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熱中症対策に京都「寛永堂」の忠義であ~るの回。

cherry.gifそろそろ京都に行きたいなぁ(こんにちはチェリ~さん、また何故に突然京都) ほら、福岡の湿度と戦えるのは京都くらいじゃない?(た、戦いますか;) ジメジメさだと断然福岡だと思うんだけどなぁ、しかし京都は侮れない!(単なる梅雨談義ですね) な、何~?裏切り者は許さん!(わざわざ兜まで;)

20110630kanei1 そこで野暮用の為に世話になってた右京さんとお散歩に出ることに(右京さんて、またお仕事の邪魔してぇ・・あれ、右京さん東京じゃ?) あ、こんにちは、ワタクシ生まれも育ちも琵琶湖の畔、チェリ茶々・レッドムーンです(とりあえず色々間違えておられますが、一先ずスルーしまして;さてどちらに?)

 右京さんたら相変わらずスマートに登場したのは良いんだけど、なにせ節電なご時世、クールビズを先走る勢いの中近東バリな浅黒さにハリハリの白シャツにて登場。もしや貴方も紅い月が燃える夜に旅したの?(なかなかの日焼けですね) イケてる右京先輩曰く「ぼくの肌は元々バカンス用に出来てるんだ」とか(相変わらず小ボケ兄弟で;)

 そんな中近東ボーイな右京先輩に先導されて伺ったのがこちら「寛永堂」。兄弟よ、京都に行きたいと願うチェリ茶々の為によくぞ見つけだしてくれた、代わりにわらわからは「生きることが愛だ」と教えてあげよう(パクりは結構ですから次へ)

 こちらは京都四条に本店を構える老舗で、創業はなんと寛永七年(1630年)。わらわ達が伺ったのは東京支店の青山店で2009年7月15日にオープンした造りは新しいお店なんだが、元が老舗なだけに風格は琴欧洲なみ(どう関係が?;) どうって、本名はカロヤン・ステファノフ・マハリャノフだぞ!(だから?) おいらはナイスリー・ナイスリー・ジョンソンだぞ!(言いたいだけじゃないですか;)

 そんな「寛永堂」では黒豆を使ったお菓子などが沢山です。ですが黒い右京先輩にも申し訳ないのですが、ワタクシの基本は閃きに突き進むのみですので、こちらの方々に推薦された「まろのおみた」にしたいと思います(おもいっきり他人任せじゃないですか;) この名前からしてわかるように京の笑いを表したお菓子「麿は笑た」(いや・・まろのおみた;)

20110630kanei2 そう、それは京風みたらしたれを、ふんわりやわらかなお餅で包んだ一口タイプのみたらし餅ですぞ。お口のなかにとろりと甘味だれの美味しさが広がるのじゃ。12個入りで680円ですし、笑えるほどではないが、みたらしをこんな感じで味わうのってなかなか面白いではないか、どうだ?買うか?「なら2つ、僕と君のぶん♪」

 ふっ、右耳をひねりながら右京先輩の安い演出に惑わされないようダッシュして、次に狙うはこちら「寛永傅」(完全にお粗末なコンビに見えてきました;) 南蛮渡来の焼き菓子より発案した香り高き生地で、北海道産最高級大手亡豆製の白餡を包み、創製されたお菓子。

 京都でよく遭遇するお菓子に似てて、シンプルに見せといてマッタリと後を引く恐ろしいさ。こればっかりは見抜くのに20年を費やしたイケメン空先輩の気持ちが分かります(そんな事に20年は費やしません;) 8個入りで1100円、12個入りで1500円です。

 最後になりましたが、こちらを紹介する前に「クラブ・ルナロッテ」でオレンジのランプを見ていかれませんか?(怪し過ぎるので早く次へ;) では懐かしくお涙ちょっちゅね~のこちら「丸房露」。伝統の丸房露に黒糖を加え他にはない独自の黒糖丸房露を創製。自然で良質な素材だけを使い、より一層滋味深いお菓子に仕立てられたそう。
 9枚入りで850円、18枚入りで1800円。黒糖と相性が良いんだね、ますます丸棒炉が好きになったよ(丸房露です) え?丸帽老?(ですから丸房・・) あ~、彼なら東方見聞録のために(それはマルコポーロ;) お~ナイスチョイス(熱中症にお気をつけて;)

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西麻布「レフェルヴェソンス」、話題の進化形フレンチ

livarot.gif宿泊先の「グランドハイアット東京」からほど近い、西麻布高樹町交差点から入って少し奥まった住宅街。「永平寺東京別院」の向かいに佇む小さなマンションの1階にあるのが、今話題の「泡」という名のレストラン「レフェルヴェソンス(L'Effervescence)」だ。1階と地下部を使ったモダンでクールな造りなのだが、緑を上手く配置して自然に包まれたような温かみある空間演出になっている。

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 こちらの生江史伸シェフは慶応大学を卒業後料理の道に進んだという変り種。大阪「ハジメ(Hajime Restaurant Gastronomique Osaka Japon)」といい大学ほか別のところから転身して料理人になり、フレンチという枠を広げている。この二人は共に「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」で修行している。生江シェフは加えてイギリスミシュラン3つ星の「ザ・ファット・ダック(The Fat Duck)」でも修行した経験が料理の端々に顔を出す。

 昨年秋に改装オープンしたという店内は、外から見るよりもかなり広々とした余裕ある造り。バーカウンターがあり、片面には半個室も並んでいる。窓から見える木々に加え、切り株柄のカーペットや壁にかけた絵画などでもナチュラル感を演出している。
 ダイニング中央に階段、降りて下にもダイニング、そしてキッチンやトイレなどがある。料理はスタッフがわざわざ下から階段を使って運んでいるからハードだろう(そう言えば「
ひらまつ広尾」も階段は大変そう)。

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 さて、今宵頂くのは「願いと光(Un souhait et la lumiere)」というコース。アミューズは2種類から始まる。まずは「パッションフルーツ、ウイキョウ、越前海老を2口で」。パッションフルーツに越前海老、そして牛乳の泡が三層をなしていて、ウイキョウの香りをつけたリキュール(パスティス)が効いている。生海老の風味がふわりと感じアミューズというより前菜っぽい。そして、液体窒素でマイナス196度に凍らせたマンゴーが添えられる。
 これに合わせたグラス・シャンパーニュ「ピエール・ジモネ(Pierre Gimonnet)」。熟成感を感じさせつつフレッシュな洋ナシを思わせる果実香、そしてしゅわしゅわとした気泡のニュアンスと合っていた。

 2品目のアミューズは「ジ・アップルパイ~こどもの日の思い出(THE APPLE PIE)、仔牛のラグー、フォワグラを3口で」。皿の上にはシェフのメッセージが書かれている。子供の頃食べたM店のアップルパイの思い出、そして火を使い熱々のものを嬉々として食べる人間の味覚の不思議さ。
 その赤い紙箱を開くと、フォワグラ・仔牛のラグーの入ったパイが隠れている。まさに熱々のパイを頬張ると肉汁がじんわりと染み出てくる。なるほどシェフの遊び心にあふれたアミューズだ。サービススタッフとも会話が必然的に弾み、食べてを楽しくさせるテクニック。

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 前菜のスタートは「鮎の炙り焼きと自家製うるかの苦味、西瓜と加賀太胡瓜、香り高いバジル」。和歌山産の鮎が、迫力はないが「飛び跳ねるように」プレートの上に盛られている。瓜の香りがすごく、炙ってしっとりした鮎とうるかの苦味に西瓜の甘み、そしてバジルの風味・・・確かに涼やかさは感じる、しかし何とも言えない味の置き具合。味わいの調和は取れておらず不思議味覚体験といった趣きに、妻も目をパチクリさせている(笑)

 続いてシェフのスペシャリテと言われている「丸ごと火入れしたカブ、パセリのエミュルション、ブリオッシュ」。バターでアロゼしつつ、フライパンやオーブンなど様々な火入れを4時間に渡って行い完成させるという。
 柔らかいかと思いきや外側は原型をとどめていて、フォークにも力を入れて切る感じだ。ところが口に運ぶと熱々のカブの水分がジュワッと口の中にほとばしる。なるほどうまく仕上げている。パセリのソースを軽くからめながら頂く。
 「自分ではスペシャリテと思っていないのですが、皆さんのリクエストも多くて通年工夫して出しています」と生江シェフ。確かに今の時期はどうしても苦味を感じるが、冬にはまた違った甘さ・うまみを感じられそうだ。

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 これには白ワイン「アンリ・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ クロ・ド・ラ・ムシェール(Domaine Henri Boillot Puligny-Montrachet 1er Cru Clos de la Mouchere) 2007年」をチョイス。軽いキャラメルのような香りがバターでアロゼしたカブと上手く合った。

 次は「夏への誘い」と銘打った「イサキの低速調理、鳥貝と卵のヴィネグレット、小松菜、茗荷、すだちの香り」。しっとり仕上げた大分産のイサキにはすだちを合わせ、その爽やかな香りがふんわりとテーブルに漂う。

 「フォワグラのナチュラル&ピサンリ、ピンクグレープフルーツのチャツネとピンクペッパー、オリーブオイルほのかに香る牛乳ジュレ」。フォワグラはとても柔らかく仕上げている。個人的にはもう少し堅いほうが好きであるがそこは好みだろう。
 赤ワインビネガーと黒糖を使ったというソースは酸が効きすぎていてやや浮いた感じか。「
ハジメ」の洗練されたフォワグラを食べた後だったため、どうしてもややマイナス印象になってしまった。

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グランドハイアイット東京「アンバサダースイート」 de 涼しげな和の夏

millefeuille.gif今月の東京ステイは「グランドハイアイット東京(Grand Hyatt Tokyo)」。先月の「ザ・リッツカールトン東京」が高層階だったので、今回は地震や節電の事もあり低層階が気分。NY「コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ」がホテルを含め地域内の建物を設計デザインし、「ジャーディー・パートナーシップ」が街動線デザインをしたという贅沢な「六本木ヒルズ」。ここは先月のミッドタウン時にもふれたけど、街全体で構築・管理されていて(自家発電など)危機回避も万全?という話だから頼もしい。

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 建築界「プリツカー賞」のプリツカー家がオーナーというハイアットグループ。そのトップブランド「グランドハイアット」であるこちらは、落ち着いたベージュや茶色のアースな色合いがシックモダン。インテリアデザインは「ドン シエンベーダとピーター レメディオス」、天然素材を多用しながらもゴージャスかつモダン(個性的なオブジェが多い)に表現している。週末や日曜はごった返すフロントロビーも、平日は外国人ビジネスマンが目立ってクールに落ち着いた空間。

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 クラブフロアは10~14階。10階にグランドクラブラウンジがあり、トップ3スイートルーム上から「プレジデンシャル スイート(260m2)」は最上21階に、「アンバサダー スイート(200m2)」と「チェアマン スイート(125m2)」は10階にある。ちなみに6・7月の「Smiles for All Stay」特別支援宿泊プランは、宿泊料金の5%が寄付され日本赤十字社を通じて被災地の支援活動に役立てられるとの事。

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 前回は「プレジデンシャルスイート(Presidential Suite)」連泊と贅沢だったので、今回は次ランクスイート200m2ある「アンバサダー スイート(Ambassador Suite)」に宿泊。クラブラウンジと「チェアマン スイート」と通り過ぎて10階の一番奥にありとても静か。実はこの部屋に宿泊する事により、ここ「グランドハイアット東京」の全てのスイートルームに宿泊した事になる。

 「アンバサダースイート」の特徴はモダンな中にある「和の空間」である事。今年の夏はとくに目や感覚でも涼しくなるのが望ましい。よって畳や藤家具のあるこのスイートは最適ね♪
 玄関入って階段上がる高床のリビングルーム、低めのソファーが全面の窓に向かって設えてある。その横に連なるように和室。障子に床の間、墨絵に掘り炬燵というきちんとした「和」。椅子と照明笠は藤製で涼しい気。

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 しっかり「和」が存在するにも関わらず、茶色やベージュの自然色でリビングと統一されて美しいシックな一体感。フローリング・大理石・カーペットと空間分けも巧く、ここの一角にコンパクトな書斎スペースや客用化粧室もある。「チェアマンスイート」のリビングを少しコンパクトにした空間と言えるかな。

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 まずはいつものシャンパーニュで乾杯をする♪ とにかくいきなり猛暑日、爽やかにクイーッといきたいなと「ドゥーツ ブリュット クラシック(Deutz Brut Classic)」をお願いした。美しい深緑のラベルが夏らしい。黄色がかったゴールドがきらきらと輝く。香りは控え目にしっとりした白い花の蜜のよう。かぐわしいリンゴのような穏やかな酸味、後味に残る果実味を感じる甘みが心地よく美味しい。

 ウェルカム・アメニティは、ブラックチェリーと「フィオレンティーナ(Fiorentina)」のチョコレート、そして赤ワインは「シャトー・ディッサン」のセカンド「ブラソン・ディッサン(Blason D'issan)」。各部屋はエビアンの大ボトルとグラスが用意してあって便利、横に広いからね。

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 さて、話はリビングの向こう扉を開けてベッドルームへ。これはまたびっくり一気に広がるベッドルーム、「チェアマンスイート」の寝室よりかなり豪華で違い明らか。
 部屋に沿うようにガラス窓、そこには玉砂利を敷き詰めた日本らしい坪庭があるのは「プレジデンシャルスイート」同様。しかしこの坪庭は部屋一番奥のバスルームと隣接していて、ゆったりとした大理石のバスタブにつかりながらから眺められるという仕組み。なるほど、開放的で明るい穏やかな自然光・・これには主人が気に入ったよう。

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 このバスタブは日本の温泉宿風の深い四角な造りで、つまり色味的にも景色と相まってまるで高級日本宿の落ち着きが心地よい。そうそう2台の洗面台、照明がやたら黄色に輝くなと思っていたら、なんと後ろの壁が金箔だった(笑) 細かいところまでエキゾチック。バス・アメニティーはお馴染み「REN」、しっとり肌感がお気に入りのバスオイルもある。

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くうてん「キャンベル・アーリー」で博多祇園山笠と空が漂い中。

cherry.gif駅が発達し色んな店や沢山の人で賑わうと、旅立つ時も到着した時も何だか気持ちワクワク度が3割増し・・・母上、私は紅い月がそろそろ東を目指す季節になってきましたので旅立つ準備を(こんにちはチェリ~さん、て言うかまた宣言してるし;) あ、こんにちは、何とか夏まで戦えそうなチェリ茶々・レッドムーンです。いえ、私の髪は地毛です、はい、少し鬼盛って祝って踊り食いです(ちょっと違います;)

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 そうそう、最近では新大阪もリニューアルし大きくキレイな駅になりましたが、私の地元博多でも3月にリニューアルオープンしてから約4ヶ月目に突入。やっと落ち着き始めたのかと思いきや、博多アミュ9階「くうてん」では未だに行列のある店が(利休は開店前からスゴいですよね) そんな中、最初からあまり行列には遭遇しなかったお店がこちら「キャンベル・アーリー(Campbell Early)」。

 こちらはあの南国フルーツさんのお店。南国フルーツと言えば、福岡はイムズ地下1階にある「フルーツパーラーTOKIO」が有名だと思いますが、その新業態としてフルーツとの相性に徹底してこだわったパフェやパンケーキを提供する店としてくうてんにオープン。

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 表から見る限り、フルーツを全面に押し出しているせいか、イメージとしてはフルーツばかりでデザートタイムにしか利用出来ないように見えるが、実はパンケーキの食事も提供しており、パンケーキ好きのチェリ茶々としては数少ないパンケーキを提供するカフェとしてオススメ出来る空間であ~る。あると言えば、パンケーキにフルーツを使ったデザート系から、パンケーキに野菜などを組み合わせた食事系、もちろんフルーツをふんだんに使用したパフェやジュースなどだよ。

 店内はウッド調で下手するとギンガムチェックを着て食したい気分だが、あえて日本人の心意気、博多人の心意気に正直にハッピにふんどしで(止めて下さい!;) だってもうすぐ「博多祇園山笠」ですよ、博多駅の正面にも山がど~んと立ち始めたではありませんか~(夏がきましたね) 「山笠があるけん博多たい!」(あら久しぶり 「空君いるから青なんじゃない!」(意味がわかりません;)

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 そんな「キャンベル・アーリー」で頂いた物はこちら「パンケーキグランドセット(ミニキャラメルパフェとコーヒー)」1600円と、「ソーセージとラタトュイユ」900円。パンケーキグランドセット、見た目からして華やかでしょ~。メインのパンケーキには少量の生クリームにベリーベリーソースをかけて頂けます、その横には沢山のサラダとフルーツの盛り合わせ、それなのにこれまた可愛らしいフルーツのパフェにコーヒーか紅茶までつきます。

 ま~ま~のお値段ですが、大満足の質と量ですから、たまには良いじゃない、赤いスーツでおもてなしクラブ中近東で休んでいきなよ(結構です;) こちら、フルーツ専門的だけあってフルーツジュースだけでもさすがに絶品ですよ。食事にも休憩にも、くうてんでは珍しい形態の店に見えるでしょうが、利用価値ありですぞ、お試しあれ。

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アロマフレスカ博多 登場!洗練イタリアンで満足の夜

livarot.gif東京で予約の取れないイタリアンとして人気の「アロマフレスカ(AROMAFRESCA)」。昨年夏は麻布から銀座の商業ビルに移転したばかりだが、今年3月には博多駅ビル「JR博多シティ」にも出店した。

 それは「シティダイニング くうてん」の9階中央部分にあり、大博通り沿いに面した広く明るい空間。メインダイニッグの他に半個室やテラス風席もある。モダンではないがシックで落ち着いたレストランらしい造りだ。椅子もクッションが利いていて、テーブルとの高さもぴったりで心地良い。食器は「ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)」と正統派。

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 さて、「Menu Special(15000円)」を頂くことにする。突出しは一口サイズの穴子。カリカリと焼き上げた食感と程良い塩気が食欲を刺激する。そして乾杯は「フランチャコルタ・ベラビスタ・キュヴェ・ブリュット(Franciacorta Bellavista Cuvee Brut DOCG)」。しっとりと穏やかな酸と甘みのバランス、軽やかな余韻が上質なフランチャコルタを物語る。

 前菜1品目は「タコのソップレッサータ からすみ添え」。薄切りした蛸を押し固めたもの。唐墨の塩気、野菜の苦み、そして搾ったレモンの風味が程良く重なりあいながら、タコの甘みを品良くまとめている。スプマンテにも良く合った。
 2品目は「アユの炭火焼き サラダ仕立て アロマフレスカ風」。炭火焼きされた大振りの大分産鮎の上には薄切りのキュウリとルッコラ。鮎の香ばしさが、キュウリの風味・ライムの香りとともに立体的に広がる。

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 そこに鮎の苦みとルッコラの苦みが共鳴して味わいの奥行きを醸し出す。エシャロットと魚醤が塩とともに鮎のうまさをしっとりと引き出している。イタリアンらしく柑橘系・香草系の使い方が上手で美味なプレートだった。
 続いて「とうもろこしのクレーマ フォアグラのパテ サマートリュフ添え」。ほのかな甘みを感じる濃厚なトウモロコシのスープの上には、小さなフォアグラテリーヌとフォンティーナチーズ。ただサマートリュフは細かすぎてほとんど香らなかった。

 パスタは少量ずつ3皿が提供される。がっつりと食べたい人には物足りないかもしれないが、パスタ好きには3プレートも味わえるのはポイントが高い。まず「雲丹と茄子のスパゲッティーニ」は、テーブルで香りがふんわりとほのかに漂う。塩の効いた熱々の麺に、北海道稚内産の雲丹の程よい苦みと旨みがからむ。ペースト状になった茄子の甘みもちょっとしたアクセントだ。妻は「美味しい!パスタ好きにはツボね」とご満悦の様子。
 続いて「仔うさぎとごぼうのラグー フェットチーネ」。自家製のフェットチーネにさっぱりとしたラグーが絡む。スパイスの効いた独特の味わいが面白く、これはかなりイタリアっぽい着地点だった。

 最後は「きたあかりのラビオリ バジリコソース アロマフレスカ風」。バジリコの香りがストレートに効いたジャガイモのラビオリ。ジャガイモのモサモサした食感と多めの香り高いソースが絡んで良い。これに合わせてグラスの白をもらう事にする、「コンテスト アロイス・ラゲーデル(Contest Alois Lageder) 2006年」だ。シャルドネに土着の品種をブレンドしたものという。柑橘系・ビタミン・ブリオッシュ・樽の香りに酸味と苦みが広がる。

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 ここで岩塩がこんもり香ばしいココットが運ばれて来た。中はなんと包み焼きされた太刀魚・・・ココットの特徴を生かしてとてもしっとりふっくらと仕上がっている。「太刀魚のアルサーレ いろいろな豆のソテー レモンの香り」ということで、モロッコインゲン・スナップエンドウなどのソテーが添えられ、そこにハーブと絡めたバターソースが敷かれている。太刀魚という福岡ではかなり家庭的な食材、そしてバターとレモンという古典的な組み合わせ・・新味には欠けるがそれなりにまとめていた。

 この日の赤ワインは「ブルーノ・ジャコーザ バルバレスコ・サント・ステファノ・ディ・ネイヴェ (Bruno Giacosa Barbaresco Santo Stefano di Neive) 1995年」。グラスからふわ~と華やかで複雑な香りが漂う。花・野生・ムスク様のくぐもった感じがニュイっぽい。絵の具・ドライフラワー・カフェイン・エスプレッソなど樽からくるタンニンも感じられる。アタックから独特のバランスを保った果実味が上品に広がり、色気ある余韻へとつながる。

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琵琶湖よりも広くが目標「父の日」BABBI仕様。

cherry.gif毎年、どうしても母なる大地に隠れてしまう父なる池(い、池?) あ、こんにちは、紅い月がそろそろ東を目指す季節になってきました、ラクダに乗って夢見る中近東娘、チェリナリ・ルナロッテですっコマンタレブヒ~♪(こんにちはチェリ~さん) 父の日とは何ぞや?説明しよう、父の日とは、あえてイベント化することにより、私の離乳食、私の稽古費、私の学費、私の衣類、私の食費、私の交際費、私の医療費、私の(何が言いたいんですか?;) 私が生まれてから育つ過程であらゆる保証を保障で補償してくれた大事なお方なのだよ、という事を愛娘達、またはバカ息子達が振り返る日です(ちょっと違いますが;ま~感謝する日に間違いないですね)

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 しか~し!どうしても普段から近い母親とは違い、あえて感謝する日がなかなか地味になりがち。そこでチェリナリちゃんからの提案、やはりここはドドド~ンと甘~い物で濁してみては?(濁してどうする;) いやいや、甘い物は気持ちまで甘くし、親バカにはもってこいの・・(バカ娘め;) そうは言っても、なかなか父の日をたいそうに祝って企画してくれるお菓子ブランドも少なく、バレンタインのように選択肢がない;

 いや~、しかし捨てる神ありゃやっつけ神ありだわ(何か違う;) 普段から可愛くてお洒落なイタリアブランドの「BABBI(バビ)」さんがカッコいい商品を提案して下さったぁ、それがコレ「Papà Viennesi set(パパー・ヴィエッネズィ・セット)」(確かにシックなメンズ仕様ですね) 父の日に相応しいシックな限定ラベルのヴィエッネズィですよ。

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 真ん中のラベルには英・仏・伊・日の4か国語でのお父さんへの感謝がデザインされ、左右にはシャツとネクタイをモチーフとしたラベルで、お父さんを意味する「DAD」の文字を隠したという小賢しい演出(素直に誉めましょう;) そうね~、じゃ私は更に上を目指して変化球。父上、私は中近東で流行りの緑色の瞳に映る紅い月が燃える夜に旅に出てみようと思います(ただの宣言じゃないですか;)

 さてイカシタ中身のチョコレートウエハースは「ホワイトピスタチオ」「ビター」「ホワイトコーヒー」の3種の味。もちろんラバーケースも使えますんで、デスク周りの小物の収納にとても便利だとBABBIは申しております。私からのあえてのご提案は、隠しチョコ、隠し飴、隠し小銭貯金なんかにも使えるんではないかと(必要のない提案で;) こちら今年のイチオシ1740円でゴザ~ル(まだ販売中ですか?)・・・また来年のお越しを楽しみにしてお(結構です;)

 そんな間に合わなかった方々には朗報です、こちらなら夏の間の週末金・土・日に行われる予定のイベントですから父の日だけでなく、暑いねの日、いただけないねの日、やるせないよの日にも使えます(そんな日いりません;) バビと言えばジェラート(美味しいですよね~) 福岡三越店でのイベントですので、他店での詳細は個別にご相談下さい。あ、サインの申し出ならなるべく白い紙やペンをご用意下されば(何の話ですか;)

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 なんとなんと、1カップ2種類入りの商品が、5カップセットで3000円な~り~だったと・・・限定20名様~だったと、あれ、15名だったかな? つうかだいたい誰が数えてんだ?(はっきりしないんですか?;) つうか5カップで3000円てのがスゴい、多分そのくらい(あらら;) 通常より最低でも1カップ分はお得、になるね~多分(すみませんね~;) そんなジェラートですが、定番でオススメを数点ご紹介。

 まずは「VANIGLIA BIANCA(バニラ ビアンカ)」つまりバニラ。甘くやさしい香りがおいしくて大人にもお子様にも人気のジェラートです。他にも「NOCCIOLA(ノッチョーラ)」、ヘーゼルナッツですね。丁寧に炒ったヘーゼルナッツの香ばしさが濃厚に味わえるまろやかなジェラートです。これは私もオススメ「CIOCCOLATO(チョッコラート)」、ずばりチョコレート。オリジナルのダークチョコレート味に仕上げたねっとりと濃厚なジェラート。なんせ夏のジメッと感にはぴったりなジェラートですから、これからのシーズンにビンゴな商品です。さ~あなたも年に1度は完全フル父バージョンにチェンジしてみては?ウィーラブゴージャスダ~ティハリ~(オシイ;)

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アンティカ・オステリア・トト、夏が待ち遠しくなるシチリア料理

livarot.gif2010年「レストランテ・ヒロ」、2011年3月「アロマフレスカ」、2011年9月「リストランテASO」、2012年「リストランテ・カノビアーノ」と東京からイタリアンの進出が続く福岡。迎え撃つ地場レストラン側は大変だろうが、消費者としては選択肢が広がって楽しい。
 そんな折の梅雨のうっとうしい季節、夏を先取りしたいねと週末早い時間から荒戸の「
アンティカ・オステリア・トト(Antica Osteria Toto)」を再訪する。シチリアで修行した本田剛シェフのイタリアンが、カジュアルに手頃な値段で味わえるレストランだ。

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 日が落ちるのも遅くなったこの6月、雨上がり夕暮れの日差しが狭いながらも小綺麗な店内に差し込み心地よい。まずは「コンタディ・カスタルディ フランチャコルタ(Contadi Castaldi Franciacorta)」のデミボトルで乾杯する。黄色がかったグリーン、サラリと夏らしい飲み口。オリーブとサラミと共に頂きながらメニューに目を通す。
 本日もお勧めを中心にアラカルトで頂くことにした。アンティパストは「お任せ前菜の盛り合わせ」をチョイス。前菜1皿目は「ヨコワとパプリカのサラダ」と「天然鯛と糸島産ブラッドオレンジのマリネ」。とても綺麗に盛りつけてある。上には自家製のカラスミ。柑橘系の風味が口元をさっぱりしてくれ、初夏にはぴったりな涼しげな味わいだ。

 前菜2皿目もとても丁寧な作り。「イカスミのクロケッタ」の上には糸島豚スネ肉のハムが添えられる。「インゲンとクルミ」には卵とトリュフを和えたソースがからんでネットリ、しゃりしゃりと何とも楽しい。クルミとトリュフの風味が重なって広がる。「レンズ豆とアカニシ貝のサラダ」。これもレンズ豆の柔らかい食感と、アカニシ貝のシャキシャキした食感の違いが美味しい。

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 そして「シチリア風カポナータ」。松の味やトマトのピューレがシチリア特有のカポナータを引き立てる。いずれも素材の旨みにしっかりした風味、オイリーな食感が絡んで良かった。「いつもの豪快なイメージとは違って、今日は洗練されてるわね♪」と妻も満足げだ。
 パスタは、自家製タヤリンにポルチーニ茸入りの和牛ラグーソース。卵黄で練り上げた細麺のタヤリンは歯ごたえも適度にあり、さらに削られたサマートリュフの風味がフワーッと香って何とも言えぬアクセントになっている。歯ごたえ・風味・コクとバランスが良くてとても美味しかった。

 これに合わせた赤ワインは「モンテヴェルティーネ ル・ペルゴール・トルテ(Le Pergole Torte Montevertine) 2004年」。女性の顔を描いたラベルが印象的なトスカーナ・サンジョヴェーゼ100%だ。毎年ラベル(女性)が変わり、イタリアのムートンとも言われている。
薄く綺麗な赤紫色。スミレ・ベリー・・まだまだ固いがとても上質で柔らかい味わいだ。軽い鉄分の風味の奥に軽やかなスパイシーさ。デキャンタージュしてもらいゆっくりと味わう。自家製・全粒粉のパンもしっとりとした食感でなかなか美味。

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 続いて「ヤリイカのパン粉グリル」。大きく輪切りされたヤリイカに、ズッキーニなどが添えられる。繊細な舌触りを残しつつ表面はしなやかに丁寧な火入れで、ヤリイカの甘さを巧く引き出している。香味パン粉の食感とレモンの風味も食欲をそそって夏らしい。

 最後にどーんと迫力のある1品が登場する。最新作という「仔牛ヒレ肉のソテー サルビア風味のマルサラソース」だ。肉厚の仔牛は周りにパンチェッタを巻いてソテーしている。その下にはジャガイモのピューレとズッキーニ、そしてその外側にシチリア特産のマルサラ酒を使ったソースが敷かれている。
 塩気と共にレモン・ビネガーの酸味もとても効いており夏らしい味わい。そこに香草セージの香りも混じり合って、ボリューム満点の仔牛ヒレ肉を飽きることなく最後まで美味しく頂けた。肉の仕上がりといい、付け合わせといい、ソースといい文句なしに良かった。妻も大層褒めて完食していた。

 イタリアンと言えばお楽しみのドルチェ。この日は「コーヒーとアメリカンチェリーのズッパイングレーゼ」と、5種の中から選んだ「大麦のジェラート」。「高級な麦チョコって感じね~♪」と喜ぶ妻。合わせた食後酒はグラッパ2種。樽が効いている「シボーナ グラッパ・ディ・バローロ(SIBONA Grappa di Barolo)」と、香気漂うシチリアの「ジョヴィ グラッパ(Grappa GIOVI)」をそれぞれ頂く。

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 全体的に丁寧に作られたことが分かる料理達。イタリアの風味を存分に感じさせつつ、味わいの骨格がそれぞれキチンとある。単に塩が強いだけではなく、酸味・風味・食感などのバランスが良い。「ここ数年のトトで一番美味かったかも♪」と妻も大満足のようだった。
 店内は狭くて、隣のテーブルが近く会話が聞こえるなどある程度の覚悟は必要。ただ早い時間だと比較的空いていて少しは落ち着いて食事できるだろう。いつものように的確なサービスのマダムに加え、オープニングスタッフだった男性が復帰、厨房スタッフも増員するなど店全体に余裕が出て落ち着いたサービスになっていた。

 南国九州特有の梅雨のべたついた空気を吹き飛ばすかのような、地中海を思わせる風味豊かなシチリア料理を堪能できた。夏が待ち遠しいわね・・と夏嫌いなはずの妻が帰り道機嫌よくつぶやいた。

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こちらは「アンリ・シャルパンティエ」でゴザ~ル。

cherry.gif初心に返る、う~ん良い言葉ですねぇ。潤い、モチモチ(ん?) スベスベ、フサフサ(ん~?) ゴハン、マ~マ、おんぎゃぁ(って赤ちゃんまで戻りますか;) 基本に返るのも必要です。
チ「何事も基本がちゃんとしていれば応用も挑戦もドントコイなにょですよ!親方ぁ!」

親「るせぇんだ、べらぼうめぇ!さっさと基板を変えちまいなぁ!」

 そんな懐かしい時代はこの際置いといて(どの時代の話ですか;) 誰でも初心を大切にしているはず、本日ご紹介しますこの方も例外なくです。1969年阪神芦屋駅前に開店した店は初心から生まれました、その名は「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」。

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 この名前に馴染みがない人は、どこかよその国のブランドかな思われたかもしれないが、実はれっきとした国内ブランド、それも洋菓子激戦区の神戸生まれ。これなら分かったのかな~「餡利・写留帆手伊江(アンリ・シャルパンティエ)」(無理矢理な当て字じゃないですか;) なら私は・・あ、申し遅れました「紅月・空成茶(チェリ~・ユヒナール)」です(絶対読めません!)

 正解です、実は店名になった名前はクレーブ・シュゼットを考案した19世紀のフランス料理人の名前。創業者の蟻田尚邦さんがクレーブ・シュゼットを前にしたお客様の笑顔が忘れられなかったらしく、デザートがこんなにも人を幸せにするんだと思い、幸せを運ぶデザートを味わって頂きたいとの想いを込め、名付けられたとのこと。分かります~、私達を虜にするヒョウ~君は緑の瞳だと聞きます~(何の話ですか;)

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 そこで問題です!1999年に登場し発売当初から大人気のプディングシューで~す~が、2005年に一旦休止します。し~か~し2010年に再び登場ぉ、それも以前よりひとまわり大きくバージョンアップしての再登場!何を隠そうこのデカシューにはプリンが隠れていてカスタードと生クリームがこれでもかのボリューミーなこの商品の、ずはり名前は何?!(・・・最初に言ってましたよ、プディングシュー) 正解!こんな食べ応え十二分なのにお値段なんと262円、家族用、ご近所用、保存用、旅行用、家庭訪問の先生用に買いあさって頂戴!(賞味期限当日ですよ;)

 ではシーズン新発売のこちらはいかがでしょうか、見た目も涼しげな「マンゴーのムース ゼリー包み」525円。マンゴーとパッションフルーツの爽やかなムースをマンゴーゼリーでくるみました。いや~、前から思ってたんですが、神戸の洋菓子屋のケーキは大きいですね。普通の1,5倍は確実にしますよ。かなりのサイズです、例えるなら「男性用のスーツがピッタリですねぇ、彼女」(それは大きいですね;)

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 ではでは、シーズン物のはずが一年中頂けるケーキがこちら「銀のモンブラン」493円。刻みマロンとバニラ風味のクリームを巻いた軽い口当たりのロールケーキの上にマロンクリームを絞り、渋皮栗を盛り銀箔があしらわれた物。これは土台となるロールケーキがマジウマイんです。しっとりが尋常じゃないですし、マロンペーストと生クリームの割合が黄金物。はははは、彼の眉間のシワで見下されたらタマラナイよね~くらいの頻度(分かりやすいの頼みます) う~ん、アメリカ人にする?イギリス人?どうせならラテンラバーなイタリア人でいきますか?(諦めます;)

 これにはお酒は入ってませんが、こちらのタイプはいかがでしょうか?ラム酒の香りをクリームにしのばせゴージャスに金箔を添えた渋皮栗をのせてる、その名も「金のモンブラン」494円(種類違いであるんですね) 次回「砂の城、旅の終点は何処へ」の巻♪

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梅雨を楽しめる爽やか九州フレンチ「ジョルジュマルソー」

livarot.gif雨の週末、大手門のフレンチレストラン「ジョルジュマルソー(Geroges Marceau)」を訪問する。落としたの照明の中、浮かび上がるテーブルとオープンキッチン・・今宵も落ち着いた空気が漂っている。この日のテーブルセッティングは、女性3ツ星シェフ「アンヌ=ソフィー・ピック」プロデュースのリモージュ焼き「エクリプス(日食)」。

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 いつものように「ラルマンディエ・ベルニエ(Larmandier-Bernier)」のグラス・シャンパーニュを片手にワインリストに目を走らせる。マスカットのような甘みを感じる香りがチャーミングだ。梅雨時期はボディの弱いシャンパーニュは酸が強く感じられる厳しい季節。このように少し香り高いシャンパーニュの方がしっくりくるかもしれない。

 アミューズはズッキーニの上にチーズを載せてオーブンで焼き上げたもの。香ばしくホクホクのズッキーニとカラスミの風味が程良く混じり合う。シャンパーニュにはピッタリだ。一品目の冷前菜は「ミニトマトのコンソメジュレ」。リコピナブラック・イエローミニなど色とりどりミニトマト4種類が添えられる。凝縮した甘みだ。下には唐津のムラサキウニが敷かれ、上にはオマールのコンソメジュレ。小さいが素材の旨みをぎゅっと引き締めたような前菜でなかなか良かった。

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 温前菜は「アスパラガスのオランデーズ」。かなり大きめの太い香川産のパープルアスパラガス、グリーンアスパラガスがドーンと並べられる。いずれも東京の個人業者から仕入れているという。佐賀・唐津産の車海老も「すきやばし次郎」もびっくりの大きさだ。
 そこにサマートリュフ、バターモンテ(monnter au beurre)したジャガイモなどとオランデーズソースが添えられる。オランデーズは10分ほどかなり力を入れてホイップしたという。小気味良くキレのある優しい酸味が効いていて何とも美味。クラシックな味わいで良質の素材を味わせるプレートで良かった。

 これに合わせて、西良二ソムリエが出してくれたグラスワインはシャルロパンの「シャブリ プルミエ・クリュ フルショーム(PHILIPPE CHARLOPIN-PARIZOT Chablis Premier Cru Fourchaume) 2007年」。黒くシンプルでモダンなラベル。アンリ・ジャイエの愛弟子だったというフィリップ・シャルロパン。赤は人気で定評があるが、シャブリはこの2007年が初リリースだ。

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 濃厚なゴールド色は樽の影響を感じさせる。シェリー・ゴム・オレンジピール・マーマレードのアロマが広がる。時間が経ってくるとグレープフルーツのような果実香も。アタックから余韻にかけてぐっとふくらみボリューム感もあるのは、樹齢80年という古樹だからか。飲み応えのあるグラスワインだった。

 ここ「ジョルジュ・マルソー」は7種類前後のグラスが用意されるようになった。このような工夫を続けているのは素晴らしい。周りのテーブルでもグラスワインはかなり出ているようだった。フレンチとワインをうまく合わせる楽しさがまだまだ広まっていないが、このようにグラスを多数揃えて客側にアプローチして、ワインの楽しさを知ってもらう努力は必要だと思う。

 魚は海水に入って送られてくるという長崎・天草産の大ぶりな「牡蠣」。ぷっくりと盛り上がった何とも言えないほどの身の厚さだ。プレートの真ん中にドンと鎮座して周りにはフランス産オマールのアメリケーヌソースが囲んでいる。
 ペルノーでほんの少し風味を香らせている。海中の雑味も含め牡蠣をそのまま頬ばり、ねっとりした食感とミルキーさを豪快に味わう感じ。気持ちもう少し火を入れるか、もう少し洗うかしてもらうと一般的には食べやすいかもしれないが、小西晃治オーナーシェフの意気込みが伝わる、なかなか迫力あるプレートではあった。

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 さて、赤ワインは「シャトー・シュヴァル・ブラン(Chateau Cheval Blanc) 1969年」。ボルドー右岸サンテミリオンを代表する1本。ちょうど年越しで97年を飲んだが、その時妻はもう少し熟成したものを飲んでみたいと言っていたので楽しそうだ。ややオレンジかかったレンガ色。軽くしめった腐葉土、煙草のような香りが小綺麗に漂う。素晴らしい熟成感だが力強さも残っている。後半にかけてベリー系果実味を感じ始めるとともに梅系の酸味も出てくる。

 妻は「草原を感じるわ」と機嫌よく、西ソムリエも「これは大成功で良かったです」と一緒に嬉しそうだ(笑) 2時間ほどかけてゆっくり飲んだが、香りが小刻みに変化を続けた。1969年というまずまずの当たり年ということもあるが、保存状態もかなり良かった。「シェ・イノ」から紹介された酒店から仕入れるようになって、こちらの古酒は外れがなくなった様に思う。

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 甘夏と蜂蜜の爽やかなグラニテで口直しした後、肉が登場する。阿蘇で放牧されていた「黒豚ロースト」。ここで黒豚を食べるのは初めてかな。小西シェフらしからぬ?遠火低温料理。備長炭でじっくりと火を入れたという。繊細な肉質を淡路の玉ねぎ、そして本シメジ・マイタケ・ヒラタケなどとともに味わう趣向だ。ソースはバルサミコと黒オリーブのソース。

 肉に合わせて松岡シェフが焼き上げたという特製フォカッチャも添えられる。繊細な味わいが熟成したシュヴァル・ブランと良く合った。選んだチーズ「サントモール・ド・トゥーレーヌ」は、入荷して数日水分を抜いていたとの事でちょうど食べ頃。
 熊本産メロンを使ったデセールは、ココナッツ風味のブラマンジェ、白ワインのゼリーが層になっている。レモン・ミントがこの季節には嬉しい爽やかさを醸し出す。これに合せた食後酒は、カルヴァドス「シャトー・ド・ブルイユ(Chateau du Breuil Calvados) 1991年」と、カクテルのような味わい「スモモのブランデー」。

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 小西シェフの料理は、全国各地から取り寄せた上質で迫力ある素材を中心にそえながら、クラシックな調理をベースにバランス良い味わいに着地させる。カトラリー類も毎回色々趣向を凝らして面白い。ホテル出身のソムリエや東京で10年ほど修行したシェフを入れるなどスタッフ充実も怠らない。
 雨の中浮かび上がる美しい福岡城の前、落ち着いた大人の客層で雰囲気良いフレンチレストラン「ジョルジュ・マルソー」。穏やかにじっくりと小西シェフの料理とワインのハーモニーを心ゆくまで楽しめた静かな夜だった。

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戦国大将「ジャン=ポール・エヴァン」様だぁ!

cherry.gif暑さ節電対策に最新の扇風機を模索中の部長チェリ茶々・レッドムーンです(今年も暑くなりそうですよね) ちなみに、燃えたぎる情熱分解対策に細心の注意を警戒中の戦国チェリナリ~ノ・ダ~石だぁ(は?;) なに~?裏切ったか~!(はい?;) あ、寝返ったか~!(ん?) あ、じゃあ「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」様か~!(じゃあって;) 毎年言ってる気もするが、秋冬だけがチョコレートだと思うなよ!サンバ♪オレオレオレ♪海がぁ、紅ぁくぅうぅうぅ(そこ青くです;) そんなラテンを思わせる夏にもぴったりなエヴァン様のラインナップをひこにゃん・ミツニャン・チェリニャンの三段活用でご覧にいれましょ~(どう活用するつもりで?;)

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 まずは果実をふんだんに使った、みずみずしくフレッシュな味わいの「パートゥ ドゥ フリュイ」。色鮮やかな2層の果実を組合せることで、新たなマリアージュをお楽しみいただけますぞ。2層と言わず是非とも7人層でお楽しみ頂ければ(7人て;) 果実そのものの美味しさを味わっていただきたい、というエヴァン様のこだわりを一粒一粒にとじこめたんですもの。

 チェリ茶々も、時には召使と入れ替わって先入捜査を試みねば!(似たような事やってるじゃないですか;) ひとつずつ個包装になっているので、いつでも新鮮な美味しさ。過剰包装なんて他人行儀なぁ~、みずみずしいだなんてぇ、私を15・16の乙女とお間違えではございませんか?!(よほど視力がお弱いようで;)

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茶「タエ、種類を述べてみそ。」
タ「はい、お方様。まずはこちらに控えますフレーズとシトロンヴェールから。こちらはつまりイチゴとライム、日本名はマサにゃんでございます」
茶「なに?マサだと?ならばカトにゃんにヒラにゃんもおるのか?」
タ「はい、こちらがバナーヌとグリオット、つまりバナナとさくらんぼでカトにゃんでございます。次に控えますはポワールとカシス、つまり洋ナシと黒スグリで、ヒラにゃんにございまする」

茶「そうかそうか、皆揃っておるのじゃな、ならば後は種類だけでよい、述べてみよ」
タ「はい。ではこちらがルバーブとマング、つまりルバーブとマンゴー。次はオランジュとグロゼイユ、つまりオレンジとグロゼイユ。最後になりますはポムヴェルトとフランボワーズつまり青りんごとフランボワーズでございます。どれも各231円で、6個袋入の商品になりますれば1386円と聞いております」
茶「そうか、どれも美しく噛潰すのは気が引けるのぉ。引き続き見張っておれ、ご苦労であった」(相変わらずやっすい寸劇ですね~;)

 そうそう、夏に食べたくなるスイーツと言えば季節限定商品のムースは外せましぇん。その中でもオススメはコチラ「ベリーヌブラマンジェ」マーモンドの香り豊かなブラマンジェとショコラムース、ショコラ風味のアングレーズが重ねてあります。それはまるで、琵琶湖で寄り添うオシドリのつがいのよう♪(意味がわかりません;) 美しき人生はムースのように滑らかでありたい♪(食べ過ぎによる後遺症でしょうか;)

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 そうだわ、定番ケーキの新商品でもオススメが、それがこちら「Violette(ヴィオレット)」。あ、「プライベートプラクティス」みたいな女性じゃないから安心してぇ(あの方はヴァイオレット;)・・・ほんのりスミレの風味のショコラババロワと甘酸っぱいカシスのクリーム、それにダコワーズまで組合せてあるにょ。底に敷いたさくさくのフィユティーヌがクレッシェンドなるアクセントで662円な~り~・・・な~り~(はいはい;)

 今回1番ご紹介したかった商品がこちら「Collection (Go-Ho-Bi)」その名も「ごほうびコレクション」。いつでもどこでも芳醇で極上のショコラをお楽しみいただけるコレクションと言う事で「ごほうびショコラ」と銘打ってんの。わ~か~る~わぁ、総選挙の行方云々よりご褒美としてチェリ茶々サロン「紅」での茶会参加券をお配りしたい心境でしたものぉ(なんか違うような;)

 ひとつひとつ個包装にし、美味しさと新鮮な香りをとじこめました。プティパレの種類は、ヴェレズエラ産カカオ70%を使用した「プティパレ ノワール」や、砕いたコーヒー豆をトッピングした「プティパレ ノワール カフェ」、南米産カカオを使用し、アーモンドをトッピングした「ピティパレ レ ブレジリエン」に、ココナッツをトッピングした「プティパレ レ ココ」で、各158円な~り~・・・にゃんにゃんな~り~♪(わかりました;)

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リストランテ・ヒロ 博多、中洲っぽいイタリアン?!

20110609hiro1livarot.gif昨年夏、博多・中洲川端にオープンした「リストランテ・ヒロ 博多(RISTORANTE HiRo HAKATA)」。「リストランテ・ヒロ」と言えば何かと話題の、ちょっと前の東京イタリアン(イタメシ)といったイメージか。開業してもう1年近く、思ったより早く博多にすんなり馴染んで、レストランウェデイングでもよく名前を聞くようになった。

 中洲大通り入り口という騒がしい川沿い。店に入ってすぐ左には広く明るいキッチンが迎えてくれ、右にはカフェスペース。さらに奥に進むと一変、シックでダークな大人のダイニング空間が広がる。中洲歓楽街という立地からか照明はかなり落とされている。カップル・夫婦・女性の食事会など意外に幅広い客層だ。個室は2~10名利用でき、個室でなくてもフロア壁際のボックス席は個室感があり、かなりデート仕様になっている。

 スペシャルコース(Menu Special 10500円)をチョイスする、まずはシャンパーニュで乾杯。最初に新玉ねぎを利用して3層になった一口スープが提供される。かなり甘い味わいで「ここの料理はかなり強めの味わいなのかな・・」と予想がつく。

 最初のアンティパストは「冷製カッペリーニ」。今では特に珍しくなくアレンジされてよく見かけるが、「ヒロのスペシャリテです」と自信満々に提供される(笑) フォーク・スプーンとともにキンキンに冷えている。
 変わらず使い続けているという高知・徳谷産のフルーツトマトが上に載せられ、かなり甘い。下のソースはオリーブオイル、塩などだけで味付けている。上のトマトの甘みがポンと単純に浮いているとみるか、凝縮した甘みがカッペリーニのアクセントとみるか、好みは分かれるかもしれない。ある意味ジャパニーズイタリアンの歴史を感じさせる。

20110609hiro2 2皿目のアンティパストは「フォワグラのロースト 雑穀の焼リゾット添え」。フォワグラの下には雑穀米のリゾットを軽く焼き固めたものが敷かれている。フォワグラはかなり厚めに切られていて火加減も適度。ただ雑穀米のもちっとした食感とソフトなフォワグラが浮いていて統一感はない。コントラストを狙ったのは分かるが食べ手が受ける味わいの一体感・印象としては今1つかもしれない。

 プリモ・ピアットは「ホワイトアスパラガスのタリアテッレ」。上には卵黄を中心としたソースがこんもりと乗せられている。そして卓上でイベリコジョータの生ハムが添えられる。塩が強くかなり濃厚な風味だ・・思わず「豚骨ラーメンの再構成って感じ?」と口に出すと妻も激しく同意する(笑)
 さすがにラーメンの再構成?とは聞けなかったが、山田宏己シェフは「ラーメンが大好物」と公言してはばからないから、あたらずも遠からずかもしれない。ソースの量が麺を覆い隠すほど多く塩気が強いので、タリアテッレ自体が生かされていない感じだった。

 セカンド・ピアットは牛・豚・仔羊・アクアパッツアなど魚からチョイスできる。よって赤ワインに合わせて「子羊のグリル」をチョイスする。かなり大きめの迫力あるポーション。アスパラソバージュのネットリした春の食感が付け合わせだ。子羊は赤身を残したダイナミックな火入れで、ジューシーな肉の食感を表現しているが、アスパラソバージュも含めやはり塩がやや強いため、妻はあまり食べきれなかった。

20110609hiro3 デザートは、アイスクリームにエスプレッソが注がれる定番と、これもスペシャリテらしいロールケーキ。かなり強くて濃い味わいが続いたので、前者は口がさっぱりして良かった。

 素材の味を生かすというよりも強い塩に濃い味付け。もちろん塩使いはシェフの好みであり裁量であり、それぞれの使い方があって良いのだが、全体的に濃いため舌と胃が疲れた。かなり塩気の強い本場イタリアの味をイメージしているのか(ヒロ博多のシェフはイタリア・ロンバルディア地方で修行していたという)、博多食文化(焼き鳥・ラーメン・居酒屋)の強い塩気を意識しすぎたのかは分からないが、もう少しメリハリが欲しかった。
 バランス良さ・上品な味わい・素材を生かした料理が好きな人には合わないだろうが、濃い味が好きな人にはしっくりくるのかもしれない。

 サービスは場所柄を理解してか、話し込んでいる時はサッと距離を置いたり、プレートを持ってくるのを遅らせたりとツボを心得ていてまずまずスマート。テーブル間隔もあって開放感を感じられて心地よい。値段控えめなワインリストも、短い分かりやすいコメントを付す工夫が見られた。

 サービス料を取らないなど全体に良心的な価格設定なので、大学生や若い社会人がデートに気軽に利用しレストラン文化を勉強するには良いと思う。逆にレストランに行き慣れた大人は、強い味わいが自分の好みか理解した上、中洲という場所柄・カップル仕様の店内も含め総合的な観点から選択肢に入れるか考えたい。

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紅い月が照らすクラブ「ゴディバ」へようこそ。

cherry.gifようこそ、紅い月が照らす都「レッドムーンサンシャイン」へ(ど、どうされました、チェリ~さん?;) こんにちは、都案内人、中近東の茶々姫ことチェリエッタ・ルナロッテです(わざわざラクダに乗らなくても;) 砂漠で蜃気楼に魅入られた貴方に贈る今宵の宴、アラブの王も好んで食したと思いたいメインスイーツ、ビヨンセもびつくりの「ゴ・ディ~バ」!

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 (いや~、もう一度お尋ねしたす、今宵のスイーツは?) ザ「GODIVA」(つまり?) 「ゴディバ~!」(どうもありがとうございます;) 世界のゴディバも、最近はジャパンのゴディバになったんじゃないか?と中近東でもちょいと話題(ないない;)

 そんな中、やはりと言うか、さすがと言うか、ダーイシのミツニャンもびつくりの策略菓子の登場、その名も「タルトグラッセ」(パッケージからとても可愛いですね) タルト生地にアイスクリームやシャーベットを2層にしきつめ、間にチョコレートを挟んだ新感覚デザートアイスですわよ。紅い月が照らす、だからか、これは日本限定で販売なんです(それは単なる日の丸、じゃなくて日本限定なんですか!) チェリエッタウソツカナイ、チェリエッタ、タイソウオイカリね(す、すみません;)

 こちら、特にクリーミーなアイスクリーム、香り高いチョコレート、爽やかなフルーツフレーバーの3つのコンビネーションに多用な食感、美しく洗練されたデザインを大事に考えて完成させたんだぁ、と、ミツニャンだぁと豪語しますは、レゴ風ラクダを製作したショコラティエでもありパティシエでもあるヤニック・シュヴォロー(レゴ風ラクダは作りません!) そう、この方こそゴディバジャパンシェフなのよだよぉ!(なるほど、素晴らしい方なんですね)

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 種類は「ラズベリー&ダークチョコレート」に「ストロベリー&ホワイトチョコレート」、「レモン&ホワイトチョコレート」と、日本らしい「抹茶&ホワイトチョコレート」で各546円。タルトとアイスの相性が良いのは前から知ってたとは言え、2層にする事によって味わいが広がる工夫はバザールもびつくり!おい、お前はネコだにゃ!(化けてませんから;)

 このヤニックちゃん、愛する商品にたいしてコメントを出してるんだが、特に印象的だったのは「タルトグラッセ抹茶&ホワイトチョコレート」に対するコメント。
ヤ「抹茶とホワイトチョコレート、甘い食感と味わいの、マジックのようなタルトグラッセ。あなたをいくつもの喜びの国への旅に誘います」
 ひ、ひぇ~~~ま、まさに、まさにゴザールワールド!(分かりません;)

 そんなタルトだけが紅い月の都じゃないわよ、アイスクリームカップにみたてた新しいパッケージで2011年限定「サマートリュフ」までが登場しちゃった。見た目が大事とは言え、こんな物を天下のゴディバが出しちゃうとD級E級はどこに行けば良いの?「よ~こそ、そんなアナタはクラブルナロッテへ」(結構です;)

 新フレーバーにピスタチオ風味のホワイトチョコレートガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ「ピスタチオ」と、バニラ風味のムースとキャラメルをミルクチョコレートで包みキャラメルをかけた「ピーカンキャラメル」が加わり、以前にも季節限定で登場したストロベリー風味のムースとバニラ風味のムースをミルクチョコレートで包んだ「ネオポリタン」と、濃厚なダークチョコレートガナッシュをダークチョコレートで包んだ「ダブルチョコレート」の4種類で魅惑中。

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 各商品3粒入のアイスクリームカップ仕様商品は1365円。全4種類入った5粒入のセレクションタイプだとポップな色違いのドットを散りばめた丸いケースタイプで2100円。もちろん、こちらのシリーズも夏限定品。さぁ、暑い夏、砂漠で迷ったら即「クラブ月下美人」へ(遠慮します;)

 そうだわ、こちら都のイチ押しアイドルグループを紹介しましょう、人気沸騰中の「ジェムズ」君です(どこでもアイドルかい;) そんなジェムズシリーズの夏限定新フレーバーが「ホワイトオレンジ&クリーム」「ダークミントチョコチップ」。以前季節限定で販売された「ミルクストロベリー」「ダークバニラサンデー」も夏限定で登場、各735円。爽やかなパッケージで、アナタもマイアミに行きたくなる「ホレイショ・ケイン!ホレイショ・ネルソン!」(違う違う;)

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大濠公園「レストラン 花の木」、モンローの個室で静かに過ごす夜

livarot.gif週末妻とショッピングを楽しんだ後、ホテルオークラ福岡「バロンオークラ バー」で一息つく。食前酒として選んだのは「ドン・ペリニヨン アンディ・ウォーホル トリビュート(A Tribute to Andy Warhol by Dom Pérignon)」。そして日も落ちる頃、新緑美しい大濠公園内の「レストラン 花の木」へ向かう。相変わらずランナーが行き交う公園内、車を降りて目と鼻の先の「花の木」へ入るのも一苦労だ(笑)

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 店内はまだ明るく窓からの景色も良く見えるが、今日はお気に入りの個室「モンローの部屋 1953」へ入る。もう一つの個室のように池方向に窓がないのでやや暗いが、こじんまり奥まった感じが実は落ち着くので良い。マリリン・モンローが使用したテーブルと椅子も健在だ。今宵も寺田敏広シェフのスペシャリテが味わえる「Menu Decouverte(デクヴェール)」をチョイスする。

 お馴染み「3種のアミューズ」は、まずパルマの生ハムで壱岐のグリーンアスパラを包んだもの。真ん中には熊本産のメロンを使用したジュース。生ハムメロンを再構成したような感じだろうか。左にはチキンのムースと空豆のフリット仕立て。軽い塩加減に一口サイズのちょっとした工夫が心地よく食欲を刺激してくれた。

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 前菜は、軽いサラダ仕立て「アワビ・うに・ホワイトアスパラガスのサラダ・トリュフのドレッシング」からスタートする。香川産の大振りなホワイトアスパラガスの上には、北海道産の雲丹。プレート中央に鎮座する玄海産鮑はじっくり茹でた後、最後に軽くグリエされたもの。鮑の海の旨みが過不足なく引き出されている。シャキシャキと音を立てるアスパラ、逆にとても柔らかな鮑の食感の違いもまた楽しい。トリュフ風味でやや強めのビネグレットソースが全体を一つにまとめあげる。

 肉が子羊と言うことからすると、定番はボルドー・ポイヤックあたりになるが、黒木昭博ソムリエに「あえてブルゴーニュを合わせると?」と相談する。そして決まったのは、樽つかいの強くて果実味のあるということで「ジャイエ・ジル エシェゾー(Jayer-Gilles Echezeaux)」。アンリ・ジャイエの従兄弟で定評のあるドメーヌのジャイエ・ジルは久しぶりに味わうので楽しみに待っていた。

 ところが、テイスティングした黒木ソムリエが「すいません、ブショネ(Bouchonne)のようです」と言う。後でグラスに注いでもらったところ、なるほどセメダインのような、乾燥した大鋸屑のような・・鼻を衝くブショネ独特の臭いだ。どこのレストランでも、ある程度のブショネであっても出て来る訳だが、ソムリエ側から「還元香ですから時間経つと落ち着くと思います」などと誤魔化さずに、自主的に認めて取り替えてくれたのは初めてかもしれない。

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 同じく樽使いの、強くて力強い味わいをと言うことで、「ペロ・ミノ シャンベルタン クロ・ド・ベーズ(Perrot Minot Chambertin Clos de Beze) 2004年」をチョイスし直す。これは綺麗でムッとするような野性味あふれる香りに、綺麗で落ちついた酸味が広がる完璧なコンディション。これを味わいながら黒木ソムリエとブショネの話題で盛り上がる。

 先日講習で九州入りしていたという銀座「ロオジエ」の中本聡文ソムリエは「ブショネハンター」と言われるらしく、アンリ・ジャイエのワインでもブショネが出ていたので差し替えた程という。なかなか客側からブショネっぽさを感じても我慢して飲むのが大半だが、やはり能力が高く自分の提供するワインにプライドのあるソムリエだと安心だ。

 さて、2品目の前菜は「春をくるんだパイ・サバイヨンソース」。枝豆・ブロッコリー・ホワイトアスパラガス・グリーンアスパラガスなど春の食材と、フォワグラを包み込んだパイ包み。そこにオランデーズソースが添えられる。
 オランデーズには何と煎茶をハーブのようなアクセントとして使用している。煎茶の風味が何とも斬新だ。濃厚でいて爽やか、軽やかでいて重厚。煎茶を持ってきてところで勝負ありだろう。現代フレンチとクラシックをうまくブリッジしたような絶妙なプレートだった。

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 魚は「玄海の鯛」をサラマンダーでふっくら仕上げた1品だ。ベーコンとバジルを挟みこみ、さらに上にはパルメザンチーズを香ばしく焼いたシートが乗せられる。塩気・チーズの風味・香草の爽やかさが鯛のふくよかな身とともに一つの複雑な味わいに収斂していく。
 付け合せのセミドライトマトの甘味と酸味、ズッキーニの苦み、ソースにほのかに感じるしょうがの風味などが程よく調和していて、完成度をより引き上げている。魚をある意味肉のように表現していて赤ワインにも合った。

 肉は「オリエンタル的な仔羊料理・かぐや姫スタイル」。オーストラリア産子羊をグリエし、ソースは軽いジュのソース。付け合わせが、筍をくり抜いた中に仔羊のミンチとコリアンダーという仕掛け、これが「かぐや姫」というわけだ。低温料理にこだわらず、美味しい肉料理を実践するかのような一品で大満足だった。

 そしてリゾットは、鯛の白子とアオサの風味が活かされた「白子と生アオサのリゾット」。前出の魚料理もそうだったが、フランス・ボルドーの前にはイタリアでも修行した寺田シェフらしいアイデアな一品だ。
 デザートは「リ・オーレと赤ワインでマリネしたイチゴ・バニラアイスクリームを添えて」と「ドーム型のチョコレートのムース・スパイスの香りを添えて」。いつもながら華やかな盛り付けだった。

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 それに合わせてワゴンの中から食後酒をチョイスする。妻は「ジョルジュ・リニエ ヴュー・マール・ド・ブルゴーニュ(Vieux Marc de Bourgogne Georges Lignier)」。強いアタックの後に凝縮したようなブドウの香りに甘いニュアンス。私はポート「テイラー・キンタ・デ・ヴァルジュラス(Vintage Port Quinta de Vargellas Taylor) 2004年」を頂く。チョコレートをまぶしたかのような香りに爽やかで軽い甘みが広がる。最後はいつものハーブティ、ドライとは言え「さくらんぼヴェール」「インフュージョン」など多種類から選べて楽しい。

 寺田シェフのフレンチは、ボルドー「コルディアンバージュ(Cordeillan-Bages)」譲りの新しさに、古典的なニュアンス、さらに和やイタリアンも融合し、「幅広く懐の大きな味わい」。最後まで刺激されながら楽しく味わえた。黒木ソムリエの安定したサーブとともに静かで穏やかな大人の晩餐を楽しんだ春夜だった。

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「アンリ・ルルー」ミッドタウン店にて忠誠心だにゃん!

cherry.gif夏は電力不足と、福岡では水不足にも気を付けなければと、梅雨入りが待ち遠しいチェリ茶々・レッドムーンです、こんにちは(こんにちはチェリ~さん、今日の出で立ちですが・・) はい、アラビアンテイストの真っ赤なドレスに茶々テイストの緑の着物を羽織ってみました(は、は~;) そこでご紹介します、私が心から愛する物を生み出す世界で唯一のキャラメリエ「アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)」しゃま♪ それを紹介して下さいますのは、ビジュアルと知恵袋満載のダーイシ・ミツニャンです。

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ミ「世界一、世界で唯一と言えばコマンタレブ~なミツニャンでっす♪」(どう見てもアントンさんでは・・;)
チ「そんなワールドワイドなチェリ茶々とミツニャンが参上した『アンリ・ルルー』は、カフェも併設された東京ミッドタウン店よ。綺麗な店内には沢山の魅惑的なスイーツが宝石のように飾られ、破産に追い込まれそうな勢い」(いくらなんでも;)

ミ「アンリ・ルルーの魅惑的スイーツの代表と言えば、なんと言ってもチェリ茶々を魅了するブルターニュの加塩バターがたっぷりと入った甘さと塩味のコンビネーションを味わう、大人のためのキャラメリエ「C.B.S.(セー・ベー・エス)だよね」

ミ「簡単に説明しよう!1977年、フランスはブルターニュ地方の小さな港町キブロンで、誰も真似できないキャラメルを作り上げたアンリ・ルルー。美食家達からアルチザンとして高い評価を得ただけでなく、世界でただ一人、キャラメリエの称号を手にしたアンリ・ルルー。僕が手にしたのは美貌と駄洒落学」(聞いてません;)
ミ「そんな代表作のキャラメル『C.B.S.』とは、キャラメル・ブール・サレ、つまり塩入りバターキャラメルの頭文字を取ったもの。基本の『C.B.S.』1個158円はもちろん、フルーツをたっぷり使った物や、いくつかの組み合わせで生まれた物など、ここでしか味わえないキャラメルが沢山。」

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ミ「例えばショコラを贅沢に使った『ショコラ』や、バナナ・フランボワーズ・パッションフルーツを使った『ディアブル・ローズ』などは酸味と芳香がたまらん。春夏限定品で言うと、レモンの皮の苦みがキャラメルと相性抜群の『シトロン』や、ライムのコンフィチュールによる酸味が夏にピッタリの『シトロン・ヴェール』など、どれも各1個158円。ちなみに僕の信念は忠誠さ!下賀茂忠誠!上賀茂忠誠!焼餅、生菓子、みたらし団子に忠誠を~~~!」(ただの京都好きじゃないですか;)

チ「ミツニャン、お前にはしばらく会いとうない!わらわの好きな焼菓子は『クロック・キャラメル・サレ』じゃと申しておろう。たっぷりの砕いたヘーゼルナッツに砂糖と塩を合わせ、わずかな卵白でつないだ軽いお菓子じゃ。後からくる塩加減が何とも芸術品!」
チ「今回は残念ながらスルーしたが、前回訪れた時にはあまりの可愛さに全種買いした『キャラメル・ロリポップ』は、柔らかいキャラメルを丸め飴をコーティングした棒付きのキャンディなのじゃ」

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ミ「わたくしも休んではおられません!姫、アンリ・ルルーは一流のショコラティエとしても有名で、チョコレートのミシュランとも言われる『Le Guide du Club des Croqueurs de Chocolat』2003年版では最高位の5タブレットを受賞しておられまする。その時に5タブレットを獲得したのは、『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』のロベール・ランクスや『ジャン=ポール・エヴァン』の3名のみでございまする」

チ「しかし、わらわ達は腹が空きすぎたとは言え、いくらなんでも堪能した熱々なそば粉のガレットや、ビジュアルと言い味わいと言い、文句のつけようがない『C.B.S.』を使ったケーキを写真機に納めもせず平らげるとは、いささかのぼせもんではないか?」(な、何?!)

ミ「誰もおらぬカフェはのんびり堪能出来ましたですね、姫♪」(バカップルめ、やり直してこ~い!)
ミ「そうだ、大阪にも5月から出店したそうだよ、チェリ茶々ぁ、行かねばなるまいのぉ~のぉ~のぉ~」(アントンさん、帰るんでしょ~;)

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唐津「銀すし」を博多中洲で食すの巻。

livarot.gif唐津市浜玉町にある「銀すし」。「鮨処 つく田」とともに唐津焼の中里隆氏の薫陶を受けて、今では唐津を代表する鮨屋となっている。福岡の客よりも東京からの客が多いという。そんな「銀鮨」が今年の2月から福岡・中洲中島町で週2回昼を握ることになった。昭和通り「デュークスホテル中洲」を左折して川沿いにしばらく歩くと、左手に庭付きの建物がある。

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 昔は会員制の店だった小料理屋を、火曜・水曜の昼のみ借りているという。木曜は唐津の店が休みなので、福岡への本格進出(移転?)へのパイロット的な営業かもしれない。そこは、唐津からまな板が持ち込まれ、即席の仕事場に早変わりしていた。
 コの字型のカウンターには7名が座れ、12時・13時30分と2回転させている。13時30分からは常連客が多いということで一見客は12時枠が良さそうだ。店主の阿部展久氏も「今は宣伝していないのでご常連が多く、お客が入らない日もあるんですよ」とのこと。

 まずは冷酒「麒麟山」。唐津でたくさん取れるという「コメイカ」がおつまみに出される。卵が入っておりホタルイカよりも大柄で、肉厚があり噛みしめがいがある。さて「鯛」からスタート、2貫出てくる。「アオリイカ」は綺麗に包丁が入り美しい。塗られた煮切りがトロリと色っぽく白い身の上で光る。ほのかな甘みがまずまず良かった。続いて「ヒラス」。ネタは福岡の柳橋連合市場で仕入れている。

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 「車海老」も2貫出てくる。既に人数分が切られていてタッパーから出される。かなり小さめであるが、凝縮した甘みと車海老の旨みが広がって良かった。「アジ」は脂がのっている。そして「イサキ」、「トリガイ」も季節柄美味。ほのかな甘みの「ウニ」は軍艦ではなく美しく握られる。

 その場で火が入れられる「アナゴ」は江戸前らしくジュワッと柔らかい仕上げだが、余り印象には残らなかった。浅漬けの自家製きゅうり、そして手巻きの「イサキ」でしめられる。シャリはかなり小さめ。それに比例してネタも小さく切りつけ、柔らかく握られている。ある意味バランスは取れている。シャリは微かに粘るがゆっくりとネタと混じり合う。

 間借りであり雑然としているため、昔の屋台寿司・出張寿司という趣きか。唐津という鄙びた立地の妙がなくなり、ネタも鮪などがなく迫力不足で山場に欠けるため、唐津の小綺麗な「ステージ」である「銀すし 本店」で頂いた時よりも満足度は落ちた。なかなか唐津まで出かけるのは面倒という鮨好きは通いやすくなる一方、現時点では「近松」「たつ庄」のほうが満足度は高い。福岡で根付けるかはこれから次第だろう。

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