさに旬のレストランだ。そんな中谷シェフを招聘した日本初のフェアが、ホテル日航福岡「レ・セレブリテ(Les Celebrites)」で3日間行われると連絡が入った時は、すぐに予約を入れた。パリからわざわざ地元博多に来てくれるのだから当然だろう。

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 猛暑が続き8月後半になっても暑すぎる今年の福岡、日航福岡のホテルロビーは夏休みらしく家族連れも多い。2階奥メインダイニグのフレンチレストラン「レ・セレブリテ」は、南国バカンス風の内装が明るく華やか。いつものスタッフ達が笑顔で出迎えいつもの席に案内してくれる。
 テーブルには今回の特別メニューと「レストラン ナカタニ」のショップカードが置いてある。3日間昼夜満席なのだそうだ。さぁまずは乾杯、キュッと喉を潤していこう。ワインリストを眺め妻の意見も聞きながらチョイスしたのは「アンリ・ジロー アイ・グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン(HENRI GIRAUD Grand Cru d’Ay Blanc de Blancs) 2004年」。

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 ご存知イギリスやモナコ王室ご用達の「アンリ・ジロー」、アイ村で1625年から400年近く続く老舗シャンパーニュ・メゾンだ。このブラン・ド・ブランはアイ村グラン・クリュのシャルドネ100%。アルゴンヌの森の2種の土壌の樫樽にて12ヶ月熟成後、8年の瓶内熟成。「2004年」は「1990年」「2002年」に続いて3ヴィンテージめ、生産はわずか2000本だ。
 クリアボトルに揺れる美しい黄金の泡、グラスに注がれると甘露飴・黄モモ・オレンジのコンポート・・酒質に自然と溶け込んだ樽香とピュアな果実味の織りなすバランスが実に精妙。繊細でいて力強さもあり、妻も思わず「美味しいわね~♪」と満足そう。

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 思えば昨年東京・芝公園「レストラン クレッセント」で「2002年」を、福岡・大濠公園「レストラン 花の木」で同「2004年」を開けていた。なるほど上品上質なレストランに似合う味わいだ。そこへ運ばれて来たのは「パンのチュイール」と「タピオカチップス」、レンズ豆に刺さっている。
 パン生地を薄く伸ばしたチュイルには、黒オリーブのピューレとタイムを練り込んだ。薄いながらもパリリと歯切れ良い。タピオカチップスは口溶け良く軽やかに磯の風味が残る。茹でたタピオカにあおさ海苔を混ぜ、一旦オーブンで乾燥させた後に揚げたもの。既に味わいの楽しいコントラストに引き込まれる。

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 続いて登場したのが中谷シェフ定番の「野菜のコンソメ」。とてもクリアで、ふんわり甘い香りが立ち上がる。カブ・セロリ・人参・トマネギ・トマトと5種類の野菜で丁寧に取ったコンソメだ。添えたスプーンには畑のキャビアと言われる「とんぶり」が乗せられ、プチプチの食感や苦みもアクセントで良かった。
 凝縮感ありながら軽やかなホッとする味わい。甘さに続いてレギュームらしい風味、そして酸味のキレが続く。野菜だけの繊細さと程よい濃縮感の調和するコンソメだった。次は涼やかなガラスの小鉢に入った「桃 隠元豆 マスタード」がやって来た。

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 フレッシュの桃にマスタード風味のエスプーマをかぶせた。塩気と甘さがバランスを取る。インゲン豆の触感・風味に続き、タイ料理などで使わるホーリーバジルやバジルの花が余韻に広がり、エキゾチックで面白い仕上りだ。なるほどパリでウケルのが分かるような味わい。
 このガラスの器もそうだが、中谷シェフが各料理のイメージに合うものを探し、ホテル内の他レストランからも色々集めたとの事。パリのレストランでも、佐賀・唐津焼「中里隆」の中里花子氏の作品(monohanako)を使っている中谷シェフらしいこだわりと言ったところだろう。

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 続いて運ばれたのは「キャヴィア 烏賊 セロリ ミカン」。蜜柑を煮詰めたジュースでグラッセしたミカン。オシェトラ・キャビアの塩気と好相性だ。ミカンジュースを煮詰めたソースも敷いてあり、掛けられた「ギリシャのオリーブオイル」を合わせるとマリネのような雰囲気を醸し出していく。烏賊はバーナーで表面を炙って甘みを引き出した。
 そんな烏賊の海の甘さ・旨味に、蜜柑の甘みや酸味を持ってくる所が面白い。烏賊と言えばやはりパリ2ツ星の「パッサージュ53」佐藤伸一シェフを思い出すし、先日の「オーグードゥジュール・メルヴェイユ博多」小岸明寛シェフの烏賊も美味しかった。今回のプレートも爽やかな味わいで「アンリ・ジロー」にも合い、妻も気に入っていた。

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ボクがいるじゃないか「緑寿庵清水」とボク!

 四季がある日本は素晴らしい、分かりますよ、分かってはいるんですが、真冬のマイナスな世界から今は毎日最高気温37度の記録更新中?違う?違わない?アタシの体温35度って言ったっけ?(こんにちはチェリ~さん、とりあえず生きてるか確認しましょうか?;)
 遅れましたがコンコンチキワ、夜中に「うぉっ!」っと起きる事があっても、悪夢ではなく熱帯夜からの生還ですのでお気になさらずー(やめて下さい、怖いですから;) 上手にエアコンなどを使って熱中症対策をして下さいね。私?私は何故か今年は汗をかかない、あれ?フラフラする?ありゃ、顔が赤い?(熱中症じゃないですか?!)

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 あ、パイセンの後輩くんじゃないですかー、相変わらずイケメンですねー(あー、そっちですか;) と言う訳で、パイセンの後輩君がイケメンで素敵で品が良くて生意気でヤバイのがお気に入りの話をしたいのはヤマヤマなのですが、前回お伝えしたように雅な世界観を未だ何かと勘違いしてる先祖の一部が京都なだけで「ヒカルはオレのパイセン」と光源氏を何かと勘違いしてるアントンと京に参陣。
 本当、軽いなアントン。と言えばジャスティン・ビーバーきゅんの3年ぶりとなる来日公演が8月13・14日に千葉の幕張メッセで開催されたんだよねー。私も大好きなアルバム「Purpose」の収録「Where Are Ü Now」が自身初となるグラミー賞を受賞したし、

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 他にも「What Do You Mean?」や「Sorry」「Love Yourself」など今すぐにでも歌っちゃうよ?(やめてください;) そんなジャスティン、アジア初となるオフィシャル期間限定ストアが8月12日から14日まで原宿の「MONKEY TIME」と「GR8」にできて「パーパス・ワールドツアー」の特別アイテムや限定商品などが販売されたらしいじゃないか!良いなー良いなー。
アントン「良いなー良いなー、僕も限定ストアを京都に出したいなー。雅なジャンプスーツ、雅なデニム、雅なハット」(確かに雅を勘違いされてますね;)

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 結局アントンは忙しい仕事の合間に来るから、ほぼとんぼ返りの京滞在。行くとこ行くとこ秒の世界だから私はおとなしくスイーツの荷物持ち(まー、珍しく健気;)で、片手間食べる食べる、イケメン見る食べる(前言撤回;) そこでー今回の片手間スイーツはコチラ。
 京都市左京区にある金平糖の専門店「緑寿庵清水」。もう有名ですよねー、金平糖好きなら知らないなんて、パイセンを知ってても後輩くん知らないくらい非県民(どこの非県民だ、じゃなくて例えがオカシイ;) 簡単に紹介すると「緑寿庵清水」は創業から150年以上のド老舗。

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 ここで販売されている金平糖は、ずっと守り続けている伝統の方法で作られていまーす。つまり創業は1847年。約50種類もの風味と色彩を熟練の職人が丹精込めて手づくりする、さまざまなフルーツの金平糖は色とりどりでまるで宝石だよね。
チェリ~「宝石かー、宝石って身につけるより飾るタイプなんだよねー、食べる?食べんのかー」(突っ込まれたいの?怒られたいの?)

アントン「飲み込んだんなら、良い出す方法知ってるよ?」(もう一度聞くが・・怒られたいのか?;)

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 「緑壽庵清水」の金平糖を一粒、口に放り込むと果汁の雫を含んだようなみずみずしい味わいが口いっぱいに広がるって言うんだけど、あれマジなんだよね。金平糖は飴玉のように舐めるのではなく、カリッとかじるのが正しい食べ方らしいんだが、例えば果物なら、その果物を食べ終わった時と同じ口の中なんだよ、わかる?
アントン「それって、ジャスティン見ながらデザインしてたら、出来上がりがパパラッチにインスタ漏れするとか、みたいな?」(やっぱり怒られたいのか?;)
チェリ~「漏れたの?てか千利休が茶席に取り入れたことからもわかるように、噛んで味わうのが金平糖なの」

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「オーグードゥジュール・メルヴェイユ博多」小岸流バカンス、目眩く地中海の旅へ

 夏真っ盛り!今年は沖縄より暑い博多、記録的な猛暑が続いている。ただでさえ夏は極力外に出たがらない妻を促して向かったのは、帰省の人達でごったがえすJR博多シティ。「シティダイニング くうてん」9階に位置するは、今九州で最も注目のシェフ 小岸明寛氏率いる「オーグードゥジュール・メルヴェイユ 博多(Au gout du jour merveille HAKATA)」。
 旬の食材をふんだんに使ったモダンなフレンチで夏バテ解消だ。店舗前で出迎えてくれるのは笑顔の藤井智之メートル・ド・テル。駅ビルのレストラン街、しかもど真ん中にあり狭い空間なのだが、一歩店中に入ると雑踏が嘘の様な風情・・いつものテーブルへ案内して貰う。

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 最近はコースにも変化を加え、「シェフお任せコース 2万円」を設定した。早速そのコースをお願いする事にする。今宵は夏らしく「地中海リゾート」をテーマにしたコース構成だそうで楽しみだ。さてまずは乾杯といこう。「メルヴェイユ博多」のワインリストは決して種類は多くないが、極めて良心的な値段設定だ。
 ワイン好きはグラスでなくボトルの方が満足度が高いだろう。選んだのは「ジャック・セロス リュー・ディ マレイユ・シュール・アイ スー・ル・モン(Jacques Selosse Lieux-Dits Mareuil-sur Ay Sous le Mont )」。リューディ(単一畑)シリーズのブラン・ド・ノワールだ。これも現在の市価程度で提供されている。

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 メニル・シュール・アイにある単一畑「スー・ル・モン(0.4ha)」で収穫されたピノ・ノワール100%(2005年初の収穫)。グラスに注がれると深く艶やかな黄金色、細やかな泡が間断なく立ち上る様も美しい。クレームブリュレ・洋梨のコンポート・・・複雑な香りが立ち上る。
 果実が口の中に滲み出るような上品さからピュアな苦味と旨味が残る。デゴルジュマンは2015年4月。まだまとまりきってないが、その感じがかえって料理との接点にもなりそうだ。30分もするとオイリーなタッチも微かに出てきた。

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 そこに夏らしくカラフル賑やかなプレートが運ばれて来た。お馴染み有田焼「カマチ陶舗」の白皿に広がる美しく鮮やかなドット柄、何と赤パプリカ・黄パプリカ・アボガド・人参・ブロッコリーなど、九州産夏野菜のピューレで描かれている?!芸術家らしい小岸シェフ手作業によるアートなのだ。
 その上で目に付くのは「トマトのミルフィーユ」。中にはワタリガニとほうれん草が潜み、タップリとキャビアも盛られる。そう、言わずもがな「ジョエル・ロブション(旧タイユヴァン・ロブション)」出身の彼ならではの物。ロブションのスペシャリテ「トマト 毛ガニと共にミルフィーユ仕立て」の小岸風の再構成と言う訳だ。

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 かなり大きなトマト(4L)から作り出すと言う、完熟トマトの甘みに溢れるそれ。周りに散りばめられたハーブや花など香り豊かな野菜も効いており、お得意の「小岸ガルグイユ」的な食後感もあるから二重に楽しい。別に添えられた「トマトのソース(ガスバチョ)」は電球型ガラスポットに入って、更にスペインの名画家「サルバドール・ダリ」の写真と共に卵の紙ケースに入っていると言う面白さ。
 それを自ら好みでプレートに流すという趣向だ。これは「福岡市美術館(サルバドール・ダリ) × メルヴェイユ博多」のコラボ企画からとの事。妻は「さすがにムンクの叫びじゃ合わないわね」と笑う。爽やかに楽しく、そして美味しい前菜だった。

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 続いて運ばれてきたのは白大理石風球体の器に乗せられた「山クラゲ?」。これもまたカマチ陶舗の有田焼だ。食感を残した中国野菜の「チシャトウ」を山クラゲに見立てているとの事。下には香ばしく焼いた「福岡産ヤリイカ」が覗いている。グリエと塩気がヤリイカの自然な甘みを存分に引き出して美味い。
 更に底には自家製湯葉を敷き、上にはアーモンド風味を漂わせた牛乳の泡が覆う。泡が全体の味わいを柔らかくもきっちりとまとめている。スペインの定番ドリンク「オルチャータ」をイメージした、これまた完成度の高い一品だ。

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次は、九州の郷土料理「ゴマ鯖」からヒントを得た一品がやって来た。銀箔を張りキラキラと輝くカマチ陶舗のプレートに、「シルバーが素敵♪何?何?」と興味深々な妻。これも野菜の前菜同様、妻と私で大きさやデザインが違って面白い。鯖皮の輝くイメージに合わせてこのシルバーの皿を使ったと言う訳だ。
 確かに見た目にも鯖とソース、プレートが見事に同調し(鯖自体にも銀箔が振りかけられている)、食べ手をグイと惹きつける。鯖は冬にかけて旬を迎える、そのため使用したのは夏旬の「対馬産伊奈サバ」だ。38度というごく低温でしっとりと熱を浸透させ、鯖の特徴というべき脂身を殺さずふっくらと仕上げた。

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 胡麻油の香りにアサリの旨味を乗せたソースが、鯖をフレンチに昇華させている。金紫蘇の爽やかな苦味、柑橘を仄かに感じるレンコン、振られた胡麻塩もピタリと焦点が合っている。「進化系モードなゴマサバね!このキラキラ皿も好き(欲しい)」とご機嫌な妻であった。
 さて赤ワインもお勧めの中からチョイスしていこう。メインは「鴨肉」なのでブルゴーニュかなと思いきや、次の前菜含めてカベルネ・ソーヴィニヨンの方が良いと藤井メートル・ド・テル。勧めてくれたのは「ラス・カーズ 1997」「モンローズ 2005」「ラトゥール 2004」。いずれも好きな左岸ドメーヌなのでヴィンテージで絞り込もうか・・

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 「1997年」は20年経って飲み頃が予想される一方、ヴィンテージ的には少し凝縮感に欠けて料理に合わないか、「2005年」は良いヴィンテージなだけにまだタンニンが強そうだし、「2004年」と言えばちょうど「ラトゥール」を先月飲んだばかりだし・・・
 と考えを巡らすところへ真っ直ぐな声で「ラトゥールでしょ?!私にラトゥール見せたら他にないでしょ?」と有無を言わさぬ妻。う~む確かに「2004年」はもうほどけて来てたな~?と言う事にして「シャトー・ラトゥール(Chateau Latour) 2004年」に決めた。これも現在の市価並みの値付け。

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実はマジで京都参戦「俵屋吉富」から始めました。

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 始まるまでが長かった気がするオリンピックも、始まってみたらあっという間だなと思う、真夏の祭典アンビリーバブルな今年は「ブラジルの皆さん、聞こえてますかー?」のホレイショもビックリな真裏パラダイス「トリップ調べてほしい、事件をおこしたのは誰だ」(なんの話?;)
 金メダルとは言いません、せめてミヤネ屋のゴールド時計を授与されたいチェスミン・ゴールデンボールです。合言葉は「なんやったかなー、宮根さん次男?いや、オラ コモエスタ?だよね?」(こんにちはチェリ~さん、そんな合言葉ないですから;)

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 こんだけ熱帯夜が続くと、煮立つとはこんな感じなんだなーと頭を抱える(適度に冷やして下さいよ;) 戦うのよ、地球は私を試しているわ(やはり脳が煮立ったようで;) 戦うと言えば「ヴァンパイア・ダイアリーズ(The Vampire Diaries)」が噂されていた通りシーズン8で幕を下ろすらしいじゃないか。
 放送局の米CWが今年3月に本シリーズのシーズン8更新を発表したあと、デイモン役のイアン・サマーハルダーが「シーズン8がファイナルシーズンとなる」と言っちゃったし、ボニー役のカット・グレアムが「次のシーズンへの出演が最後になる」と言ってたし、普通にシーズン8で終わっちゃうんだなーと思ったよね?

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 つうか・・・ヒョウショウジョ、アナタタチったら、エレナいなくなってからもヨクガンバリました、ココにヒョウショウしちゃる(なんだそれ;) とか言ってたらタピオカミルクティーの店として国民的人気を誇る台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」が、横浜1号店となる「横浜ポルタ店」を8月6日にオープンさせたのだが、
 なんと9月16日には、西日本初の出店となる福岡「天神地下街店」をオープンさせるのね?マジで?そりゃ良かった、なかなか来ないなーと思ってたのだよ(そうなんですか?) 1983年に台湾で創業した「春水堂」は、今や世界中に広がっているタピオカミルクティー発祥の店として人気を博し、

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 台湾全土で45店舗を展開するお茶カフェだからです(全く答えになってない;) 是非、開店したら皆さん行ってみましょう(行かないんですか?;) 分かりません!(そんな宣言いりませんけど;) 分かる事と言えば「俵屋吉富」は、1755年に創業した京菓子司だということくらいです!(急に京菓子の登場ですか;)
 はい、今確実に言える事は「俵屋吉富」の本店は京都府上京区にありますが、京都の数店舗を含め、近畿・北海道・関東・九州にも支店を構える京都を代表する京菓子の老舗の一つだということくらいです!(確かに) 代表銘菓は「雲龍」。

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 季節を繊細に映し出した美しい生菓子たちはどれも日本の歴史と伝統を感じさせる逸品ですが、今回は沢山ある魅力ある菓子から、こちら達にしました「鉾めぐり」。鋒山の焼き印が押された、いわば小さなどら焼きね。1つ1つ焼き印が違うの。
 まずは「長刀鉾・船鉾」、中身は黒粒餡・餅入、次は「八坂紋」中身は黒糖漉餡、「祇園粽」中身は白粒餡、最後は「駒形提灯」中身は抹茶餡。好き嫌いの多い私が全部美味しいと思うんだから素晴らしい「俵屋吉富」さん(理由がオカシイ;) ただ、残念だから7月の祇園際期間のお菓子なので7月24日までの販売でした。

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世界のベストレストラン1位!マッシモ・ボットゥーラの料理を満喫する夜

 「世界のベストレストラン50(The World's 50 Best Restaurants)」、それは2002年ロンドンで開始した「サンペリグリノ」主催のランキングであるが、最近では思ったより社会的影響力が出て来た。そのためフランスは「世界のトップ1000レストラン ラ・リスト(La Liste)」を創設するなど対抗する動きもある。
 斬新さ重視・社交重視(結果的に)という印象のベストレストランとは言え、消費者からすると選択の物差しが増えることは良い事だ。口コミサイトが人気の日本だが、我が家的には口コミは「食経験値」「ジャンルの好みと深さ」「ワインの趣向」が合わないと結局は役に立たない。

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 その意味で一定の物差しによるランキングやガイドのほうが参考になる。「物差し」の不完全さや偏りは永遠に残るにせよ、そこを補うのは消費者としての主体性、意思に基づく選択だろう。ちなみに「世界のベストレストラン」は、海外からの客(海外のレストラン)に向けたものであり、
 日本人が日本のレストランを選ぶ際にはほとんど意味がない(大体既に名の売れた店か、海外社交で票をもらった店だけだから)。6月に発表された2016年の「世界のベストレストラン」では、イタリア北部エミリアロマーニャ州モデナにある「オステリア・フランチェスカーナ(Osteria Francescana)」が初の世界一に輝いた。

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 昨年のランキングでは2位だったので、昨年1位だったスペイン「エル・セレール・デ・カン・ロカ」と入れ替わった事になる。ニューヨークで行われた授賞式で「オステリア・フランチェスカーナ」のオーナーシェフであるマッシモ・ボットゥーラ(Massimo Bottura)氏は、「私たちの仕事はただ懸命に働くこと、働くことに尽きる。毎日キッチンで働いて成功するのだ」と感極まってスピーチしたそうだ。
 1位が発表されたその翌月、なんとそのマッシモ・ボットゥーラ氏が来日しフェアが行われると言うことで、我が家も当然駆けつける事にした。場所は「ザ・リッツ・カールトン京都」、メインダイニングであるイタリアン「ラ・ロカンダ(La Locanda)」で3日間だ。

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 マッシモ・ボットゥーラ氏と言えば伝統的イタリア料理に斬新な発想を取り入れた料理(ミシュランでも3ツ星)。彼を含めたスタッフ4名で来日し、食材やソースなどもかなり持ち込んでいるとの事。思えば昨年は、2014年1位のデンマーク・コペンハーゲン「ノーマ(noma)」のレネ・レゼピ(Rene Redzepi)シェフとスタッフ全員が一時移動して、
 約1ヶ月間限定の「ノーマ・ジャパン(noma mandarin oriental hotel Tokyo)」をオープンした。我が家も伺って色々と刺激を受けた。まぁそれ程大掛かりではないにしろ、世界1になった直後のイベントと言う事で彼らも気合が入っているのではないか?と勝手に期待も膨らむ(笑)

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 日も落ちて来た頃、同ホテル内宿泊部屋から「ラ・ロカンダ」に向かう。レストランの入口ではまずはナプキンを渡される。良い香りがするなぁと思っていると、それにモデナの「36ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノ」を一欠片乗せらる。更に加えてボットゥーラ氏提供の45年ものの「アチェト バルサミコ ヴィラ マナドーリ」がかけられた。
 何とまずはその場で立って頂く?!凝縮した旨味を口の中に感じながら、その余韻と共に席へと通されるという趣向なのだ。妻は「こぼしそうと・・汚れる・・」となかなか口へ運びにくい様子(笑) 私達が案内してもらったテーブルは中庭の向こう側に回った、個室的扱いの明るく豪華なダイニングだ。

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 まずはグラスシャンパーニュで乾杯しよう。部屋でアフタヌーン・シャンパンとして「クリュッグ グラン・キュベ(KRUG Grand Cuvee Brut)」を飲んでいたので、今度は甘く軽やかな「ペリエ・ジュエ ベル・エポック(Perrier JouetCuve Belle Epoque Blanc) 2004年」をお願いする。ボトルの「エミール・ガレの描いたアネモネ」が中庭の景色と合う。
 シャルドネ55%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ5%。洋梨などのフルーティで豊かな果実味。前回飲んだ時よりかなり落ち着きを見せて統合されてきた。テーブルに置かれたメニューはボットゥーラ氏の手書きアート、色彩豊かな優しい水彩画に妻も嬉しそうだ。

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 そこへ運ばれた最初のプレートは「メディタレニアン」。キュウリの香りが微かに流れ出す・・美しいグリーンが印象的だ。ボットゥーラシェフの好きな映画「メディタレニアン」にインスピレーションを受けたと言う。ギリシャに戦いに赴いたイタリア軍の、第二次大戦をテーマにした映画だそう。ギリシャでの生活を満喫するが最後は郷土愛にかられる・・
 「国」ではなく「故郷」が大好きなイタリア人のアイデンティティを表現したと言う訳だ。エーゲ海をイメージしたセロリのスープ、そこに浮かぶラビオリはギリシャ特産胡瓜で形作られ、中にはモデナ特産ウナギ(燻製)が潜んでいる。点在する白いヨーグルトがまろやかにまとめ、振られたボッタルガがマイルドな塩気を補う。

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 ギリシャをイメージした素材・色調をベースにしつつ、核にはモデナのウナギが鎮座する。仄かな酸味が効いた立体的な味わい。視覚的にも味覚的にも調和して涼しげな前菜であった。続に運ばれたのは「舌平目のホイル焼き?ムニエル?または塩漬け?」と名付けられたプレート。「アル・カルトッチョ」「ソット・サーレ」「アッラ・ムナイア」と言うイタリア伝統の三種の調理法が協演する一皿だ。
 アル・カルトッチョとは紙包み焼き(ホイル焼き)の事。紙を破って食べ終えた後の乱雑な状態を、海水フィルムを使って表現した。「綺麗なだけで美味しくない料理も多いだろう?一見ゴミのように見えるものの中にも美味しいものがあるんだよ」とボットゥーラシェフ。

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 そんなデザインに傾きがちな現代の料理に対するアンテチーゼ、そして味に対する自信が滲み出た料理と言えそうだ。確かに「舌平目のフィレ」がそれ自体何とも美味な仕上がり。更に下に添えたヴェスヴィオ産チェリートマト、ケッパー、タジャスカ種オリーブによる複雑な変化と共に最後まで飽きずに、そして一気に楽しめた。
 と言う訳で、料理の完成度に合わせてグラスの白ワインを急きょ所望する。文屋知ソムリエがサッと出してくれたのは、深い海の様なブルーのラベルが美しい「ガヤ カ・マルカンダ ヴィスタマーレ(Gaja Ca'marcanda Vistamare ) 2014年」。

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 トスカーナ・ボルゲリの海岸沿い、アンジェロ・ガヤが長年の苦肉の交渉をしてやっと手に入れたと言う念願の畑「カ・マルカンダ(果てしない交渉)」。太陽・青い海・青い空のイメージから彼が作り出した白になる。ヴェルメンティーノ60%、ヴィオニエ40%。オーシャンビューという名前通りに、はっきりと塩気を感じる豊かなミネラルの味わいで、妻も目を見張る程この「舌平目」にぴったりだった。
 レモンの皮の様な苦みとハーブ香の爽やかさも季節らしくて気に入った。ヴィオニエは樽発酵させており、その心地よい樽香も料理に含まれていた「砂糖漬けレモンのエマルジョン」と良く合った。納得しながら白ワインを味わううちに次の料理がやって来る。

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さすがの「エシレ・メゾン デュ ブール」&夏休みだよ「フェアリーケーキフェア」

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 真夏がやってくる事は覚悟していたつもりだが、まさかアタシが受賞するなんて!センキュウ、センキュウベリーマッチ!(こんにちはチェリ~さん、真夏が信じられないんですか?それとも受賞さえしていないスピーチを考えている自分が信じられないんですか?;)
 どうして受賞していないと言い切れるんだ?(今年の芥川賞にはノミネートさえされていないし、最大の関心はアカデミー賞だと思うので絶対ありえないエピソードですから)お、おー、ならば今年のエミー賞のノミネートが発表されたのはご存知か?

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 ドラマ・シリーズ部門・作品賞では「ベター・コール・ソウル」「ダウントン・アビー」「ゲーム・オブ・スローンズ」「ホームランド」「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「ミスター・ロボット」「ジ・アメリカンズ」。この中で日本でも人気のある作品と言えば「ダウントン・アビー」や「ゲーム・オブ・スローンズ」だが、アタシは「ジ・アメリカンズ」に期待かな。
 冷戦時代の1980年代に夫婦を装いアメリカで生活するソ連KGBのスパイを描いたドラマなんだが、残念ながら新たに2シーズンの製作を発表されたと同時に、第6シーズンで終了することも発表されたばかり(え、終わっちゃうんですか?)

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 スパイものは沢山あるけれど、アタシはテレビに楽観的なモノしか求めていないので極力さけてる。でも、作品の波にハッキリと乗れた場合のみ見る事にしているので、シリーズ最初の頃は好きでも嫌いになってしまう作品もあるのが現実で(離脱しますねー確かに)
 未だ離脱からは免れてるドラマの1つがコチラ犯罪捜査ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」。つい先日、キャストの1人であるドクタースペンサー・リードきゅんが来日したが、そのシーズン12にエミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターが複数のエピソードに復帰することが発表されたの。

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 プレンティスと言えばシーズン7に降板して以来、シーズン9とシーズン11にそれぞれ1回ずつゲスト出演したが、今回はシーズンを通して数回登場するみたい。シーズン11のストーリーの流れから、ロンドンのインターポールに勤務しているエミリーらしいから、アタシも全身白の装いで「インターンのチェリエッタ・バンコランデブヒです」(とりあえずインターポールですけどね;)
 だから真夏が信じられないんんだが、来ちまったものは何とかしなきゃならない(物凄い話戻りましたねー;) エネルギー切れなんてしょっちゅうだから、最近はやりの糖質制限なんてやった日にゃー、炭水化物の摂取量減らし過ぎて立ち上がれません(何でも適度にして下さい;)

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 そこで、夏バテだからこそ少しでエネルギー満タンになれるスイーツのご紹介、当然のコチラ「エシレ・メゾン デュ ブール(ECHIRE MAISON DU BEURRE)」(本当、珍しく好きですよねーエシレ) 行くと必ず大量買いするのが「マドレーヌ・エシレ(Madeleine Échiré)」と「フィナンシェ・エシレ(Financier Échiré)」。一番人気だと言うフィナンシェは、エシレバターと精選されたアーモンドがたっぷり。
 引き立てあう絶妙のバランスと、いつまでも余韻の残る深々とした味わいとの宣伝文句通りに、食べるたびエシレバターが滲み出てきそうなしっとり感に、香ばしい後味が何個食べようと裏切らない、毎回がっかりさせないんです。毎回、毎回がっかりさせないんです!(何かありましたか?;)

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 マドレーヌはぎりぎりまで火を入れることで、粉のおいしさや香ばしさを最大限に引き出し、エシレ バターの上品な味わいに、レモン ピールがさわやかな香りを添えているそうよ。アタシはマドレーヌ派かなー、とか言えないくらい両方ともアホみたいに食べる。もうアホだな、アホってこんな顔になるんだな、ってくらい食べる。
 (言ってる事がアホみたいなので、おそらく食べ過ぎです;) 他にもバターが溢れ出してる感半端ないクロワッサンや、バターでしか、エシレのバターでしか出来ませんけどね?なプライドバシバシなケーキも美味しいですけど、時間によっては手に入らない代物ですよねー。

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 で、その辺りよりは買いやすい?かもしれないオススメがコチラ「ギモーブ・オ・ブール(Guimauve au Beurre)」と「キャラメル・サレ(Caramel Salé)」。まずギモーヴとはフランス語でマシュマロのこと。エシレバターをふんだんに使用したギモーヴの一番の特徴は、口いっぱいに広がる濃厚なバターの風味。
 ギモーヴが溶けてなくなった後も、しばらくバターの余韻が残りまくり。酒持ってこーいの世界へ突入(お酒飲まないくせに;) そしてもう一つの特徴はその食感。バターの成分がぎっしりつまった濃密な生地に仕上げたことで生まれた弾力ある食感、おーい、酒持ってこーい(酒乱だ、飲んでない酒乱なんてアホだな;)

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ザ・リッツ・カールトン京都「コーナースイート KITA」で鴨川のポケモンゲット?!

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 「ポケモンGO」の配信が日本で始まって直ぐの日、私達は京都市中京区二条にいた、東山三十六峰を一望できる「ザ・リッツ・カールトン京都(THE RITZ-CARLTON KYOTO)」よ。部屋から見下ろしたすぐの鴨川沿いに、スマートフォンをかざす無言の人だかり・・どうもそこに「ポケモン」がいるらしい(笑)
 聞けばカモネギやコイキング、更にハクリューやミニリュウまでいるとの事?!炎天下の中皆さんご苦労様(熱中症に注意)。三条・四条など街中も多数出現する様で、外国人を含めそんな人々を多く見掛けた、さすが世界的観光地・京都ね。皆さん歩きスマホにはくれぐれも注意しましょう。

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 その昔ここは角倉了以が京都の発展に貢献した褒美として徳川家康から下賜された場所。その後藤田傳三郎男爵(長州・萩出身)の別邸「夷川邸」となり、1970年からは「ホテルフジタ京都」であった。現在開業2年半となる「ザ・リッツカールトン京都」、地上5階・地下2階建て敷地面積約1800坪(延床面積約7500坪)。
 藤田邸時代からの灯籠・滝石・木材・庭石なども再利用し「ピーター・レメディオス スタジオ」がデザインした。車付けから玄関までのアプローでは蝉の声が響き、サラサラと水が流れ、夏の暑風が通り抜ける石空間。エントランスの壁はセラミックの七宝文様、そして大きな松の盆栽が出迎える。

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 「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」を通り抜けフロントへ。「源氏物語」をイメージしたデザインコンセプトで、日本の伝統建築と言うよりは現代建築の中に和の文化を融合させた、外国人好みのエキゾティックで幽玄な日本。パブリックエリアは光源氏の邸宅「六条院」、吹き抜けで見下ろせる地下は「宇治十帖」をイメージしている。
 独特の照明使いは京都らしくも幻想的で美しき平安絵巻の世界。加えて京都に縁のある80作家による約400点のアートワークが展示してあり、クリスタルビーズでデコられた琵琶や、三嶋りつ惠氏による青白く煌めく壁「月の光 2013」などが目を引く。その他は伝統木工技術の「組子」、傘型照明にヒノキと障子モチーフの格子など。

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 館内には作庭家・野村勘治氏が監修した4つの日本庭園(白虎庭/九山八海/玄武の庭/天の青龍庭)もあり、「四神相応」としているそう。鴨川側に大きな滝が作られ、「ザ・ロビーラウンジ(THE LOBBY LOUNGE)」テラス席から眺めるそれは見ごたえがある(地下2階のプールからも見える)。
 そう言えばここ「ザ・リッツ・カールトン京都」と言えば、去年ラグジュアリートラベルネットワークの「バーチュオーソ(Virtuoso)」が主催する「ベスト・オブ・ベスト・アワード(Best of the Best Virtuoso Awards)」デザイン部門(Best Achievement in Design)を受賞したんだよね(日本からは「アンダーズ東京」とこちらの2つだけがノミネートされてた)。

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 とそこへ和服の女性スタッフがやってきて、いつもの様に部屋でチェックイン手続きをしてくれるとの事。そのまま3階へ案内してくれる。エレベータから廊下は、艶黒や壁の文様など和のデザインに、赤い兜のようにも見えるオブジェなど、照明効果もあり妖艶な風情。客室は全134室うちスイートは9タイプ17室。
 前回・前々回の宿泊時は共に上から2番目の部屋「スイート ツキミ(Suite TSUKIMI)140m2 」であったが、今回は予約が出遅れた為そこが取れず、より下の部屋「コーナースイート キタ(Corner Suite KITA)100m2」に宿泊する。

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 広めの玄関スペースを進んで正面に「リビングルーム」。ここは北東角に位置したコーナースイートとあって、二方面の大きな窓からは東山三十六峰と鴨川が一望できる。鴨川に面した窓辺にはカフェテーブル(2人掛け)があり、すぐ下に流れている鴨川の景色を縁側風情的に楽しめるの。
 ちなみに玄関スペースにゲスト用トイレがある。リビングルームの中心には、大きな艶黒テーブルとシャンパン色のソファが鎮座する。華やかなクッションは老舗「細尾」の特注西陣織。その前の壁に大型フラット液晶が設置され、その両サイドには七宝文様の黒壁。

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 サイドテーブルにはバング&オルフセン「ベオプレイA8(BeoPlay A8)」。玄関側の壁沿いにカウンターがありネスプレッソマシンとティーサーバー、茶器と京都産緑茶セット。下に「ディーン&デルーカ」のミニバー(ワイン含)やグラス類がある。リビング窓側の方から右奥へ入って行くと明るい「寝室(キングベッド)」。
 鴨川に面した窓際には、横になって寛げる長椅子がある。寝室窓の前には、鴨川沿いに植えられた柳の木があって、丁度良い日よけになり揺れる柳の風情もある。窓際の壁にも薄型テレビ。中心にはキングサイズのベッドがあり、サイドには青森のブナで手作りされた「ブナコ(BUNACO)」ウォールランプの優しい光。

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ミズベリングな西中洲「ローブランシュ」でカジュアル大人デート

 すっかり真夏の南国福岡!暑いです!福岡中心部にある歓楽街の中洲と、繁華街の天神とを繋ぐ西中洲の「水上公園」が先日リニューアルしたよ。ここは「福博みなとであい船」の乗り場もあって観光名所でもあるわ。そしてこの度新しく建設されたのが「シップス・ガーデン(SHIP’S GARDEN)」。
 所謂パリのセーヌ河沿いやニューヨークのイースト・リバー沿い、国内では隅田川沿いや京都鴨川の床などと言ったらイメージしやすいかな? 国土交通省や水管理・国土保全局などが推進する「ミズベリング・プロジェクト」一貫と言う話(写真は福岡市広報フェイスブックより)。

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 ミズベリング・プロジェクトとは、市民・民間・行政が一体となり、川など水辺空間に新たな価値を創造していくプロジェクト。ここ水辺に面した水上公園に、休養施設やレストランを誘致して、公園と建物が一体となった川に浮かぶ船の様な空間になっているわ(延床面積630m2)。
 これはここの開発のみならず今後続いていく福岡市の再開発プロジェクト「天神ビックバン」構想の東玄関口にもなると言うから壮大ね。注目は西日本初出店となるオーストラリア発カジュアルダイニング「ビルズ 福岡(bills fukuoka)」、あ、うちのチェリ~ちゃんが前に「ビルズ 表参道」に行ったわね。

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 私の親の子供時代はここ中洲の川(那珂川)で泳いでいたらしいから驚く。今じゃお世辞にも綺麗とは言えないからね~。それでも夜はネオン街の中心を流れているだけあって夜景を映して賑やかな世界。キラキラ屋形船や水上バスが行き交うわ。と言う訳で某平日の夜、軽くデートをしようと西中洲に向かう。
 まさに川沿いに出来た新しいレストランで、博多らしい夜の中洲を眺めながら愛を語らうのだ♪ そこは大通りから入った西中洲4-4、割烹「しらに田」が入ったテナント(RIN FIRST)の2階と言った方が分かるかな? フレンチ「レストラン ローブランシュ(L'eau Blanche)」よ。

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 昨年春「オーグードゥジュール メルヴェイユ 博多」から独立した白水鉄平シェフが、東京・神楽坂からやって来た佐々木利雄オーナーソムリエと組んでオープンした店だ。エレベーターを降りて奥に進む、川沿いに広がったダイニングには、テーブル数席に加えライブ感あるカウンター席もある。
 バルコニーもあり川の上に浮いた船の中にいる様な感じでこじんまりと落ち着く。コンクリート打ちっぱなしに木のインテリアで、正に今の白水シェフらしいナチュラルな空間になっている。カウンター上のコンクリートは和紙て覆いつつ、窓際はあえてコンクリートむき出しにするなど個性的な風情も醸し出す。

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 壁に掛けられた絵画は福岡の造形美術家・平松宇造氏の作品。場所柄夕方から早めの中洲同伴組の他、女性同士や我が家の様な夫婦と色んな大人客がいる(ラストオーダー午前1時)。まずはシャンパンを開けよう。ワインリストを見るも、プレステージシャンパーニュが少なく悩む。
 妻がロゼを飲みたいと言うので、取りあえずリストの中にある「アンリ・ジロー ブリュット・ロゼ(Henri Giraud Brut Rose)」を選ぶ。クリアなボトルに濃い桜色が揺れる・・グラスを川に側に透かして妻は「綺麗なオレンジピンク~♪」と楽しそう。ピノ・ノワール70%、シャルドネ22%、アイ村産ピノ・ノワールの赤ワイン8%。

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 ベリーやチェリーなどのふくよかな甘みと草・スパイス・・タンニンも感じるコクが食前酒にぴったりだ。190cmの長身佐々木オーナーソムリエはイタリアン出身と言う事で、ワインはまだイタリアの物が多いが今後フランス物も含め、自分が美味しいと思うワインを少しずつ増やしていきたいとの事。
 福岡に縁もゆかりもない彼は、13年の付き合いである白水シェフの腕と人柄に惚れ込んで、夫人と移住して来たと言うのだから力の入れ具合も分かる。と言う訳で、白水シェフとそのロゼシャンパンでお祝いの乾杯をし、色々豊富などを伺ってからディナーを楽しむ事にする。

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 料理はお任せコース(6800円)のみで、21時以降はアラカルトも。場所柄この価格はかなり抑えた提供と言える。まず運ばれたのは有田焼・幸楽窯(徳永)に盛られた「鯵 白桃 トマト」。玄界灘のアジのマリネを主役に添えた前菜だ。トマトのガスパチョのソースにトマトのジュレを重ねていて、キラキラピンクに妻が「ロゼとピンクでぴったりね!」と嬉しそう。
 それに白桃の爽やかな甘みもシャンパーニュに合う。添えられた紫蘇のスプラウトも効いている。続いて「枝豆 リコッタ すだち」。枝豆のアイスのねっとりした食感と風味がポイントの一皿だ。口中で存在感を見せるうちに枝豆の姿が浮かび上がり、スダチのピールが微かに香る。

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Rocky Mountain Chocolate Factory? イェス!ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー

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 「ロクシタン(L'OCCITANE)」生誕40周年を記念し発売されたオードトワレの「アニヴァーサリーヴァーベナ」。恋を引き寄せるだけでなく、永遠に続く恋をかなえる恋のお守りという噂らしいが、オイオイオイ、あんまり言うと営業妨害なんで小さな妄想をくりひろげますのでご理解を・・・
 こんにちは、妄想とチョコで今年の猛暑を乗り越えるつもりのチェリエッタ・デ・アロウモンです(こんにちはチェリ~さん、営業妨害なら止めませんか;) あーた、だってヴァーベナと言ったら「ヴァンパイアダイアリーズ」を見てれば大変重要なモノくらい知ってますとも!それも、ヴァンパイアにとってヤバイ代物って事もね?

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 だから、ヴァーベナなんて付けたらステファンやデイモンが近寄れないじゃないか!(そ、そこー?;) 永遠に続く恋どころか、永遠に近寄れなーい(えっと、確かそのドラマ見るのリタイアしませんでしたか?;) だってゴタゴタ感が半端ないし、それはドラマの展開としてアリなんだが、やはり主役の1人エレナ役のニーナがいなくなるなんて、
 ステファンとデイモンに翻弄された身としてはナンダカナーの展開で(あれ、そういやクラウス役のジョセフが好きなんじゃなかったですか?) だってー、イギリス俳優が好きなんだよー、好みなんだよー、発音もだしクールなアイドルはイギリス俳優さんならではなんだよー、だから「オリジナルズ」で勘弁してー(乗り換えたな;)

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 古くは魔女が恋薬として使っていたとされるらしい、だからこの香りを嗅ぐと恋愛中に近い反応を示すらしいよ、マジか?!そうか、ならヴァンパイアは長生きでも私は違うから、そこんとこ精査して答えを・・付けます(早っ!) ところで「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」のシーズン4が放送開始して数話たちますか、
 予告編に使われた誰か殉職した?みたいなシーンは、いまだありませんねー。まさか最終回とか言いませんよねー? ま、それでもコチトラ全く構いませんがね?すでにシーズン5の更新は昨年のうちに決まっているから、安心して見てられるし。と言う訳で、私の近況報告で始まりました「チェリエッタダイアリーズ」、

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 今日も最後までお付き合いください(好きですねー、聞きもしないラジオ風;) 4月21日にメデタく博多駅隣接してオープを果たした「KITTE博多」そしてその中にある「博多マルイ」。オープンしてからゴールデンウィークや博多祇園山笠など、他県からの来福者が沢山来店しているようですが、地元の方は一度は行かれたでしょうか?
 まさしく地元の私はすでに何度か行かせて頂いていますが、いまだ全フロアには行けずに、またの機会という感じ。今回はその中からかろうじて伺えたお店をご紹介したいと思います。全米No. 1の店舗数を誇る人気チョコレートブランド「ロッキーマウンテン チョコレートファクトリー(RockyMountain Chocolate Factory)」。

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 博多マルイ2階に博多初登場と思えないくらい静かに登場。しかし、その店の前を通れば立ち止まれずにはいられないインパクトたまけは半端ないショーケースの存在感。 まずはメインをはるスイーツはズバリこれです、目を奪うのもこれです。生のリンゴにキャラメルをコーティングし多彩なトッピングを施したジューシースウィーツ「キャラメルアップル」。
 まさかの丸ごとリンゴのキャラメル包み。いや、最初は私も「日本にもりんご飴あるっしょー」な意見に沿いたいところでしたが、手に入れてみて撤回。そんな甘い話ではない、いや、更に上をいく甘さの代物って意味です(確かに見た目からしてインパクト凄いですね)

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 まず「ロッキーマウンテン チョコレートファクトリー」について。1981年に創業者フランク・クレイルが、米コロラド州デュランゴのメインストリートに小さなチョコレートショップを開いたことから始まり、瞬く間に全米ナンバーワンの店舗数を誇る人気チョコレートブランドショップに。
 デュランゴにある53000平方フィートの自社工場から北米300拠点以上のショップに、品揃え豊富で高品質なお菓子が出荷されています?いやー、もう数字が100を超えると理解不能(少なっ;) 最近は分かりませんが、私がいた子供の頃のアメリカと言えば、チョコレートの概念はその後に過ごしたフランスとは全く違う。

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 更に言えば、日本のスイーツとの概念とも全く違って、繊細さよりインパクト。情緒よりインパクト、口溶け、喉越し、後味よりインパクト、これがアメリカンスイーツの醍醐味。カラフル、サイズ、スタイル、全てにインパクトのないスイーツに生き残る価値なしな風潮。だから、のちに過ごしたパリでの口溶け、喉越し、後味、見た目、感覚、プライド、プライド、プライド、プライド、プライドには勉強になりました。
 (何か壊れました?;) だからこそ、日本の個人個人に合わせた繊細な感覚、必要以上にカユイとこに手が行き届く気遣いは、自国ながら絶賛しちゃいそうになるが、とにかく昨今アメリカからのスイーツ来襲には行列店も出来、一概に全てがそうではないので誤解のないように。

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とにかく乾杯!夏の太陽に煌めくシャンパン特集

 多忙につきいくつものレストランレポートが延び延びになっている。お茶濁し的に最近自宅で飲んだワインをザッと挙げておこう。梅雨も明けいよいよ夏も本番、やっぱり毎日開けてしまうのはシャンパーニュになる。我が家は夫婦で20年以上ワインを飲んできたのでお互いの趣味が分かる。
 日常基本は妻の好みのワインを選び、妻が飲まない時は妻の苦手系のワインを開ける様にしている。とある休日のアフタヌーンシャンパンに妻が付き合わないと言うので、チャンスだとばかりにセラー室のRM棚からチョイスする(笑)「ダヴィッド レクラパール ラルティスト(David Leclapart L'Artiste)」だ。

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 モンターニュ・ド・ランスのトレパイユ村の3haから作り出すブラン・ド・ブラン。畑半分はネゴシアンに売却して、厳選した半分は醸造からビン詰めまで自ら行う(ビオディナミ農法)。この「ラルティスト(芸術家)」は所有畑22区画中2区画のみ、シャルドネ100%・樹齢30~40年。明示していないが単一年から生産している。
 裏ラベルに「L.V09」とあるのは、2009年の葡萄で作られたと言う事だ。2004年からはステンレスタンクに加えて古樽でも1次発酵、その後11~12ヶ月間熟成。2次発酵と熟成に36~42ヶ月。年間生産5000本。グラスに注ぐとややグレーかかったイエローが煌めく。

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 色だけ見ると黒葡萄もそれなりに入っていそうだがブラン・ド・ブランである。持続性のあるやや大きな泡がグラスの周りに残る。泡が酒質に綺麗に溶け込んでない様もRMらしくて面白い。香りの立ち上り方は控えめ。洋梨・青林檎・短時間コンポートした果実・キノコ・火打石・・時間と共に薄い甘露なニュアンスも奥に出てきた。
 ノンドサージュらしいシャープでいて、しかしまろやかな口あたり(マロラティック発酵あり)。心地よいミネラルの苦みも残る。この「ラルティスト」はホーロー樽とオーク樽(ルフレーブから購入)が50%ずつだが、樽のニュアンスはほとんど感じられない。最初は薄いかなと思うが、なめらかな口当たりから染み出る滋味深い旨味がクセになる。

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 享楽的ではないがじっくり向き合うと何か語り掛けてくるようだ。ただビオディナミが苦手な妻にテイスティングさせるとやはり今1つの印象。この他にも「アマトゥール(信奉者)」「アポートル(使徒)」と名付けた物もあり(新ラベルもそれぞれモダン)、その詩的な作り手の思想が味わいにも反映されているシャンパーニュと言える。
 2010年から作られた「ラストル ブラン・ド・ノワール」もリリースするなど、小規模生産者ながら目が離せない作り手の一人であることは間違いない。チェリ~がゲットして来た「エシレ・メゾン デュプール」の、エシレバターがたっぷり染み込んだ「マドレーヌ&フィナンシェ」と共に楽しめた週末の午後であった。

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 そう言えば前週平日に開けたのは「ジェローム・プレヴォー ラ・クロズリー レ・ベギン エクストラ・ブリュット(Jerome Prevost La Closerie les Beguines Extra Brut)」。ランス南西、プティ・モンターニュのグー村。立地的には恵まれないが、世界的に引く手あまたのRMが「ジェローム・プレヴォー」だ。昨年の「ノーマ・ジャパン(noma tokyo)」のディナーで、ワインペアリングの1杯目で供されたのも記憶に新しい。
 1987年21歳の時に2.2haの畑を相続し、アンセルム・セロスの愛弟子となり1998年からワインづくりをはじめ、1960年代に植えたピノ・ムニエの古樹からこの1種類「ラ・クロズリー レ・ペギン」だけを作り出す(2001年リリース)。「ラ・クロズリー」とは小さい農地と言う意味。

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 ジョローム・プレヴォーは自ら小さな畑を耕す。農民が一生懸命働いているという自分のイメージをワインの名前に託した。手作り感あふれるシャンパンは、薄いレモンイエローの中、極小のクリーミーな泡が盛り上がる。草・レモンの皮・熟した白い果実・スパイス・トースト・・分析すると外れて行くような独特なまとまりを持った香りに魅了される。なめらかな口辺りから果実の旨味が広がる。
 ドサージュは少な目だが(4g/l以下)、熟した果実の甘みと風味がふくよか。ピノ・ムニエ100%らしい味わい。ただこの1本は飲み進める内に前回よりも薄く感じ飽きてきた。ノンヴィンテージだが単一年の葡萄のみで作り、そして熟成期間も短い。それらが今の味わいに影響しているのだろう。

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 一緒に購入したボトルはセラー室でゆっくり寝かせて、数年後に楽しみたい。この日のスイーツはチェリ~がゲットして来た「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」の丸ごと林檎「ロッキーロードアップル」!こちらは迫力の食べ応えだった。さて~、その翌日に開けたのは「ボランジェ R.D.(Bollinger R.D.) 2002年」。
 早い時間から夕暮れに差し込む光を感じながらゆっくりと開ける。1829年創業、1884年から英国王室御用達である「ボランジェ」。プレステージの「ラ・グランダネ」通常良く開けているが、この長期熟成の「R.D.」は久しぶりだ。映画「007 スペクター」にはこの「R.D. 2002」が登場していた。

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 誕生50周年と言う「R・D(レサマン・デゴルジェ)」つまり最近の澱抜き、出荷直前に澱抜きされたものだ。今回はシャルドネが良くピノ・ノワールは60%と少なめと言う。薄めのゴールド、泡はほとんど立たない。熟したシードル・蜜を垂らしたフレッシュな林檎・黄桃・ナッツ・シナモン・・
 香りの立ち上がり方は予想より穏やかで、あれっ?と言う感じ。樽香は溶け込みスムーズな酸味の大人な飲み口。ミネラルの塩気や苦みが余韻に交差する。全体的に閉じ気味・・ただいつもの様にグラスを変えていき、2時間半後の白ワイングラスで味わう頃には、洋梨・クレームブリュレ・中間的なオイリーさも出て来た。

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 「ボンドじゃないけど無理やりね~、これならジローやセロスの方が良いわ」と、今ではすっかり酸化したシャンパーニュも好きな妻には今一つだったようだ。昔は「R.D.」でも濃い!と言ってステンレス派であった妻。お互いの好みの変遷やワインの思い出についてあれこれ語り合う楽しい夜となった。
 と言う事で妻の希望により翌日開けたのは「ジャック・セロス V.O.ヴァージョン・オリジナル エクストラ・ブリュット(Jacques Selosse Extra Brut Blanc de Blancs Grand Cru V.O)」。生産平均わずか3600本。RMの代表と言えるセロス、これは醸造所のあるアヴィズ、クラマン、そしてオジェから収穫されるシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。

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 デゴルジュマンは2014年4月。細かな泡はスーッと溶けていく。洋梨とリンゴのコンポート・黄桃・・ノンドサージュらしい緊張感ある味わい。ブラン・ド・ブランの清廉さとミネラル感が引き締まった骨格を形作る。ノンドセでも熟した甘さを感じるのは葡萄を完熟させているからだろう。2年経っている事もあり、味わいはかなり落ち着いている。
 時間と共に黒トリュフのように妖艶な香りが白ワイングラスから立ち上る。いつもながら飲み飽きせず、いつまでも飲み続けていたいと思わせるシャンパンであった。合わせて楽しんだのは、パルマ産生ハムで巻いた完熟の「宮崎産マンゴー」。甘さを補う感じで太陽輝く夏を味わった。

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«欲のなせる技「ククルザポップコーン」&「バターポップコーン」