京都・清水寺、昨年は「変」の文字

毎年、先祖のお墓参りで訪れる京都「清水寺」。まぁ普通、京都と言えば清水って言うくらい、知らない人はいない有名なお寺よね。
いつも観光客や修学旅行生でごった返しているし、けっこう坂道は急で長いし、だいだいは裏側の墓地だけ行って、清水の本殿自体には行かないの。でもこの日、いつもよりは人が少ない気がしたので、何となく上まで行ってみる事にしたわ。
墓地側から入ると仁王門下あたり。門をくぐり境内へ行ってみる。三重塔や経堂・開山堂を越えて更に上、皆さんご存知世界文化遺産の「清水の舞台」があるわ。やっぱり人は多い。
それでもここからの景色「錦雲渓」は、さすがね~のため息。さぞ紅葉の季節はスゴイでしょう、そして人込みも負けずにスゴイ。
この清水の舞台、釘を一本も使わず建てたという話は有名。頑丈だとはわかっちゃいるけど、人が沢山いると少しは不安にもなる(笑)
早々にお参りを済ませ階段を降りて行くと、なんちゃって舞妓さんと外国人観光客が記念撮影。最近流行のフリーハグを強要?する人々とかもいて騒がしい。まぁ、日本一の観光名所なんだから色んな人がいておかしくない。
そして更に人が沢山集まっている一角が、これまた世界文化遺産の「音羽の滝」。学問成就の水、恋愛成就の水、延命長寿の水のうち、一口だけ飲んでいいらしいが、今まで試した事はない。とにかくいつも人がこぞって水を飲んでいるので、近づく気分にはならない。
帰り道、門前町坂沿いのお店で漬物や七味、チョコや塩など入った八ツ橋を買ってはみたが、これだけではチェリ~ちゃんが怒るわ。そうね、ちょっと足を伸ばして「銀閣寺」の方へ移動する事にする。
銀閣寺や哲学の道の近く、住宅街の中にひっそりと佇む「御菓子司 緑菴」。
周りは観光名所が沢山あって人が多いのに、一歩入るとほんとに静か。思わず通り過ぎてしまいそうな、一般民家のよう。暖簾があるので恐る恐る入ってみると、こじんまりしたいかにも京都の和菓子屋さんらしい素朴な作り。手作り感があって温かみのある店内。
奥から女将さんが出てきて丁寧に色々説明して下さる。とっても優しい穏やかなお人柄で好印象だった。京都では珍しいわ。飛び込みだったので、無理言ってこの日の残っていた生菓子を分けて頂く。
綺麗で品の良い生菓子たち。他にも干菓子や麩焼きせんべい、お汁粉なども頂く。チェリ~ちゃんの喜ぶ顔が目に浮かぶわぁと、ホッと一安心で店を後にした。
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