最強ブランド「ポール・ボキューズ」と巨匠「モネ」で満腹

6月19日代官山に、レストランひらまつグループから、ウェディングに力を入れた「メゾン・ポールボキューズ」がオープンする。今年は「ひらまつグループ」のオープンラッシュで、企業家・平松宏之氏は大忙し。それでもパリ店や福岡店もまめに訪れているわ。
ポール・ボキューズは40年前、1965年に当時フランスで11件目の3つ星レストランになった。リヨン以外に出店をすることのなかった「ブラッスリー ポール・ボキューズ」が世界に先駆けて東京・六本木、「国立新美術館」内にオープン。
国立新美術館は、東京ミッドタウンのすぐ近くにあり、あの黒川紀章氏の設計で、緑の中に浮かぶ美しいウェーブの外観が印象的。中に入ると、吹き抜けの中に、上手く配置されたカフェやレストランが浮かんでいるような変わった造り。
ちょうど「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」があっていたので、ゆっくり「人ごみの中」で観る。国内でもあちこちで拝見できるモネの名画・・・でも一応、記念の葉書やお菓子を買ってもみた。名画の余韻にひたりつつ、エスカレーターで3階へ、そこに「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」があるわ。ここの支配人は、「福岡ひらまつ」で支配人をしていた萩原氏なの。
全体が見渡せるいかにもカフェといった趣。ランチは、プリフィクスのランチコースのみ。予約も受け付けていないので今でも30分以上は並ぶ必要がある。ランチだけで400名以上もの人が来店している。
しかし、2500円とは思えない味わいのプレートを楽しめた。場所柄ゆっくりと食事を楽しむところでも雰囲気でもないが、コストパフォーマンスは「なかなか」かな。
「牛肉と野菜のゼリー寄せ ブッフ・ア・ラ・モード」。写真でわかるように非常に美しいプレートだ。味わいも非常に繊細で、鼻の奥で「昔ながらの牛肉」といった風味が広がり、舌先には野菜のゼリーの凝縮した旨みが広がるイメージ。
「鴨のテリーヌ カンパーニュ風」。非常に大振りのテリーヌだが、 ディナーではもっと厚くなるというから驚きだ。鴨のテリーヌも大味だととても食べられたものではないが、シンプルでありながらテリーヌの良さを引き出した1品。ピスタチオがアクセントになっており楽しい。
ランチで唯一追加注文できるのが、アスパラガス。ボルドー産のびっくりする位大きなホワイトアスパラガスは、ナイフを入れると縦に綺麗に裂けるほど、繊細な繊維質の旨みにあふれている。アスパラガスには目がないが、久しぶりにため息のでるレベルだった。
地鶏モモ肉のコンフィ レンズマメを添えて、カリリと火が入った地鶏モモ肉。残念ながらリヨン・ブレス産の地鶏ではないが、十分に迫力のある味わいで満足した。
デザートは、そのまんま「昔ながらのゴーフル」や「ムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ」。この値段のランチでこのデザートはスゴイわぁ。もう、お腹いっぱ~い、といった感じ。
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店舗にいたっては、ココは高級時計屋か?流行の宝石屋か?な造りで、真っ黒な壁にシルバーのショーケース。椅子は真っ赤で、一昔前のクラブかディスコのようだが、バブル世代の方の感想だと「バブリーな匂いがする」らしい(笑) じゃ~ココもはじけちゃうのか?




続いてココでしか味わえないという「ショコラショー」700円に、アイスな「ショコラフロワ」800円も頂きました。甘すぎないところが好きなのよね~。どちらかと言うと通常表現でココアに近いタイプ。「ジャンポール・エバン」の逃げ場の無いショコラストレートに比べ、こちらはココア系。好みに分かれるだろうな。