マンダリンオリエンタル東京 「オリエンタルスイート」 de 夏

と言うわけで、前回に続き「マンダリンオリエンタル東京」。マンダリンと言えば通常の宿泊プランの他に、日本橋ならではの和のおもてなし、究極の「江戸情緒」プランという個性的な企画設けているのが特徴。
芸者衆をあげて料亭で食事や隅田川クルーズ、古民家での江戸三味線、築地市場巡りなど、相変わらず日本文化にキッチリこだわったコンセプトを追求しているわ。更にヘリコプターやクルーザー、ロールスロイスや人力車などでの東京観光と盛りだくさん。外国からの旅行客にはとても面白いのではないかしら。
下手に価格を落としてブランド価値を下げるより、こういった企画やサービスの充実など努力した方が確かに効果的に思う。基本ホテル自体、サービススタッフもきちんとしてるし、インテリアや設備も素晴らしいし、ミシュラン星のレストランも確かに美味しいし・・今、外資系ホテルの中では一線を画す健闘ぶりだと思うわ。そこで、夏にピッタリのエキゾチックなこのホテル、今回は36階の「オリエンタル スイート(100m2)」に宿泊。
インテリア類は他の部屋と同じ、日本の織物をいかしたエキゾチッックなものだが、この部屋は正方形な中にバランス良い間取りが特徴。チェリちゃん使用サイズの「プレミアグランドルーム(60m2)」とコネクティングが可能なのも使い勝手が良い。角部屋・高層階ならではの見晴らしは、新宿や六本木とは違う日本橋独特の個性を感じるわ。
前回も触れたけど、「マンダリン スイート」や「ダイナスティ スイート」よりバスルームが広く開放的。バスタブやシャワーブースなど細かい設備を含めてかなり良いわ。この平米数で2つのトイレがあるのは素晴らしい。
ちなみにアメニティは、マンダリンのスパと共同開発もしている英国「アロマセラピー アソシエイツ」のもの。ダイアナ元皇太子妃も愛用していた事で知られるわね。BALANCEシリーズが基本(ボディウォッシュはRELAX)で、サッパリ爽やかな使い心地。さすがお得意アロマな癒しの香り。このボディローションは、京都の俵屋旅館でもアメニティとして置いてあるのよ。
バスルームから続く寝室は、高さのあるふかふかベッド。サイドには定番アロマオイル。バスローブに浴衣とパジャマの三種類あり、どこよりふかふかな大きめタオルスリッパは嬉しい。良く知られているマンダリンオリジナル扇子は、老舗「伊場山」のもの、ヨガマットやホテルロゴ入り傘まで用意されているのも珍しい。
しかし難を言えば、シーン別に衣装替えする私には、クローゼットスペース、収納が小さい。玄関スペースもないに等しいし、やはり100m2の限界なので仕方ないとも思う。もうワンサイズ大きめの部屋があったらなーと、いつも部屋を検討する時に思ってしまうのは、実に惜しい感じね。
それでも、ビジネスでもプライベートでも万能にこなすこのホテル、我が家では今1番トータル的にお勧めである事には違いない。
次回は、今話題のフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」をご紹介するわ。ホテル最上階ロビーの階段を降りていくと、水に浮かんだようなグランドピアノと豪華なソファースペース、紫とシルバーグレーが印象的な大人の雰囲気。向こうにはカウンターとクラブ風テーブル席のバーがある。そんなフロアにあるレストランが「シグネチャー」。オリエンタルなムードをかもしながらもクールに爽やか、おしゃれで女性好みよ。
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