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「鶴屋吉信」の実演生菓子

Aicon2007mi京都の老舗で大手と言えばやっぱり「鶴屋吉信」さん。西陣船橋の大通り沿いに、和テイストの自社ビルとさすが豪華。全国のデパ地下や通販でもどこでも買えるけど、京都本店でしか買えない生菓子や季節のものがやはり欲しいわね。広い店内で即頂ける他、二階は広い落ち着いた「お休み処・菓遊茶屋」があるわ。年配層がゆっくりお茶されている姿が多いかしら。そしてその一角には、まるでお寿司屋さんのようなカウンターがあって、生菓子を目の前で作ったその出来立てを頂ける。

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Aicon2007ch_1ここのお店は、とにかく商品が沢山あって悩むが、やっぱり紹介するなら生菓子かな。他店と「大きさ」はさほど変わらないとは思うんだけど、ガッチリ食いますって感じの、ダイナミックさ(おおあじ?)が第一印象。
 季節で物は変わってしまうので、個々の説明は控えるけど、値段は1個330円前後か。生菓子にも好みがあるので、評価というとどうかと思うが・・う~ん。気候や、作られてからの時間・環境などにも非常に左右されやすいのが生菓子。そんなこんなで個人的見解で言うと・・・(前置きなげ~;) 物によって評価が分かれた。つっつまりは残念。京都の生菓子に大味は存在しない!という「チェリー的」から来る意見なので、 しゃ~ない結論(しゃ~ない、しゃ~ない) ここは生菓子で無ければ比較的通販でお取り寄せ可能。機会があれば「出来立て生菓子」に挑戦あれ。

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京都の絶景、秋の紅葉「安楽寺」「真如堂」「勝持寺」

Aicon2007ri_1哲学の道は、まさしくその細く静かなくねくね道を歩けば、考えるのに最適であろうと思われる情緒の景色。しかしこの時期は沢山の観光客で、ぞろぞろハイキングコース化している様子。そんな哲学の道より一本山際、通称・隠れ道に面してひっそりと佇んでいるはずの「安楽寺」。
 法然の弟子が開いた念仏道場が始まりの浄土宗のお寺。有名な悲恋?の、後鳥羽上皇女官「松虫姫・鈴虫姫」も供養されている。通りからお寺に上がっていくこじんまりとした参道が紅葉の隠れた名所。こじんまりとしているので、沢山の人々がシャッターチャンスを狙うのに順番待ちの行列が起こる。細く長い階段に紅葉絨毯は風情がある。庭の桜、ツツジ、紅葉の身頃に合わせて春と秋に特別公開される。

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 安楽時にも程近く、紅葉の名所で名高い真正極楽寺、一般に「真如堂」と呼ばれる天台宗のお寺。広大な敷地に多数の参観者が詰め掛けている。三重塔の周りの紅葉はもちろん、裏手にあるお庭の紅葉も素晴らしい。とにかく色々な姿・色・形の紅葉の木に、もうお腹一杯な気分になるほど、見ごたえはあるし写真も撮れる(笑) ある意味桜の花見的賑わいの紅葉狩りと言ったところか。紅葉の華やかさを道行く人々と共有できる、この時期には欠かせない場所。

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晩秋の京都の締めは、通称「花の寺」と呼ばれる、勝持寺(しょうじじ)。その通称通り、美しい紅葉、春には桜が咲き誇る。著名な割には京都中心部からかなり遠いため、人はさほど多くなく、それがまた風流だ。業平や貫之と並び賞される歌人として、帝に寵愛されていたはずの西行が、色んな事情?で出家した寺なので、沢山の逸話があり、中でも「西行桜の木」は有名。桜の季節にはその木を見る為に、多数の観光客が訪れるというから、紅葉の季節はかなりねらい目かもしれない。
 静寂の中、野性味あふれ咲き誇る紅葉、どこよりも豪華で見ごたえがある。そんな沢山の立体的紅葉に包まれ、厳粛な気持ちになってくる。重要文化財の薬師如来増なども拝観できる。この薬師如来増は、薬を掴み出す所作をした珍しい像だ。また水の中に佇む魚籃観音など、ひそやかな楽しみも少なくない天台宗のお寺である。

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京都「粟餅所 澤屋」 う、うめ~よ道真ぇ。

cherry.gif京都でお参りしたいお寺が沢山あって、本当に何度行ってもまわりきれない。そのお寺と同じ数だけ美味しいお菓子も存在するからアタシ、嬉しい(そっち;)  京都で梅の花が咲く時期に訪れたい場所と言えば北野天満宮。福岡の人なら太宰府天満宮があるので、こちらも想像しやすいと思うが、太宰府ならアタシの愛する梅ヶ枝餅があるじゃない? こちらにもそんな名物菓子が沢山あって、その一つが今回紹介するお菓子。北野天満宮にお参りに行かれるなら是非行って欲しいお店「粟餅所・澤屋」さん。

 澤屋さんは江戸時代から続く老舗で、創業は天和2年!でもそれより50年前の俳諧の作法書に名産として山城名物「北野粟餅」が紹介されているらしいから、本当はいつからなわっけ?な老舗中の老舗な粟餅所澤屋。今のご主人、森藤與八郎さんで12代目。アタシ?二枚目半?(好みは聞いちゃいない;)

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 場所がまた便利で「北野天満宮前」バス停前の前。だからバスの方は京都駅から1本で行けるし、タクシーの人は北野天満宮まで頼めば、信号渡ってすぐ。とにかく狭い道に可愛らしいお店の一軒。その優しい雰囲気の店内に入ったら、お店の方の「おこしやす」な招きいれと同時に鼻に入ってくる良い匂いに脳震盪起こしそうに(危ない危ない;) 「黄な粉好きは覚悟して入店」と注意書き必要じゃない?(そうとうな黄な粉好きですね;)

 このお店は「粟餅屋」なんで、商品も「粟餅」のみ。座ったら何人前という注文の仕方。2人でもアタシみたい「5人前シルブプレ」とお願いしたら、不思議な顔一つせずに京女は運んで下さる(何故フランス語??) 粟餅一人前一皿510円。これには餡餅が3つ、黄な粉の方は長細いのが2つ、一応計5つ。黄な粉はお皿からはみ出る勢いでのせてあり、確実にこぼす。食べる時にもったいないと涙を流しながら食べなければならないほどこぼす・・・あ~黄な粉(どこまで黄な粉好き;)

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 一皿を多く感じる人がいるなんて驚きだが、残す人はいないらしい。餅は餅でも、粟餅は米の餅より触感はさほど変わらなくとも喉越しが軽い。食べ応えという表現より、さっぱり味わえたという感じの餅。お持ち帰りもあるが、旅行者泣かせの賞味期限当日商品。これは持ち帰るより、その場で味わう事が最善なお菓子じゃないか?そう思わないか?ん?(誰に聞いいてんの;)

 京都には営業時間よりも、売切れ次第閉店な店が多いが、こちらもそう。混雑してごちゃごちゃな中食べるっていう雰囲気じゃないな~。狭いが、お客さん達は皆味わってほくそ笑んで、また来るよ~な感じで帰る。なんて良い雰囲気だ、あたしゃ常連になるよご主人(がんばれ福岡県民;) 作り置きはしない、そうだろうよ~、あの柔らかいお持ちは作りたてだろうよ~。ほんのり香る作りたてなふんわり餅に、地味なのにじんわりくる優しい触感。ごちゃごちゃウンチクいらね~じゃね~か、この菓子にはよ~(あれ?ウンチク?)

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京都の紅葉「東福寺」「泉湧寺」、秋の絶景

Aicon2007ri_1京都九条通から十条通に向かう途中にある、京都五山の一つである「東福寺」。臨済宗東福寺派の総本山になる。大きく静かなここのイメージも、さすがにこの時期は、紅葉を目的に多数の拝観者であふれかえっている。人、人、人の流れに沿っての拝観なので情緒はないが、通天橋から見下ろすその紅葉は見事だった。ちなみに通天橋を支える柱は、この多くの観光客の安全性を考えて、木から鉄柱に変えられたそうだ。

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 通天橋をゆっくり渡りきり、赤く染まった石段を降りて中庭に出ると、更に深い紅葉に囲まれる。そして今度は先程橋から見た紅葉を見上げる形になる。見る角度で趣が全く異なるところが紅葉の良さだろう。毎年同じ木でも全く違うらしい。夕日がさす時間帯に、日に透ける美しい赤や黄色を眺めて頂きたいものだ。そして落ち葉が赤い絨毯のようにそこらを占めて、小川の水面にも同じ有様は晩秋ならでは。

 一方、東福寺の周りには隠居されている僧侶の家々が立ち並ぶが、その中でも塔頭の光明院は紅葉を含めた庭園が有名。東福寺とはうって変わって、人も少なく落ち着いた風情でほっとする。「虹の苔寺」と言われる。「波心(はしん)の庭」と言われ、美しい苔庭から見る紅葉はまた素晴らしい。縦にセッティングされた大きな石が計算配置されているのが印象的。

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 その後「泉湧寺」へ。東福寺からは東大通通を北上しすぐに右折。人ばかりの東福寺とは異なり、紅葉もまばらなひっそりとしたクールな雰囲気だ。皇室の菩提所となるなど、皇室との関わりも深く「御寺」とも称せられる。皇族の方々は京都に来られる際は、必ずこちらでお墓参り?をなされているらしい。

 大門に行くまでもそうとうな距離を行くので、徒歩は厳しいと思う。それでも竹林の細いくねくね道をゆっくり歩く人は少なくない。大門すぐ左は「楊貴妃観音」があるが、これはご住職が中国に行かれた際の由来らしく、遠慮がちに入口あたり。大門をくぐり、仏殿・舎利殿までは緩やかな坂道が続く。その坂道が広々とすっきりして風情がありその景色に心安らぐ。

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 「仏殿」では三尊仏や天井の蟠龍、後壁の白衣観音を見ることができる。菩提所である「霊明殿」は荘厳な佇まい。神道が基本にある寺院だからか、他の寺院とは造りが少し異なる趣を感じる。
 霊明殿の横には「御座所」。天皇・皇太子ら皇族が訪問した際にはここで休まれた後、霊明殿にお参りするという。実際に天皇がお座りになる「王座の間」も間近に見ることができる。御座所は、外の手入れされたイメージ程荘厳で華美という事はなく、どちらかと言うと古くて歴史的価値と言う言い方がよいだろうか? それでもやはり様々な襖絵は美しく見る価値がある。

 庭は雪見灯籠などあるが、意外と雑然とした印象だった。奥にお堂があり、御所にあった仏間を移したものだそうだが、皇族方の御念持仏など数十体が収められているらしいが、基本神道であるので仏像は真っ暗な蔵に隠してあるという印象だった。
 皇室の菩提所で、美しくこの静かな「泉湧寺」、意外に穴場な観光スポットなので、これからうっすら雪化粧の季節もいいのではないだろうか。

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