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ノイハウス?あ~アタシの家!(違う!)

0810neuhaus1cherry.gif ノイハウス」と言えば、歴史的、文化的、ゴージャスなのにキュート的、まさしくチョコ界の宝!ずばりアタシ(一発行きま~す) ですが~、今回は真面目に甘いお話ですと~、つまり~(早く”!)

 1857年ベルギーはブリュッセルで誕生した、創業150年の老舗の菓子ブランドなのだ。当時はお菓子とお薬を扱う店だったんだよ。お菓子に使うカカオはね、昔は薬剤師が扱う物だった為に、一般の菓子店とは区別されて薬剤師がいる店に限定されていたらしいんだよ(ミニ知識だね) アンタはミニ親父だね(何でじゃ!)
 ちなみに~、チョコレート専門店になったのは1895年になってから。1912年にはナッツ類に飴をからませ、ペースト状にしたものをチョコに閉じ込めた「プラリネ」を誕生させた、すんばらしいお店なんだジョ~(丹下の親父~) プ、プラリネ?!あの、プラリネ!ヒャッホ~、ありえな~い(自分が説明したんじゃん;) で、そんなお店が日本にもありますんで、どうぞどうぞお召し上がりになって。遠慮せんと、どうぞどうぞ(あ、どうも;) アンタにはまだ100年早いよ!(オマエが勧めんじゃん;) じゃ仕方ない。銀座店でも紹介するとしよう(・・・;)

0810neuhaus2 「ノイハウ銀座本店」が出来たのは2006年10月。海外では初めて、世界でも3番目のニューコンセプトショップとしてオープンしたの。カフェが併設されてるのは今のとこココだけ。銀座の、一本入っただけで静かな場所にあるのよ~。ま、平日はOLなんかがアタシに一歩でも近づくべく、努力の為に通ってるんでしょうけど、ププっと(な、なんて?) ま、近づけなくとも銀座カフェを堪能するのはご自由なんで、ドンドン通っておしまい(本日、二発目行きま~す)
 入り口は茶色のテントにシックなイメージなんだけど、入ると赤い椅子なんかが目に飛び込んできて、結構なポップ感よぉ、ひやっぽ~(飛ぶな!飛ぶんじゃない;)

 茶色と赤のテーブルや椅子、これは良い、可愛いわ。伝統な店なんだけど、クラシカルにせずに、ポップでカジュアル感を出してるところなんか良いんじゃな~い(どこまで上から目線;) お勧めは基本の「ショコラセット」945円。その月のお勧めチョコの中から1粒と、コーヒーか紅茶を選んでなセット。冬だとやっぱり「ショコラショー」だね。期間限定の「スパイス」1000円を体験したけど、もう香りだけで風邪が治りそうな感じ。鼻炎の時期にも良いかも(そ、そうか?) 気に入ったチョコはコルネの形をした、その名も「コルネドレ」350円。結構な大きさなんだけど、中身って中身もなく、ただドコまでもチョコを堪能出来る・・・わかるかな;
 ベルギーのチョコってガツっと感溢れまくりのデカさが何とも良いでしょ?一口じゃ絶対無理、二口もどうかな?的大きさ。これでもかな満足感。だから1粒300円ちょい越えも、ま~お納得♪な感じ。味も繊細さよりは、ミルク!とかコーヒー!とか、常に正直に真っ向勝負な印象。(あの~、両手にチョコ溶けてますけど;) あ、熱意ある答弁にツイツイ手元が(いや、口のまわりもスゴイです;) あ、これで12個目なんで;(あら~;)

 「N」ってデッカクなっちゃったみたいなパネルがカウンター中、壁にあるんだけど、印象的で、チョコもドレもコレも頂きたくなる、子供のおもちゃみたいなお菓子達(あの~、その手荷物は~?) 箱買いです!お・と・な・が・いです!(親父~;もう一発行きますかい;)

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志摩観光ホテル ベイスイート 「ラ・メール」、伊勢志摩の恵を頂く

0810simala1livarot.gif日本屈指のリゾートホテルとして新たに注目されている「志摩観光ホテル ベイスイート」。期待できるのは、海岸沿いの美しい景色、全室スイートルームやスパという設備だけではない。フレンチレストランの新「ラ・メール」。現代的なエッセンスをくわえたフランス料理が楽しめる。

 英虞湾沿いに細長く建てた立地を生かし、すべてハーバービューのテーブル席。横にズラーッと2列で配置され、その様子は香港のフレンチレストランカプリス」の黄色いキャットウォークを彷彿とさせる。縮小されてブルーの照明になった感じだ。その通路の客席側には美しいグラスがディスプレイされている。

 「志摩観光ホテル クラシック」にある旧「ラ・メール」の昔ながらのウッドフロアーで煌々と明るい雰囲気とは全く違い、やや照明を落としモダンでゴージャスな雰囲気を醸しだしている。サービスもつかず離れずに要求にさっと応えてくれる。
 ちなみに入口右側のレストランの反対側スペースにはバーラウンジ、さらに屋上庭園と繋がっている。

 前菜は「伊勢エビのジュレ」。ウニ、アワビなど海の幸がふんだんに盛られている。
 ジュレだけだと最近ありがちな前菜にとどまるが、そこに黒アワビのビシソワーズを添えているところが味わいのポイントだ。ブロッコリーのムースの緑色、ビシソワーズの白色、伊勢エビの赤色、雲丹の黄色・・・見た目にも華やかさが演出された前菜だ。

0810simala2_2 続いて「黒鮑のクリームスープ クネル添え」。クネルの上には薄く小さくスライスされた黒鮑。目の前でスープが注がれる。黒鮑をすり下ろしたクリームスープは、濃厚だが軽やかな風味。黒鮑の芳醇さが加わって深みのある味わいだ。特製のひじきのパンとともに頂けば、口の中が「志摩の海」の風味でみたされていく。

 「伊勢エビのソテー トリュフと野菜のコンディモン」。下に敷かれた伊勢黒米のリゾット、柔らかい風味のトリュフとコンディモン、そんなちょっとしたアクセントが食べ手を飽きさせない。コント・ラフォンのムルソー、クロ・ド・ラ・バールとともに頂く。入り口すぐ横の美しい大きなセラーで保存されているワインは、品揃えもまずまずでチョイスするのも楽しい。

 一方、クラシック(本館)の旧「ラ・メール」は役割の終わったレストランだろう。子ども連れやなじみのご高齢の方には良いかもしれないが、遠路はるばる志摩まで足を運んだ、期待感の高い客には物足りない。しかも「志摩の調べ」というコースが2万3000円するが、味・コストパフォーマンス・サービスともにかなりレベルが低かった(一番下の写真2枚)。
 フレンチが日本に浸透していない時代に、「志摩観フレンチ」という独特の世界観を展開してきた歴史には敬意を表したいが、現代の食べ手の要求するレベルからは余りにかけ離れている。
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 その弱点をきちんと認識してのことだろう。ここベイスイート(新館)の新「ラ・メール」では、伊勢エビや鮑に乗っかるだけではなく、きちんとフレンチに昇華されて提供されている。
 開業半年前から、アラン・デュカスとアドバイザー契約を結んでアドバイスを受けてきたという(アラン・デュカスのプロデュースでないところに志摩観光ホテルのプライドを感じる)。そんなプライドとやる気がきちんとプレートとサービスに表現されていた。女性料理長の細やかなセンスと軽やかな味付けも、女性客の嗜好に受け入れられるだろう。

 志摩観光ホテルに宿泊する際は、旧 ラ・メール(ラ・メール クラシック)ではなく、ベイスイートの「ラ・メール」で新しい志摩観フレンチを堪能したい。

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日本人のDNAに響く「伊勢神宮」へ

0810isesimamillefeuille.gifいつの時代でも日本人は必ず「お伊勢参り」に行ってみたいと思う。二千年以上も昔に、天照大御神が鎮座して以来、日本最高の神社として君臨する「伊勢神宮」。江戸時代には参拝ブームが起きて、一生に一度のお伊勢参りに向けて、全ての人が貯えたと言う話は良く知られているわ。
 平成25年に20年に一度の式年遷宮を迎えるにあたり、ここ数年は色々な行事が行われていて、ブーム再来かという勢い。

 というか、福岡から伊勢まで行くのがまた大変なのよね。まずは名古屋まで飛行機。そして近鉄名古屋駅から伊勢など、「志摩観光ホテル」のある賢島を終点に「特急伊勢志摩ライナー」が通っているわ。鉄道専門系や小説などで、見聞きした事があるはずの貴重な電車よ。ヨーロッパのTGVをイメージさせるカラフルで可愛い外観。窓が大きくゆとりある客席。
 普通車両やデラックス車両などバラエティー豊か、そして今回乗ったのはサロン車両。中は、二人用のツイン席と、四人用のサロン席があるの。四人分払ってゆっくりサロン席を使うのがいいわ。そして名古屋から伊勢までは1時間半、賢島までは2時間というとこね。サロン車両は人もまばら、椅子も広く深々とゆったりでテーブルも大きいから、お仕事や軽食も十分できるわ。

 今回のお伊勢参りは、ホテルからタクシーで、丸一日をかけてゆっくり回った。秋晴れの青空、爽やかな秋風が吹く中、緑深い「外宮」から「内宮」、人気のない「別宮」など、あちこちお参りさせて頂いたわ。本来の自然崇拝という意味がわかるような気がした。

0810jinguslivarot.gif天照大御神の食事を司る豊受大御神をまつる「外宮」。思ったより人も少なく静謐な雰囲気だ。一の鳥居、二の鳥居をすぎると、右前方に正宮が見えてくる。
 御垣内参拝をすませ、左手の亀石を渡ると石段。のぼりきった高台には多賀宮。豊受大御神の荒御霊をまつられた場所だ。ここも独特の神々しい雰囲気だった。

 「外宮」で清々しい気持ちになり「内宮」向かう。ところが空気は一変する。かなり大きい内宮、前の駐車場には観光バスがズラーッと並び外国人の団体などが沢山「宇治橋」を渡っている。向側には「おはらい町」があり、沢山の老若男女。何だか興ざめする様子・・しかしせっかく来たんだからと思い直し、「おかげ横丁」に行ってみる事にするわ。

 江戸末期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築・再現した「商店街」だ。2700坪もの敷地に1本路が長々と続き、そこを果てしない人の波。
 かなり歩いた真ん中あたりに例の「
赤福」本店。赤福の左側に広場が広がり、そこに伊勢うどんの「ふくすけ」。太い麺は柔らかめなのだがもちもち感はあり不思議な食感が楽しい。たまり醤油をベースにした黒っぽいタレ?にからめて頂く。赤だしのようなタレは見た目よりは濃くなく飲み干してしまう。

0810jinguu そしていよいよ「内宮」。日が傾きかけて五十鈴川がキラキラ輝く上の宇治橋を渡るわ。真ん中は神様の通り道、人間は外宮では左、内宮では右側通行よ。
 広い広い内宮、奥の正宮にたどり着くまでの砂利道はかなり長く感じる。平日とは言え観光客もかなり多い。
 混雑する正宮を脇から入り、神官に導かれながら外宮同様に御垣内参拝をさせて頂く。静かだった外宮とは違い、観光客が禁止の写真など撮ったり無作法で騒がしい。少し悲しい気分でお参りを終え、内宮を後にしたわ。

 伊勢参りをすませ「志摩観光ホテル ベイスイート」に戻る途中、最後に立ち寄ったのが磯部町にある別宮の「伊雑宮(いざわのみや)」。天照大御神が伊勢にたどり着く前に、いったん滞在したという由縁の宮だ。
 伊雑宮のすぐ隣の田は神田とされる。毎年6月24日には、日本三大御田植祭の一つである「御田植祭」が行われるが、この時期は人気もなくひっそりと静まりかえっている。
 さわさわと疲れた体に心地よい風がふき、木漏れ日が茂った樹木の間から差し込む。誰1人いない小さなお宮にお参りをして、私たちの「お伊勢参り」を締めくくった。

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志摩観光ホテル ベイスイート「ロイヤルスイート」で優雅に日本の自然を思う

0810simabs1millefeuille.gifドラマ「華麗なる一族」で話題になった、三重県志摩市にある老舗の「志摩観光ホテル」。伊勢神宮から一時間程、伊勢・志摩地区で伝統と格式を誇るオーベルジュリゾートね。ミキモトを代表とする真珠の養殖でも有名な、海鮮豊かな海に浮かぶ賢島、その丘頂上、英虞湾を見下ろす絶景の位置よ。団塊の世代以上は新婚旅行で利用された方も多いのではないかしら。そんな日本人の心を呼び起こす景色と香りがここにはあるわ。

 そして2008年10月10日、志摩観光ホテル敷地内に、もうひとつの新しい「志摩観光ホテル ベイスイート」が誕生したのよ。今までの本館は「志摩観光ホテル クラシック」と呼ばれる事になったわ。
 その待望の新館はベイスイートと名付けられた通り、クラシックから少し離れた更に海沿いの高台に建てられた横長の五階建て。リゾート感覚でモダンカジュアルな装いよ。50室全てが100m2以上のスイートで、スパができる部屋も作られたわ。
 そして今回、私達が宿泊したのは210m2のロイヤルスイート。客室最上階の海に一番近い角部屋なので、何より海と山と夕日、真珠の養殖や船が海面に輝く素晴らしい絶景を眼下にできるわ。秋らしいピンクから紫に暮れゆく空、涼しくなってくる風音、木々のざわめき・・・部屋を囲んだ広いテラスに置かれたソファ、そこに寝転んで絶景を眺める至福。横のテーブルでは主人がシャンパンを開けている。夕日に光るシャンパンの金色と立ち上げる泡はまるで真珠。何て幸せな夕暮れのひととき、自然の偉大さと心地よさを存分に味わえるわ。

0810simabs4「ベイスイート」のフロントロビーはまるでビジネスホテルかリゾートマンションかと思う程こじんまりしている。しかし奥には、カラフルでモダンな広いリビングがあり、そこでチェックインなどする、いわゆるクラブラウンジ風。大型のソファが沢山並んでいるわ。アジアンリゾートと言うよりは、ナチュラルモダンと言った感じかしら。一面のガラスの向こうには、水を浅く張ったアートなプールが涼しげで印象的な庭。海に向かって美しい絵の様に存在するわ。
 ホテル端のエレベーターを降りると、かざすタイプのカードキーで客室エリアに入る。横長い造りの建物、一番奥の部屋に向かうので、永遠11部屋を通りすぎ数百メートル歩く・・正直疲れるわ。お年寄りが多い志摩観光ホテルにしてはいかがかしら?と思う長さ。

 そして部屋、段差のある玄関スペースは広々としてオットマンが置かれている。つまり驚いた事に靴を脱ぐ! 左に寝室とセカンドリビング、正面にバスルーム。右に広々豪華なメインリビングで、奥には大きなダイニングテーブル、更に横にキッチンスペースまである。リビングの脇には和室・・・つまりマンションのような造り。まるで人のお宅にお邪魔しているか、億ションのモデルルーム。210m2で定員2名は広い、ある意味ホテルらしくない、生活感のある不思議なロイヤルスイートだわ。この新館リゾートホテル、「第二の邸宅」がコンセプトという通り、連泊するのに向いている。しかし半分を占めるメインリビングや和室など、今ひとつ工夫不足な感じ。気が付くと寝室と繋がるセカンドリビングで、こじんまり過ごしていたと言う勿体ない結果。

0810simabs3 とは言っても何よりこの立地、部屋やバルコニーから望む、自然豊かな国立公園の密林と英虞湾は絶景。バスルームからも素晴らしい眺め。日が高いうちに湯舟に入って外を眺めるのがいい。アメニティは「クラランス」で、多種類用意されていて、女性にとっても嬉しい。こちらももれなく新設した流行のスパ、クラランスで満喫できるわ。
 ちなにみルームサービスはオールディダイニングではないし、ホテル内レストランも昼間は開けていない。まだまだオープンして間もないホテル、色々改善の余地はあるかもしれないわ。

 そうそう!この新しいベイスイート、もちろん景色や部屋だけではないわ。この進化した名門ホテルの新館には、進化したフレンチレストラン「ラ・メール」も出来たの。あの伝統のレストランが進化したと言うのだから伺わずにはいられないでしょ。伊勢えびや鮑が生まれ変わる?!その報告は主人からと言う事で、乞うご期待♪

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「ラデュレ・ブティック」 アタシの物もお買いなさい♪

0810ladu1cherry.gifさて、「ラデュレ」のサロン・ド・テで我がルームを体験した皆の者(だ、誰んちて?) サロンで味わった物を、狭かろう暗かろう宅でも食べたかろう(おいおい;) と言う事で、店内入り口に位置するブティックにて、お持ち帰りゾーンに突入だぞ~ん(今日も暑いからかね~;) 暑かったね~、初秋が笑うわよアハハハハハアホアハッ(誰がアホやねん!)

 ブティックではサロンよりも長い待ち時間設定の為、入り口看板を見た方々は覚悟するか、諦めて日を改めるかするだろうが、実はすぐに順番が来るのでのんびり待ってみよう。
 「お客様~、何になさいますか?」ほら来た!「マ、マカロンなんだな~」(なんで裸の大将;) 色んなタイプの箱があるせいで、あれもこれも欲しくなったチェリ~嬢は、6個入りと8個入りを選択。6個入りには2タイプ、8個入りには3タイプの箱があり、お店のイメージカラーの紫とグリーンをチョイスしてみた。
 か、カワイイ~~~~♪アタシのイメージだし~(違いま~すしィ) マカロンの種類はカフェ、ヴァニーユ、ショコラ、セドラシトロン、キャラメル、フリュイルージュ、フランボワーズ、マロン、フルール、オランジェ、ノワ・デ・ココ、プラリネ、ピスタッシュ、ペタル・ド・ローズの14種類だったかな?
0810ladu2_2 サロンで食べたマロンとプラリネ最高ウイッシュでしたけど~(はい?) もう何でも来ちゃいなよ~的大きなハートでガッツリ注文しちゃいましたし、みたいな(似合わないね~;) 1個231円で、8個タイプで2600円。箱代かかるけど、箱は絶対欲しいもんなぁ。もうマカロン自体は言う事なし!当日じゃなくてもサロンで食べた味わいそのものだったし、ほろっとした食感に、サクっとシトっと口の中で無くなってしまう、瞬間的マカロンちゃん消滅の巻きも毎回衝撃だけど、その時に香る良い匂いがさらに好き。サラッとした口どけなのに、印象的。あれ?アタシ?(ないない;)

 9個入りで3750円。この商品は2,3週間くらい賞味期限があるから嬉しいね~。そうそう、お菓子以外にも、バッグやゴージャスなロウソクなんかも販売されてて、もう買い出したらキリがないくらい可愛い物だらけ。注文したら長椅子にて包装待ちするんだけど、その間もガラスケース見ながら、あれも買えば良かった、これも食べれば良かったと涙流しながら待つ事10分(ま、待ったね;)
 グリーンの可愛い紙袋を何枚も入れて下さって、アタシまるでタンマリ買ったみたいじゃな~い(買ってるね~;)

livarot.gifチェリ~のカラフルで美味しいお土産、大好きなラデュレのマカロンに合わせたのは、モエ・エ・シャンドンのグラン・ヴィンテージ2000年。モエのヴィンテージが「グラン・ヴィンテージ」と名前を変えた第1弾の年だ。黒をベースにしたラベルに金色の文字が映え、それも高級感を醸し出している。
 とても薄い上品な薄黄金色。季節はずれのりんごのような淡い香り。例年よりシャルドネの比率を増やしたというだけあり、アタックではシャルドネのミネラルを感じる。それからピノ・ノワールのふくよかさ・うまみが広がり、そして後味にかすかなトースト香が残る。普通のモエよりも甘みがかなり控えめでキリリとした味わいだ。シャルドネ・シャンパーニュ派には理解できる上品なバランス。0810ladu3_2
 ただし、余韻は長くなくスケールは小さいので、レストランの主菜に合わせるにはやや迫力不足だろう。アミューズに合わせた食前酒か、女性同士のランチ、今回のように自宅でのデザートに合わせると良い感じか。
 ラデュレのマカロンの、口に含むととろけていくような繊細な食感、そして繊細な甘みにはぴったり。軽やかで上品なハーモニーを奏でてくれた。

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「ラデュレ サロン・ド・テ」 アタシのルームへウェルカム!

0810ladu1cherry.gifアタシの部屋が銀座三越に出来て早数ヶ月(はい?) こぞって並ぶのには理由があるの、それは「ラデュレ」のお菓子が食べられるから(おい;ラデュレが出来たと言いたいのか”)
 パリの老舗店「LADUREE(ラデュレ)」の日本1号店が、銀座三越にサロン・ド・テをお作りになったってばさ(何処のおばさんや;) それもルイ16世時代をイメージし、何もかもがオートクチュールばりの店内。お、オイシソウ~!
 店内自体はそんなに広くないと思うんだけど、お上手に作られたんだな~な印象。とても広く感じるし、その店内には3パタ~ンの空間があるのだよ(どんなですか?博士!)

 まず入店すると、上品なグレーで統一された空間が広がる「サロン・マリー・アントワネット」。とにかくイスやテーブル、壁から天井、絨毯までが基本グレーで、恐ろしいほど可愛い(鳥肌です先生!)
 次に見えてくるのは、お店のイメージカラーのエメラルドグリーンが目を引く「サロン・アントゥルラ」。先程のグレー空間の低い丸イスの柔らかいイメージと違い、今度はスワロフスキーのミニシャンデリアに、特注の絨毯、畏まった感じのテーブルやイスは、ちゃきちゃきの貴族様的高笑い系空間(全くわかりません総長!) ルイ16世様式の小さなテーブルは、是非うちのドールハウスに欲しい(そんなハウスありましたっけ;)
 最後に銀座交差点を見下ろす窓側空間は「サロン・オ・ペール」。もうピンクピンクでまさにアタシ色(え?あずき色?) ・・・; ココにもココだけのオリジナル特注絨毯が敷かれていて、もうたまらない可愛いピンクにパールの輝き、あ、まさしく(あずき色?) 違う!で!アタシ、もちろんこのピンクちゃんな空間にお通しされた(お~たまたま~)
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 休日の昼間だったけど、サロンには数十分程度で入店。ま、それまでは狭い場所に長蛇の列ってば、結局サロン横の質素な階段に並ぶのよね~。ゴージャスとは程遠い場所で、「いつかシャンデリアの下で、美しいケーキを!」の市民がサロンに通され「貴族万歳」状態(完璧にまずいね;)

 まずは紅茶「テ・メランジェ・マリーアントワネット」1300円を即効で注文し、当たり前でしょ!的感情を込め「マカロン」2個560円と、「キャレ・ショコラ」970円を間髪入れず注文(何で早口;) 同行者の注文を忘れ(おい;) お腹と心を急いで満たしたい衝動を少しだけ押さえ、仕方なく急いで「クープ・プレジール」1100円と、「テ・カラメル・レ」1200円が美味しそうなので勝手に注文(まったく;)
 マカロンは言うまでもなく、ラデュレ最高!と合唱が起きたんだろうな~なお菓子(想像ね、想像;) サクッサク感が全然違う。パリの住人が何て言おうとアタシ好き(いや、パリの人が好きなんですけど;)
 そもそも、イタリア・フィレンツェから嫁いだメディチ家カトリーヌ嬢の持ち込んだお菓子の一つがマカロンの原型らしいじゃない!それがフランスで発達に発達を重ねて、このラデュレのマカロンのようにスンバラシイお菓子が、今じゃ世界にって話でしょ!ラデュレのマカロン自体はルイ・エルネスト・ラデュレ氏の従弟の発案らしいけど、今ココにある日本でのラデュレのマカロンも「直輸入の本場物」。

0810ladu3_2 そうそう、持ち帰りが出来るマカロンやケーキの「キャレ・ショコラ」なんかは・・・このケーキもう絶賛(ヨダレですか?涙ですか?) これでもかのチョコ系総決算商品。チョコの良いとこ取りってこの事ね、と広めたいくらい(皆知ってます;)
 で、サロンでしか食べられない物で、これも良い「クープ・プレジール」。フランボワーズのソルベとローズペタルアイスクリームがたっぷり入ってるに、その上に死んでも悔いなし!的生クリームがどっさりと乗せられ、それにイチゴやらフランボワーズやらが遭難状態にゴロゴロしてるの。見た目からして完璧にアタシ(ドコガ;) キュ~ト♪(いや~) これでもかなベリ~キュ~~~~~ト(口ドガってます;)
 紅茶なんかは入れて頂いた時の香りで、ちょっと失神してたから記憶飛んでますが(いかんやろ;) お値段に匹敵する量に質、これワンダフルフルよ(軽っ;)

 とにかくブティックは60分待ちとの表示を見てたんで、サロン終了後に並ぶ覚悟中なわけ。あ~早くテイクアウトを満喫したいわ~(最後尾こちらで~す)
 そうそう、2号店が日本橋三越に10月1日登場してますわよ!こちらはブティックのみだけど、カフェもいつかできるらしい。

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カルトポスタル、桜坂に移転

livarot.gif2008年秋、別府から桜坂に新装移転を果たしたカルトポスタル。改め「ロティスリー カルトポスタル」と、肉の美味しさを全面に押した冠名を足した。
 堀江成信シェフは、東京では「北島亭」のオープニングスタッフ、そして「ヌキテパ」の田辺年男シェフの元で学び、さらにブルゴーニュのミシュラン3つ星レストラン「ラムロワーズ」、ローヌの2つ星「ミッシェルシャブラン」などフランスで5年修行した。そのフランスで1日数百人分の肉焼きを任されていたシェフの「肉料理」が売りのカジュアルなフレンチビストロだ。

0810carte1 桜坂に移転した店舗はカウンター4席、大きな窓際には4人掛けと2人掛けテーブル席。更にカウンター後ろにもテーブル席。シェフの好みが生かされた内装は温かみのある雰囲気。カウンターの丸く柔らかい照明と大きな窓が別府時代より開放感を与える。シェフ一人、サービスなしでは広すぎるかもしれない。

 メニューはおなじみの物ばかりであまり変化はないが、アミューズを加えたコースが3500円・4500円・5500円と広がり、お腹具合によっては品数を増やせるようになった。お子さまメニューもあり、フレンチ好き親子が訪問することも可能。
 新たに大きなワインセラーが備えられワインリストも充実させた。決して豪勢なリストではないが、産地毎に手頃な価格のワインをピックアップしている。

 この日のアミューズは、秋なすのピューレにミニトマトのコンフィをのせた1品。ピューレは「キャビア・ド・オーベルジーヌ(なすのキャビア風)」だ。アンチョビの塩気を濃厚に感じるピューレに、食欲が動き出す。小さなアミューズだが丁寧に作られているのがよく分かる。

0810carte2 前菜は、ほうれん草・たまねぎ・チーズなど日によって異なる濃厚な味わいのキッシュやフォワグラテリーヌ。そしてカルトポスタルの定番といっていい、魚の裏ごしのスープ・ニース風(スープ・ド・ポワソン)。日によって異なる数種類の魚のアラや骨も含めるほか、必ず入れる磯魚特有の香りと旨みを濃厚に引き出している。ドロリとした見た目は非常にシンプルだが、複雑な魚の香りがまとまりをもって、口に含むと凝縮されたエキス分が広がる。

 メインは、青首鴨・兎・ブレス産若鶏・ペルドロー・コルヴェールなど、その日のシェフお勧めのお肉が供せられる。この日は、子羊のセル部分の固まりを豪快に焼き上げていく。フライパン一つで丁寧にアロゼしながら仕上げる。中心部分が繊細なピンク色に仕上がり、絶妙の火入れの子羊をその特有の脂身の香りととともに堪能した。
 料理は全体的に味が濃いので「ワインと共に」がやっぱり基本の店。シェフは無愛想?だし、今はスタッフもいないので、客側がのんびりとワイン片手に楽しむのがコツ。

 フレンチの醍醐味の一つである前菜のレパートリー不足を長年改善できていない点には恒常的な不満が残る。「ロティスリー」と名乗るなど強みに特化したコンセプトは理解できるが、引き出し不足という決定的な弱点を解消しなければ、リピーターは増えないだろうし、フレンチ好きの大人が通い続けるには苦しいものがある。才能があるシェフなだけに奮起を期待しているのだが。

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栗にマロンを感じます(そりゃそうだろう)

cherry.gif秋が来~れば思い出す~♪タップリな栗!マロンマロン~♪(まった~;) 好きなんじゃないの、期間限定や数量限定という言葉に弱いだけなのぉ(よ、良くない考え方だね~;)

0810kuri で、まず呼ばれましたのは、毎年お馴染みの「鈴懸」さん、いらっしゃい!お彼岸時期には普通のおはぎを買いましたが、隣に置いてあった「栗おはぎ」と目があったもんで「この子、うちに来る運命なんだわ」と思い、後日お迎えに(目、あいませんから;)
 この「栗おはぎ」は、去年東京の伊勢丹限定で販売したそうだが、店員さん曰く「何でか今年は全店で販売する事になりました~」と。いやいや、何でって人気やったんだよ;(チェリ~に突っ込まれとる;) 1個262円で、通常タイプは210円だから栗分高め(そりゃそうだ) でもね、正直栗いらないかな(え~~~~~) 上品なのよね、ここのおはぎの小豆って。そこにさっぱりめの栗がごろごろと口の中ごろつく。うろつかんでハヨ帰りんさい(違う違う;)
 次はコレ、熊本産の和栗で出来た「栗きんとん」に、宮崎県大束産のさつまいもで作られた「あまいも」。まず「栗きんとん」は結構な大きさで、丁寧に裏ごしされてるので舌触りが滑らか。「あまいも」は和なスイートポテトだね。コーヒーなんかにも合うのよ(コーヒーと食べたのか) いや、アタシはお茶で(え~;)
 で、絶対買うのが「和栗乃モンブラン」630円。これに「和栗乃小鉢」という物も出てくるが、毎年アタシの胃の常連さん(おやじ、いくら?) 熊本産の栗と生クリーム、しっとりしたスポンジとの相性も抜群で、洋菓子じゃないね、生クリームなんだが完璧和菓子。陶の器も食べ終わってから使えるんで、嬉しい。

 そうそう、「鈴懸」さんばかり話すと嫉妬されるんで~(誰に”) 「白玉屋新三郎」さんの栗もご紹介。その名も「モンブラン白玉」。テイクアウトでもカップで買えるし、イートインではアイスが添えられて期間限定で食べられます。
 これがさ、栗だけじゃなく芋も混ざってるそうで、すんごいシンプルな味わい。ハッキリしないとも言える(あらハッキリと;) だって白玉自体がハッキリしない代物じゃない?しっかしココの白玉は美味いな~(なのに?) ハッキリしない; でも食べてしまう、期間限定だかりゃ~。

0810hw 秋を愛する人は~♪チェリ~と同じ人~♪(何で?) 読書のあ・・・(食欲のでしょ;) 和菓子ばかりだと胃も飽きるので、ここらで洋にもお邪魔してもらお~っと。
 
ゴディバ君いらっしゃ~い、ハロウィンコレクションの「シャトン ミニ プレッツェル」1050円。これ、ママの胃へのお土産にしちゃいました(普通にママで良いじゃん;) プレッツェルって珍しいくない?小粒だしカワイイ。ミルクチョコでコーティングしてるんだけど、柄になってるオレンジ部分は、ホワイトチョコに色つけてるらしいから、味自体は軽めの塩気プレッツェルにミルクチョコでスンゴイ美味しい。
 ポテトチップスに板チョコ食べた時みたい?とか聞くなよ(聞いてないし;)近いのかな~(・・・;)他にもオータムコレクションが沢山出てるから買いあさって頂戴!

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秋の夜長、自宅で楽しんだ愛すべきシャンパン達

livarot.gif 我が家の日常、食卓にワインは欠かせない。とは言え湿気が多い日本では、初秋から冬にかけてがやはり一番おいしい。そこで今回は、最近我が家で味わったシャンパーニュ達をご紹介しよう。

0810champ1 まずはRM(レコルタン・マニピュラン)から。ヴィルマール(Domaine Vilmarl & Cie)のクール・ド・キュヴェ、なかなか手に入らない「RMのクリュッグ」。その中でもクール・ド・キュヴェは、きめ細やかな泡立ち、透き通るような酸味、奥深い旨みと余韻。その完璧なスタイルにはいつも脱帽するしかない。個人的には最近のクリュッグをはるかに凌駕していると思う。

 エグリ・ウーリエ(Egly Ouriet)のブラン・ド・ノワール、我が家の食卓では定番のRM。どちらかというとブラン・ド・ブラン好きだったが、ブラン・ド・ノワールに目覚めさせてくれた1本。綺麗な酸があってエレガントだが、土くさい独特で複雑な香りと熟成感がクセになる。あまりの人気に値段が沸騰してしまい、品薄なのがとても残念。

 ダヴィッド・レクラパール(David Leclapart)のキュベ・ラポートル(L'Apotre)、ビオディナミを実践するRMとして注目を集める。1998年に醸造を開始したばかりだが年々評判は上がっている。ピノ・ノワール主体のその味わいは個性的。力強い香りと余韻が印象的だった。

 ロベール・モンキュイ(Robert Moncuit)のブラン・ド・ブラン、エクストラブリュット。シャルドネにこだわりを持つRMらしく、豊富なミネラル感が綺麗なブラン・ド・ブランだ。やや地味な味わい、冷たい印象もあるが、平日飲みには十分なポテンシャルを発揮し、料理を選ばない。

0810champ2 続いて大手グランメゾン(ネゴシアン・マニピュラン)から。RMを飲めば飲むほど、RMとは違う方向の、しかし安定した品質と上質の味わいに新たな発見をすることも少なくない。
 まずは、定番のテタンジェのブラン・ドゥ・ブラン、コント・ド・シャンパーニュから。いつ飲んでも美しく、優雅な酸と繊細ながらふくよかなミネラルに魅了される。
 そういえば、ハウステンボス迎賓館の「
エリタージュ」には10年近く通ったが、コント・ド・シャンパーュをチョイスすることが多かった。喧騒を離れ、妻とともにゆっくりと過ごす贅沢な時間の中で頂く、上柿元シェフ・佐々木シェフの料理には、コント・ド・シャンパーニュがぴったりだった。
 ハウステンボスが上柿元総料理長との提携を打ち切り(現在は顧問)、ポール・ボキューズ杯の日本代表で、選手権間近の佐々木シェフ(現在は神戸の「アラン・シャペル」)が、退職したことは全国のエリタージュファンをガッカリさせたはずだ。

 話は戻って・・・続いてボランジェ。ボランジェの「ノンビンテージ」「2003」「1999年グランダネ」「1996年RD」を、飲み比べて味わいの差を楽しんだ。2003はその独特のワイン箱も美しい。
 気のせいだろうか、グランダネはボトルによる個体差が大きいように感じる。いつも微妙な味わいの差を感じてそれも楽しい。そんな定番グランダネのふくよかで重厚な味わいも捨てがたいが、RDは別格だ。グランダネは苦手という妻も、RDには美味しいため息しか出なかった。華やかな果実味、複雑な余韻はどのシャンパーニュにもない独特の世界観を展開してくれた。
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 1625年から続く伝統あるメーカーの、アンリ・ジロー(HENRI GIRAD)のフランソワ・エマール。モナコ王室・英国王室御用達のため、最近になってようやく日本市場にも出回り始めたシャンパーニュだ。うちのチェリ~が、私用にと買ってきてくれたチョコに合わせて、ゆっくりと時間をかけて楽しむ。
 細かい泡が繊細に数多く立ち上るがその時間は短い。濃い黄金色。クリーミーなナッツの香りの裏に、時間の経ったリンゴのような、爽やかだが重たい酸味の風味が隠れている。ピノ・ノワール70パーセントらしい凝縮した、独特の果実実とともに旨みの余韻も長い。キュッと喉を潤すには向かないが、晩秋から冬にかけてレストランでじっくりと頂くと、真価を発揮しそうなシャンパーニュだった。
 アンリ・ジローはRMではないが、葡萄の茎のような、あのRM独特の果実実と複雑なニュアンスが出ている。大手でもいかに丁寧に作り込んでいるのかが分かる。そういえば、洞爺湖サミットでもアンリ・ジローのシャンパーニュが出されたらしい。

 ちなみに、そのチョコは「キャギドレーブ」。岩田屋に期間限定で入ったもので、しかも土日限定1日75箱の「キャギ ド ショコラ シャンパーニュ」。赤と黒の美しい箱に、2種類の鍵型のチョコレートが納められている。
 「シャンパーニュノワール」は、マダガスカルカカオ豆のネットリとした甘さとほろ苦さに、シャンパーニュっぽい高度な酸味でフランソワ・エマールにぴったりだ。そして「シャンパーニュオーレ」は、ややクリーミーだが上品な甘さ。
 シャンパーニュに合わせた妻の手料理と娘チョイスのデザートが、秋の週末を華やかに彩ってくれた。

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「レストラン花の木」、秋の夜長はゆっくり個室で

0810hana1millefeuille.gif涼しい夜風が吹く日には、早めのファーを羽織ってお食事に。この日は景色の良い大濠公園にある「レストラン 花の木」。2階一番奥にある、あの「マリリン・モンローの個室」で、ゆっくりフレンチを楽しむわ。

livarot.gif「メニュー デクヴェール(13650円)」。Decouverte、つまり「発見」。一皿一皿にシェフのアイデアを盛り込んだ、新生「花の木」を象徴する驚きと楽しさ満載のコース料理を頂く事にする。
 シャンパーニュは、秋の夜長を楽しむにふさわしい、新発売されたばかりの「ボランジェのロゼ」をチョイス。美しいピンク、やや甘いものの高貴な味わいは、ボランジェのまた違う側面を見たような感じだ。

 「博多地鶏とフォアグラ・トリュフ・ポワローのテリーヌ」。ダミエ柄の美しいテリーヌに妻と思わずため息を漏らす。トリュフの香りがフワァとテーブルを包んだ。点在するカプチーノソースにも軽くトリュフ風味。地鶏の淡白な味わい、フォワグラのしっとりとした脂身、そして何よりもポワローネギの独特の甘みが全体をまとめ上げ渾然一体となるおいしさを引き出している。見た目、味わい的にも完璧な前菜だった。

 「再構築したスープ・ド・ポワソン」。大好きなスープ・ド・ポワソンだが、そのまま出ないところがさすが寺田シェフ。スープ・ド・ポワソンの下には口当たりの良いフラン、その上にモンサンミッシェルのムール貝、そしてサフランとガーリックバターを泡立て、見た目にも美しく再構築されている。こういう現代的フレンチは九州ではなかなかお目にかかれない。

0810hana2_2 「鱸のポワレ」。綺麗に火入れされた鱸の下にはウイキョウのピューレ、その周りにトマトのソース。トマト本来の自然な甘みと酸味のソースは、ペルノーでほんのかすかに、しかし微妙なタッチで風味付けされており旨みが増幅されている。皿からすくうように綺麗に平らげてしまった。

 「鴨肉のステーキ仕立て」。鴨肉はソテーした後にグリエされており歯応えを楽しむ趣向だ。赤ワインのソースには、葡萄ジュースのエッセンスが加えられている。ネズノミなどスパイシーな香り付けもアクセント。
 DRCの「ロマネ・サンヴィバン1994年」と合わせて頂いた。約10年前に黒木ソムリエが購入し、花の木のワインセラーで10年の熟成を経たロマネ・サンヴィバンは、熟成したレンガ色、スパイシーでエレガントな香りにただただ脱帽だ。口に含むとスーッとどこまでも伸びるように繊細な余韻が広がり、鴨肉のスパイシーな香りとベストマッチだった。

 仕上げのデザートも「再構築したモンブラン」。秋にはやっぱり欠かせない栗系デザート。美しく層になっていて、残しておいたピンクシャンパンと合わせるとまさにアートだわ。見た目より口当たりがアッサリとしていたので、食後酒との相性も良かった。

 前菜からデザートまでとても完成度の高いコースだった。今年頂いたフレンチの中で文句なしにベスト3に入ってくる満足度。素晴らしい保存状態のワイン、エレガントで的確な黒木ソムリエの接客、そして現代フレンチの完成された寺田シェフのコースと、3拍子揃ったフレンチディナーを堪能した一晩だった。

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