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サーラ・カリーナ、夏を爽やかに過ごせる上品な博多イタリアン

livarot.gifさすがに連日の猛暑で体調を崩しがちな中、さっぱりした上品なイタリアンが食べたいなということで、浄水にある「サーラ・カリーナ(Sala Carina)」に伺う事にする。(2011春はこちら)。乾杯はグラスシャンパーニュ「ドゥーツ ブリュット クラシック(Deutz Brut Classic)」で喉を潤す。ちょうど先日「グランドハイアット東京」の部屋で飲んで美味しかった事もあり、そのグラスが用意されていてドゥーツ好きの妻は上機嫌だ。

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 まずは夏らしい「スイカのガスパチョ」。新銀杏やドラゴンフルーツ、オリエンタルな風味のスパイスが香って夏らしさをさらに演出する。続く「前菜盛り合わせ」は、白ワインビネガーやオレンジ・レモンが爽やかに効いた鱧コンフィ。赤玉ねぎのピューレを梅肉風味で頂くのも美味しかった。定番のパルマ生ハムやチンタセネーゼ、甘エビとさくらんぼのカクテルはトマトのコンソメジュレとともに。そして黒米の上には鮎という嬉しい一品。これには鮎の骨せんべいまで付いている。

 この日、「冷たいスープ」で出てきたのはトウモロコシ(ゴールドラッシュ)で作った物。ピスタチオのオイルが垂らされ、パルメザンチーズも添えられる。甘み・塩がさっぱりしているところにポレンタがねっとりしていて楽しい食感。夏らしい爽やかな味わいで気に入った。
 合わせた白ワインはグラスで「プラネタ コメータ(Planeta Cometa) 2009年」を頂く。シチリアのプラネタ社がフィアーノから作り出す「彗星」という名の白ワインだ。パッションフルーツのような南国の香り。中盤から余韻にかけてボリューム豊かに広がり、独特のニュアンスが残る。

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 今夜の赤ワインは「余り熟成し過ぎておらずフレッシュな果実感も残っていて、スイスイ飲める感じがいいな」と言う事で、原田勲ソムリエと色々相談し「カサノヴァ・ディ・ネリ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(Casanova di Nari Brunello di Montalcino) 1990年」に決める。
 まだスパイシーさを感じ若々しさもあるが、こなれたタンニンが綺麗な飲み口だ。大きくはないがチャーミングな余韻が広がる。「ブルネロらしいグレープの香りがしますね」と原田ソムリエ。30分すると熟成香も広がり複雑さも出てきた。

 そして、バジリコペーストの「冷製パスタ」が登場する。タコにキャビアが添えられていて、アオサの風味も爽やかだ。蛸の柔らかい食感とほのかな甘みが繊細なアクセント。続いて「ポルチーニ茸のリゾット」。上からサマートリュフがふんだんに削りかけられると、ふんわりと控えめでありながら独特の香りがテーブルから立ち上る。かなり開いてきた「ブルネロ・ディ・モンタルチーノ」のキノコのような熟成香とハーモニーを演じる。香りと風味の相乗効果でプレートとワインが一つになっていくようだ。

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 メインはハンガリー産「乳飲み仔羊」。前足とすねがそれぞれ骨付きでボリュームたっぷりに供せられる。「今日はがっつりと食べて頂こうと、3時間ほどかけて炭火などで焼き上げたものです」という。骨からそぎ落として食べていくのはいかにもイタリアンらしい楽しさ。バルサミコ、ハーブ、スペインのエスプレット(唐辛子)を練りこんだマスタード、わさびなど複数のソースが添えられ、最後まで飽きずに頂けた。

 夏休みに入って、どこのレストランも普段は見られないような大家族や子供連れが多い。食育の一貫として、日本文化「お盆」にあたり家族皆が上質なレストランに集い、きちんとした時間を過ごすのも良い事だと思う。今井正三シェフの作り出す「サーラ・カリーナ」は、どの世代も安心して利用できる上品なイタリアンだろう。

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マンダリンオリエンタル東京「鮨 そら」 de 夏のランチデート

millefeuille.gif日本橋「マンダリンオリエンタル東京(Mandarin Oriental Tokyo)」の38階フロント横に出来た「鮨 そら(SHUSHI SORA)」。江戸前鮨の生まれ故郷である日本橋にできた、新感覚のオシャレなお寿司屋さん。ホテル宿泊の楽しみの一つにやはりホテルのレストランを楽しむ事があるので、新登場のオリジナル寿司屋ならば当然興味を惹くわ。

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 壁一面の窓の向こうに広がる大きな夏空と「東京スカイツリー」の景色はかなり美しい、さすが38階からの眺めといった感じ。内装はマンダリンお馴染みの小坂竜氏が手掛けている。実はその絶景の為に、わざわざ角度を計算し配置したという「樹齢350年の尾州檜カウンター」・・なるほど少し斜めな感じよ。

 8席のみというこじんまりした空間でも、マンダリンらしいエキゾチックな漆黒に盆栽や金箔、カラフルな食器が浮かび上がるモダンな演出。職人やサービスも若く語学堪能で、やはりホテルらしい感じは外国人に安心なはず。寿司通というよりは寿司デートに向いている雰囲気ね。

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 そういえばつい先日、震災の影響で中止していた築地市場「マグロ競り」見学会が再開されたけど、予想以上に外国人観光客が少なかったとの事。このエキゾチックな鮨「そら」は明らかに外国人使用な感じで作られているから、震災の影響で予定の集客は出来てないかもしれない・・・という訳で予約も取り易そうだし穴場なので、東京スカイツリーを楽しむのを兼ねて行ってみるのも良いと思うわ。

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 ここの板長さんはまだ30代と若く、コンラッド東京「風花 (鮨カウンター)」にいた以外は全国の漁場を回ったという変わった経歴を持つ。後の二人の職人も更に若く、香港やフランチャイズ寿司店出身者と、アメリカ帰国子女で銀座「鮨 きよ本」出身者。当然ながら語学ができることを前提にした個性的な面々よ。

 さて本題、お任せでお願いすると白身や貝類など色々出てくる。出汁にも気を配っていて繊細で綺麗な味わいにまとめている感じはホテルらしいわ。「古代米の酢」を使用したシャリは珍しいピンク色をしていているけど、「味わいは繊細でネタを邪魔しないね」とうちの主人談。

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 綺麗に仕事されたネタケースや、発想豊かな醤油や酢の使い方など、若い職人さんに色々聞くにつけ楽しくお酒もクイクイ進んでいく。久保田を作ってる朝日酒造の「越州」がまろやかで良く合った。酒担当の女性スタッフもホテルらしい爽やかで居心地良い接客。

 握りは「アオリイカ」「タイラガイ」「サバ」「アジ」「コハダ」など。北海道の「ウニ」はなかなかの迫力で甘くふんわり。この羽立水産の生うには「すきやばし次郎」にも卸している事でも知られている。更に「アワビ」「車エビ」「アサリ」「穴子」「玉」だったかな。

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スイーツラバー「アンリ・ルルー」が関西初登場。

cherry.gif真夏の太陽にも負けず、ファンキーなサンシャインしてますか?こんにちは、世界の女性の味方、チェーン・マシスです(こんにちはチェリ~さん、ご機嫌いかがですか?) 紅い月に負けず劣らず、真っ赤な目をしてランランとしています(ね、眠れませんか?;) 私、世界の女性の期待に応えるべくスイーツラバーを生み出す努力を惜しみません。貴婦人でもなく、女王でもなく、殿の奥方様でもない、いち女性の為のスイーツ、それが私の理想スイーツラバー!(な、なるほど;)

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 そして今回、そんなスイーツラバーと呼ばれるに相応しいスイーツが、関西にも登場しました、それが世界で唯一のキャラメリエ「アンリ・ルルー(Henri Le Roux)」様、今回ご紹介しますスイーツラバーです!(とうとう進出しましたか) 関西エリアに進出した場所は、5月4日にオープンしたJR大阪三越伊勢丹の地下2階食品フロア。(東京ミッドタウン店はこちら)

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 何年にも渡る改装を経て、今年リニューアルしたJR大阪駅。元々大きな駅だったのが、周りのエリアを巻き込んでの大都市大阪駅に!と期待して行ったんですが、思いの外、予想に反して・・・そうですか、そうですよね、便利にキレイになる事は良い事です(あ、あれ、どうされました?;)
 いえね、聞くところによると来場者に対しての販売率が乏しいらしく、私が伺った休日でもデパートはあまり人がごった返す状態ではなかったんですよね; 世界の女性達よ、あなた達のラバーエネルギーな購買力が今こそ求められています、そこで関西エリア初出店の「アンリ・ルルー」に一先ず出向いてみようではないか。

20110727henrileroux 阪急や阪神、色んなデパートがひしめくエリアで、驚くべく関西初出店の三越伊勢丹(そうなんですか!) そんなJR大阪三越伊勢丹ではスペシャリテである定番のキャラメルはもちろん、ちょっとしたプレゼントにも使いやすいキャラメル・ロリポップ、また東京では伊勢丹新宿店限定となっている「メレンゲ・プティ・キャラメル」もラインナップ。

 しっかりと焼き上げたサクサクっと香ばしいメレンゲと、とろりと柔らかなキャラメルムーのハーモニーは、まるでスパンコールの帽子もさらっと使いこなすラテンな風のよう(今日は風がよく吹きますね;) このお菓子はなんとも魅力的なお菓子で、マカロンのようなころんとした形も可愛らしく、発売以来人気の商品なのですよ。しかしあまりキャラメルを固めてしまうと、メレンゲとの相性が悪くなってしまうので、冷やしすぎにご注意下さい。

 それにしても美味しいなぁ、限定だなんて勿体無い・・・う~ん、でもナインナップはこんなもの、残念じゃのぉ、わらわはタルトやらチョコレートなども期待しておったのじゃが、ほぼイメージは定番キャラメルのみという感じじゃ。これならどれもこれもオンラインで良いではないか;
 チェーンはタルトが食いたい、タルトは何処じゃ、タルトを持てい!(あの、チェリ茶々様ではないんですよね?;) ふっ、そろそろわらわもチェーンにチェーンジなる時じゃからのぉ~(・・・アンリ・ルルーはオンラインでもお店でもお待ちしております♪)

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コンラッド東京「デラックスベイビュースイート」 de 汐留の夏休み

millefeuille.gif今月前期は「マンダリンオリエンタル東京」、そして後期の宿泊先は開業6周年を迎えた「コンラッド東京(Conrad Tokyo)」。前回はチェリーちゃんのソロ使いだったので、私達夫婦で使うのはかなり久しぶり。ちょっと来ない間にリーマンショックや地震があった訳だけど、まぁかなり趣が違う感じでびっくりしちゃった。閑散として全体的にトーンダウンしているというか・・だいぶんカジュアルな印象になっている??マンダリンオリエンタルホテルとは対照的な感じがするのは意外な展開。

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 資格者は37階「エグゼクティブラウンジ」でチェックイン・アウトを出来る訳だが、エレベーターなどにセキュリティがかからないので誰でも行けそう(笑) ここは窓の景色は良いが広くはない。入ってすぐはロビーラウンジにもある「暖炉風オブジェ」が目を惹く。落ち着いたブラウンのインテリア、刺し色となる紫の椅子は窓際に並ぶ。オープンキッチン風の軽食スペースは明るく爽やかな演出。

 さて今回も宿泊するのは「デラックスベイビュースイート」130m2。独立した玄関スペースもある部屋なのだけれど、エグゼクティブラウンジのすぐ前に位置するので何かと雑音は入ってくる。季節柄もあるが子供の声も多く聞かれた。ここコンラッド東京は家族向けのプランも用意しているからか、この日はビジネスマンより家族連れの方が断然多く見られた。なるほどカジュアルで温かみのある、子連れも安心して使えるホテルになっている感じ。

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 ロビーラウンジ「トゥエンティエイト(TwentyEight)」で「モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon)」をグラスで飲んではいたのだが、部屋に入るとウェルカムの「CONRADロゴ入りチョコ」とフルーツが届けられていたので、飲み直しに冷蔵庫にある「ハイパー・エドシック(Piper Heidsieck Brut)」でまた軽く楽しむ事にする。

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 壁やインテリアは、輝く白を貴重に無駄なくすっきりとモダン・・そうねマンションのモデルルームみたい? リビングとベッドルームそれぞれ窓際にカウチセットがあり、日差したっぷりで素晴らしいベイビュー(お台場方向)を楽しむ事が出来る。部屋の仕切りには鏡を上手く使って、天井も高いので更に広く明るく見える。玄関側にある書斎スペースも使いやすい。

 明るく独立した広いクローゼットルームがあって、例の女優ライト風洗面台やトイレも2つずつあるので使いやすい。アヒルちゃんのバスタブは小さめだけど景色は良く、シャワーブースは広くて両開き扉が珍しい造り。バスアメニティにメイク落としや洗顔フォームがあるのも女性に嬉しい。

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 そして何より、ターンダウン後に名物「コンラッド・ベア」が並んで寝ているのはやっぱり可愛くて癒される。ちなみに今このクマちゃんは「和の心を表すちりめん素材」で「ONE HEART」のタグが付いている。この2つのベアのうち1つのタグに「被災地へのメッセージ」を書き添えるとそれを被災地に送ってっくれるという企画なのよ。

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上野「うさぎや」もう一つの真実(・・・え~;)

cherry.gif私は歌姫チェリスティーヌ、今日も街角で歌い上げます「ラチャラチャ、タッタ~♪」(はい?;) 是非F(x)のデビュー曲を私のオペラ座デビュー曲に!(無理です;) そんな歌姫チェリスティーヌ、鏡の奥に吸い込まれ上野広小路の「うさぎや」さんにお邪魔(それじゃ「どこでも鏡」じゃないですか;) 先生!こちらが水曜日が休みで土・日は営業だと話してしまいました、ごめんなさい、本当にごめんなさい!(別に良いと思いますよ;) 私の願いは「うさぎや」のどらやきを一年中食べ続ける事(凄まじい願いで;)

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フ「天使の声の持ち主チェリスティーヌよ、私がその願いを叶えてあげよう、私なら叶えてあげられるから」(展開が見えてきましたが;)
チ「あ、あなたは?」
フ「私は・・今は名前は言えない、顔も見せられない、ただ、このうさぎやの地下に住んでる、とだけ言おう」(怖い怖い、勝手に住まない;)
チ「わかりました、是非、是非とも私にどらやきのハーモニーを歌い上げさせて下さい!」(普通に食べれば良いじゃないですか;)

チ「餡はぁ♪十勝産の小豆を使った~とてぇもぉ、やわらかい粒餡ですぅ♪レンゲぇの蜂蜜が入った~表面がサクッとした皮からぁぁぁ、こぼれでそ~~~ですぅ♪」(本当に歌い上げてるし;)

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フ「君の声を離したくない、しかし消費期限は2日間、だが販売日当日のほうが絶対おいしいのさ。君は歌う為に生まれてきたんだ、だから安心のために16時以降は要予約をして。皆よ、彼女御用達どらやきは180円だからぁ」(これを食べれば上手くなるんですか?;)
フ「私との約束が破られようとしている今、もうどらやきだけが『うさぎや』の商品と思わせる事が出来なくなってしまった・・・」
チ「先生!」

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フ「私の顔を見てしまったんだ、どらやき以外にも『うさぎまんじゅう』を食べてみてくれ。大和芋の香りとあっさりした漉し餡がベストマッチなんだ。焼印の耳と、赤い目が可愛いと人気急上昇で満員御礼のはずだから」
チ「先生!私、私!」
フ「消費期限なら2日間さ、1個160円だし、心地よい声も出せるはずだよ」
チ「・・・」
フ「君も、行ってしまうんだね」
チ「・・・どこでもドアは永遠のテーマですから」(なんという展開;)

チ「あの方のおっしゃる事はごもっともですわ、真夏の小豆は口の中の水分を全て持っていく敵だと思われているけれど、少しの小豆で夏バテを解消してくれるかもしれないのよ?」(確かに栄養価は高いですね)
フ「愛しのチェリスティーヌ、君は、君は自由だ!いつでも好きにどらやきを食べれるんだよぉ♪」(本日は完全フィクションでお送り致しました;)

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ナディーヌ・ギュブラン女史とブルゴーニュを語らう夏晩餐 at マンダリン「シグネチャー」

livarot.gif前回妻が予告していた「マンダリンオリエンタルホテル東京(Mandarin Oriental Tokyo)」でのワインイベント。37階にあるフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」にて、ジャック・プリウール(Domaine Jacques Prieur)の醸造責任者ナディーヌ・ギュブラン(Nadine Gublin)氏を迎えた「天才女性醸造家が育むテロワールを輝かせるブルゴーニュワインの夕べ」が開催された。

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 かなり大仰な演題だが(笑)、ジャック・プリウールはここ最近評判の良いブルゴーニュ。醸造責任者のナディーヌ氏は1997年フランスで女性で初めてベスト・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。その白・赤に合わせてシグネチャー料理長オリヴィエ・ロドリゲズ(Olivier Rodriguez)シェフがメニューを組み立てるというから楽しみ。やはりこういうフェアーは料理・ワインががっぷり四つに組んでこそ価値があるし、また参加したくなるものだ。

 アミューズブッシュは「ヒラメのマリネ、トウモロコシのアイスブルーテ、フォワグラ、スイカのムース」。スイカのムースの周りにはミントの風味が漂い夏らしい。そしてフォワグラのムースの周りはチョコレートでコーティングしてカカオの風味を香らせている。
 いかにも「シグネチャー(SIGNATURE)」らしい華やかでいて個性的、そして上品な味わい、これは「ポール・ロジェ ブリュット・レゼルヴ(Pol Roger Brut Reserve)」とともに頂く。

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 前菜のスタートは「ブルターニュ産オマール海老のカルパッチョ すだちの香り ズッキーニのマリネと甲殻類のコンソメ」。赤ピーマンのクーリも目に鮮やか、オリヴィエお得意のオレンジ系のアートな盛り付けが夏らしい。これに合せられるは「ピュリニィ・モンラッシェ プルミエ・クリュ・レ・コンベット(Puligny Montrachet 1er Cru Les Combettes) 2008年」。

 オマール海老のツメの部分には柔らかな旨みを感じる。カルパッチョ・コンソメ・ソースに感じるすだちの香りが若いピュリニィの軽い柑橘系の香りにぴったりと寄り添う。上品でいて食べ応えもありなかなか満足の前菜だ。

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 続いて「あわびの柔らかロースト 黄いんげんのソテーにバニラ風味のソース」。それには「ムルソー・ペリエール プルミエ・クリュ(Meursault Perrieres 1er Cru) 2001年」が合わせられる。ワインと料理の合わせ方には色々あるが、その一つに「色を合わせてみる」というのもある。血の色が濃い料理には濃い赤ワインという感じだ。
 ムルソーペリエールの深い黄色の色調を黄いんげんに合わせている。そしてバターとバニラ風味をたたえるソースが、ムルソーペリエールの樽香・バニラ香と増幅し合う。ワインの味わいをきちんと把握した上で料理を構成したことが伝わってくる。

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日本橋高島屋ファミリーで「押しスイーツ」 京都「末富」 ほか

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cherry.gifファミリーと言えば秋元ファミリー、欽ちゃんファミリー、ゴッドファーザーなどありますが(最後意味違います;) こちらも言わばファミリーと言っても過言ではございません、高島屋ファミリー(また勝手に名付けましたねチェリ~さん;) あ、申し遅れました、ワタクシ暑い暑いも紅のうち、砂にまみれて走り回っておりますチェリ茶々・レッドムーンでございます。

20110719newyork 夏真っ盛りなシーズンに少しでも涼しい話題をお届けしたいのですが、何せ真夏生まれのチェリ茶々姫、カッカカッカと中近東バリに燃え盛る中、ドヤ顔でバリバリ闊歩なお人「暑いならぁ~琵琶湖に行こうぞオシドリよぉ~」(チェリ~さん、夏生まれじゃないでしょ;) そこで福岡にはございませんが、お取り寄せでもしちゃいなよコンサートで新曲「私は現地に行きました♪」をお送り致します(とうとうチェリ~さん、熱中症ですか;)

 デパートなる高島屋ファミリーでは、自信の現れと致しまして、店舗でもお取り扱いしております発送可能商品をオンラインでもご提供致しております。チェリ茶々、この高島屋ファミリーで紅白狙います!(高島屋で紅白は無理ですが・・・)

 まずはスイーツグループから「グラマシーニューヨーク(GRAMERCY NEWYORK)」。こちらと言えばニューヨークチーズケーキでしょ!クリームチーズにカマンベールチーズ、マスカルポーネチーズなど様々なチーズの個性を生かしブレンドされている代表格のスイーツ。焼きたてなんて行列ですよ、オリコン初登場一位なんじゃないでしょうか?(は~?)
 いかん、オンラインじゃ焼きたてチーズは無理ですし、ホールタイプも諦めて頂かなくては; しかしご安心下さいませ、ミニサイズの小分けタイプがご利用可能ですぞ。ね?泣くでない、抵抗しなければ切らぬ(当然です!)

20110719loispier そんなチェリ茶々の父上様がオススメする品はこちら「サマーフルーツタルト」。熟成パインと特製シロップに漬け込んだマンゴー、クランベリーとココナッツが飾られたフルーツタルトじゃ。苦しゅうない、フレッシュなミントを生地に入れ、爽やかな後味に仕上げタルトを夏だけの限定にしたらよい(すでに夏だけの限定です;)。

 ファミリーにはこのような者もおるぞ「ロイスピエール(LOISPIER)」。ん?南蛮者か!(いえ、和製でございます;) 実は本店は世田谷区駒沢なのじゃな。東京の者は知っておろうが、他県の者にはわからぬ話じゃからの、横文字じゃが外人じゃないらしいぞ(だからそう言ったじゃないですか;)

 そんなロイスピエールちゃんからはこちら「アングレイス」。発酵バターを使用した風味豊かな生地の中に、渋皮栗を入れた「マロン」と、爽やかな甘味の南欧産オレンジピールを入れた「オレンジ」の2種類。完全に和製洋菓子での、バターがこれでもかと感じるスポンジは、もうスポンジと呼ぶにはシメシメ過ぎる、ではシメンジと呼ぼうかのぉ(結構です;)
 そうじゃ、和製洋菓子と言えばこちら「スーペリオアケーキ」も代表格だと聞く。ヨーロッパ産のチョコレートを生地にたっぷり練り込んで焼き上げたチョコレートケーキじゃ。高島屋ファミリーには横文字が多いのかの(勝手に選んだだけでしょ;)

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 そうじゃ、高島屋ファミリーには京都の老舗「末富」も参戦しておった。わらわも京都に参りたいのぉ(まだ行ってませんでしたか;) そんな末富様からはこちら「雅の色」をご紹介いたす。これは6月から9月の期間限定のお菓子で、色見といい、食感といい、京都を越える和菓子なんてあるのか、歴史には勝てないのか、わらわは、わらわは姫じゃぞ!(だ、だから?;)
 他にも「
野菜せんべい」や「風流煎餅」などお中元や差し入れに大好評発売中。よし、これなら今年中にアルバムも出せそうじゃな。高島屋ファミリーで「売上倍増計画!」ご期待下さい(が、頑張って下さい;)

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銀座「あら輝」、世界に向けた美しきマグロ物語

millefeuille.gif銀座に移転して早1年を越え今乗りに乗っている鮨「あら輝」。ミシュラン東京2011で初登場3ツ星を獲得して、日本一予約が取りにくい鮨店とも言われているわ。ラッキーな事にたまたま予約が取れたこの日、私は上野毛以来の銀座店初体験だったのでとても楽しみに思っていた。(主人のあら輝訪問はこちら)

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 歌舞伎座近く銀座5丁目、「狩野画塾跡」角を曲がり路地を少し入る・・・芸術的歴史地区に新店舗を構えるところはご主人・荒木水都弘氏らしいわ、なんて勝手に思ったりする(笑) ガラスと白木を黒が引き締める真新しく清潔感あふれた店構え。店内入るとかなり明る目暖色系照明が清潔で健全な雰囲気を醸し出して好印象。

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 キリッと浮かび上がるは1枚ものの白檜板(カウンター)は迫力があって清々しい。その突き当たりには北野武氏作「福助」が縁起物らしい風情で目立つように掛けてある。美しく潔く鎮座するカウンターは幅が広く、作業台と連なり少し傾斜したているためご主人の手元がよく見える。そうまるで「舞台」のよう、今から始まるエンターテイメントな世界に期待高まりワクワクするの。

 まずは乾杯。酒器は渋い唐津焼「中里隆」や、華やかな有田焼の「柿右衛門」などがサラっと出てくる感じが素敵。白木に良く映える風情も計算のうち。先日は金沢、その前は唐津の窯に行かれていたという話も楽しいわ。

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livarot.gif最初は米の穏やかでふくよかな風味の「開運」を冷でゆっくりと頂く。最近は「幅広く使えるので純米酒を色々と増やしています」という荒木氏。他にも、静岡「磯自慢」・兵庫「播州」・京都「徳次郎」・福井「黒龍」などかなり豊富に揃っているので目移りもして楽しい。

 さて目の前には、瀬戸内淡路島・岩谷から今朝届いたばかりという「鯛」がどーんと登場する。見るからに弾力ありプリプリ迫力がある。そのままのぷっくりとしてソフトな噛み心地、裏にほのかな甘みを湛えていて美味しい。

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 続いて湯気をたたえた大きな長崎の「鮑」が出てきた。アツアツのそれには手を触れるのも大変そうだ。そして包丁が入れられると海の香りが漂うという素晴らしさ。歯に吸い付くような柔らかさの身質には磯の香りと海の旨みを、添えられたキモには爽やかな苦みを感じ、まさに日本酒にぴったりだ。

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 そして気仙沼の「鰹」、分厚いブロックに妻の目が丸くなる(笑) 手際よく包丁がスーと引かれていく。そこに美しい九谷焼皿が出て来る・・最近金沢で5枚だけ手に入れて来たという「山本長左」の作品。それに見た目にも美しい大ぶりの鰹が葱や海苔と共に盛り付けられる。鰹出汁を入れた醤油を好みで付けて頂く趣向だ。荒木氏お得意の、目の前で上質で大きな素材に手を加えいく様は、客の気分を確実に盛り上げる。

 爽やかなオレンジ色は徳島の「雲丹」、これには塩を掛けてある。ほのかに透き通るような甘み・とろけるような喉越しが初夏らしく綺麗だ。これには京都の純米「徳次郎」を合わせる。酒米を丁寧に磨き上げているのだろう、ほのかな米特有の香りが冴える。アオリイカのえんぺら(耳部分)の塩焼きも歯ごたえが楽しいアテ。

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夏のお決まり?!マンダリンオリエンタル東京「ダイナステイスイート」

millefeuille.gif梅雨も明けて夏真っ盛りの猛暑が続く今年。これで節電は大変だわ~と思いつつ避暑、今月1か所目の東京宿泊先は日本橋・三井タワーにある「マンダリン オリエンタル ホテル 東京(Mandarin Oriental Tokyo)」。何故だが毎年この時期に宿泊しているという事実。しかも冬は「オリエンタルスイート」で夏は「ダイナステイスイート」というこれまた無意識。やはりここは夏が似合う洗練リゾートといった風情ね(毎年同じ事言ってるし)。

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 相変わらず38階ロビーのお花が豪華。フロント後ろに広がるまぶしい程の夏空には東京スカイツリーがくっきり見える。地震の影響は多少あるはずだが外国人の出入りも多く、スタッフはクールでそつなくテキパキ仕事をこなしている様子に安心できる。そうそうそのフロント横には、小さいながらもオシャレな江戸前「鮨 そら」が出来たのよ。

 今回の部屋は35階一番奥にある「ダイナステイスイート(100m2)」、リビングが若干広めという事で主人が希望した部屋。年末の「オリエンタルスイート(100m2)」はバスルームが広め。共にバスルームから続く寝室の高さのあるふかふかベッドは相変わらずの心地よさ。

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 アメニティ「アロマセラピー アソシエイツ」、多種類揃えられたバスソルト、就寝前のアロマオイルなどお馴染みといった感じで良い。その上今回は、リボンが掛けられた箱の中に「バブルバス2種」「バスオイル2種」が並んでいた。これは「ボタニカル・フレグランス Hiroko・K」とマンダリンが数年前に共同開発のした物。優しい良い香りよ♪
 バスローブに浴衣とパジャマの3種類あるのは、汗をかく夏場は特に嬉しい。ふんわりな大きめタオルスリッパも気持ち良い。オリジナル扇子やホテルロゴ入り傘、ヨガマットなどがクローゼット内にあるのもやっぱり気が利く。

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 マンダリン宿泊の場合、私的にはこの2つのコーナースイートから選ぶしかないのだが、敢えて言うならここ「ダイナステイ」にはトイレが1つしかなくて残念(「オリエンタル」は2つある)。
 今年に入っても、パークハイアット「
ディプロマットスイート(160m2)」やシャングリ・ラ「シャングリ・ラ スイート(170m2)」、グランドハイアット「アンバサダースイート(200m2)」という広い部屋に宿泊が続いていたので、さすがにトイレ1個やベッド1個という環境は、連泊と言うのもあり勝手ながら辛い気分になってしまった(思えばリッツ「カールトンスイート(120m2)」ですらそうだった)。マンダリンでこれより上の部屋は最上級の「プレジデンシャル スイート(250m2)」という事になるが、ほとんど情報はない。

 その話はさて置き、取りあえずはチェックイン後のお楽しみウェルカムシャンパンで一息つく。この日もお馴染み「モエ・エ・シャンドン」「チェリー」「ファイアーフライ2種」が、輝くシルバー器セットに乗って運ばれて来た。夏はこの甘い組み合わせが疲れを癒すわ。

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 ちなみに前回の宿泊は、シグネチャーで開業5周年記念特別ディナー「ボルドーの5大テロワールが奏でる、極上ワインと特別料理の饗宴」を目的にして来た訳だが、今回もシグネチャーで「天才女性醸造家が育むテロワールを輝かせるブルゴーニュワインの夕べ」があるので楽しみ。

 1997年に女性として初めてベスト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた「ドメーヌ・ジャック・プリウール(Domaine Jacques Prieur)」の醸造責任者ナディーヌ・ギュブラン(Nadine Gublin)女史が来日、ワインに合わせた一夜限りの特別なメニューが頂ける企画よ。

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ウルトラヤン 京都「中村製餡所」で初めてのお使い。

cherry.gifとうとう梅雨明け宣言されましたよぉ(早かったですね、チェリ~さん) ただでさえ6月から記録的気温なのに、覚悟な季節到来、本格的な真夏が、戦いの真夏がやってきましたですよ~(今年は確かに暑さも尋常じゃないですよね) 「危険です、危険です、ストレス放出度満杯、そろそろ放出します、危険です」(え?) そうだ!ウルトラヤンを呼ばなきゃ(はい?;) でも京都、わかったかしらぁ(あのチェリ~さん、そろそろ説明して頂いても;)

20110714nakamura1 あ、申し遅れました、私ストレスなる傷を治すには餡を要します、紅い月を背に砂と舞いますチェリ野・スミ餡と申します(こ、こんにちは;) そんな癒しの餡ですが、もちろん何でも良いわけではなく、特に京都のこちらの物でしたら一気に回復致します、本当は教えたくない秘密の媚薬生産所「中村製餡所」さん、そう、ウルトラヤンの出張先(ありえないでしょ、て言うか誰なんですか、ウルトラヤンて;) ラヤンちゃん?ラヤンちゃんなら私の為に走り回る、言わば侍従候補の1人ね(そ、そこで区切るんですね;)

 祇園祭期間中だし、私自身が京都に行くのが一番早いのは分かってるんだが、私も今年は戦国やら中近東やらと何かと忙しいので、侍従達にも走り回ってもらおうと。しかしだな・・・(何か?) こちらは賞味期限も一週間くらいあるもんだからお取り寄せが出来ちゃうんだよね~。こちらは名前からしてわかるように、和菓子屋ではなく、製餡所なんです、つまり材料の卸屋さんみたいな?

 餡もこだわりの餡そのものを販売されていて、もちろん餡だけでも買えるし、桜餅を作る時に必要な桜葉や、その餅の材料、道明寺粉なども販売されています。そして私の大好きな最中とのセットがこちら「あんこ屋さんのもなかセット」1000円。
 以前は数量限定で販売されていたんですが、今では好評に好評を重ね、いくらでも大盤振る舞いになったんだよぉ(へ~・・・で、つまり;) 取り寄せしちゃったらラヤンより早く届いちゃった♪(最初からそうしたら良かったじゃないですか;)

20110714nakamura2 注文したそのセット内容ですが、「粒あん」「こしあん」「白あん」の三種類あり、1セット内容は好きな餡500グラムと、最中が10組、そして中村さんの溢れ出す愛をサービスで少々(勝手に付け加えないの;) 明治41年創業の老舗で、愛をサービスしている現在の中村さんは四代目の中村さん(余計な事を足さない;)

 とにかくこちらの尋常じゃないサックサクの最中は、もう他の店のは頂けないほどの乾燥ぶり。いや、頂けないとは言葉のあやでして、もちろん頂けるのでしたら何でもいくらでも(言い訳しなくて大丈夫ですから;) チェリ野イチオシはズバリ「こし餡」は最高でしょ~~。こちらでこし餡に目覚めたと言っても過言ではございませぬ。チェリ野、他言に二言はございませぬ(全く意味不明です;)

 ラヤンに使いを出したのも「こし餡」を手に入れてもらう為、もちろん、当たり前ですがこだわりの「つぶ餡」も「白餡」もあっぱれでございます。しかし目覚めてしまった私に、こし餡は美味すぎて美味すぎて傷の一つや二つ、いや、病の一つや二つは治してくれそうでございます(前向きな事は良いですが;)

 そうですね、胃腸には400グラムほど食して頂き、腰のこりなどには手の平大のガーゼに餡をたっぷりと(決して体に貼らないで下さい!) 胃袋よ、待つが良い。500グラムの餡が足りぬなら、倍増してでも癒してやろう、それが「中村製餡所」のモットーなのだから(なわけないです!)
ウ「チェリ野様ぁ、中村製餡所の・・・白餡です」(ミスりましたですね~;)

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トロワグロファミリー3世代、81年を振り返る特別ディナー

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livarot.gif新宿「ハイアットリージェンシー東京(Hyatt Regency Tokyo)」の1階にある「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」を久しぶりに訪問する。木の温もりが印象的な茶色壁に「Cuisine[s] Michel Troisgros」のロゴ、刺し色の赤が印象的な入口。ワインセラーを眺めつつ店内に入ると受付横にはウェイティングスペース、そしてガラス張りのキッチンが煌々と輝く。

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 インテリアデザインは「無印良品」で知られる杉本貴志氏、ハイアットグループではすっかりお馴染みか。キッチンの前には大理石が美しい白くモダンなダイニングが広がる。窓に見えるは自然豊かな新宿中央公園。
 このダイニングの奥には更に第2のダイニングがあり、こちらは一変して古木(会津若松の古民家)を移築した懐かしい温かみある空間が広がっている。手前の柱にトロワグロ親子のサインがあるのは良く知られている。カウンターやテーブルなどもウォールナット無垢材で、フランスの田舎民家風の優しい造りがコンセプトのよう。

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 この日は「トロワグロファミリー3世代のスペシャリテを味わう」特別ディナーが頂けるという企画。フランス・ロワンヌの駅前に「メゾン・トロワグロ(Maison Troisgros)」が誕生以来81年。祖父ジャン=バティスト(Jean-Baptiste)、叔父ジャン(Jean)と父ピエール(Pierre)兄弟、そして現在のミッシェル(Michel)と紡がれてきたスペシャリテを、当時そのままに再現し振り返るというから興味をそそる。各プレートに合わせたワインも付いているというから楽しみだ。(父ピエール来日時はこちら)

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 ただスタートのシャンパーニュで躓くと機嫌が悪くなる妻を考慮し(笑)、シャンパーニュだけは別注文する。「ジャクソン アヴィズ グラン・クリュ(Jacquesson Aviz Grand Cru) 1996年」。洋梨のような熟成香がたおやかに香る、ジャクソンらしい控えめでありながら上質な飲み口が特別ディナーの始まりにふさわしい。

 アミューズブッシュは「季節の夏野菜のマリネ」。白ワインで蒸したアサリの軽いスープ(オリーブ・レモン風味)が目の前で注がれて完成する。繊細な酸味を効かせた軽やかな味わいは、アミューズ本来の期待感を高めるというよりも、口元を整えてスペシャリテに備えるという感じだろうか。
 さてスペシャリテ本番がスタートする。まず「帆立貝 ピエール・ブレーズに捧ぐ」、ジャンとピエール兄弟1975年のプレートだ。音楽家ピエール・ブレーズ(Pierre Boulez)のために作った特別料理が評判になりスペシャリテに収まったというもの。

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 帆立貝の殻の上に直接パイ生地をつけて仕上げ、その中にはポワレした帆立貝が隠れている。帆立の出汁、エシャロットにバターのソースはキレのある爽やかさ。セロリ・ニンジン・ポワローネギを細かく千切りした付け合わせも、シャキシャキした歯ごたえと風味がちょうどよいアクセント。スープは好みで足せるように添えられるのだが、かなりかけて美味しく味わった。

 35年前の料理とはとても思えない・・・「ミッシェル・トロワグロ」というと酸味使いが特徴的だが、この時代からのものだったことが伺える。これに合わせられる白ワインは「ロベール・ドゥノジャン マコン・ソリュトレ クロ・デ・ベルティヨンヌ (Robert Denogent Macon-Solutre Clos des Bertillonnes) 2008年」。軽やかなバターのニュアンスが、バターソースや香ばしいパイの風味とマリアージュを演じてくれた。

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 続く「フォワグラのポワレ ビーツと松の実」は、ミッシェル2005年のプレート。フランス産鴨フォワグラの下にはマリネしたビーツのジュのソース、上には色鮮やかなビーツの赤色が艶やかに映える。これには「ラゴー ジヴリー プルミエ・クリュ ラ・グランド・ベルジェ(Ragot Givry 1er Cru La Grande Berge) 2008年」が合わせられた。

 「ジヴリーの優しい野性味の奥にあるベジタブルな風味とビーツを寄り添わせてみせました」と言う・・なるほどかすかに感じる野菜的なニュアンスと、ビーツの大地の風味が上手く絡み合っている。このあたりの合わせ方はよく練られていてさすが。妻は「寄り添っている♪寄り添っている♪」と何とも楽しそうだ。
 添えられたキャラメリゼした玉ねぎ、オレンジの皮、松の実とともに頂くと、ワインとの接点も広がり、印象にまた膨らみが感じられた。

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 さて、お目当ての「サーモンのオゼイユ風味」が登場してきた。トロワグロのスペシャリテの中でも著名な1品、これは来るだろうなと予想し楽しみにしていたのだ。ジャンとピエール兄弟1964年の「作品」になる。ミッシェルの祖母が川の畔で作りすぎたオゼイユを何か使えないかと考え、ロワンヌ近くで採れるサーモンと出逢わせたとのこと。

 しっとりレアな火入れのサーモンに、酸味の効いたソースが何とも言えずマッチする。しかもその酸味はオゼイユのみと言うから不思議だ。確かにオゼイユを口に運ぶと、なかなか日本では感じられない独特の酸味と軽やかな苦みを伴った風味が面白い。バター・クリーム・サーモンの出汁のクラシックなソースがオゼイユと混じり合ったおかげで軽やかさを感じる。当時のクラシカルなフレンチの中ではかなり革新的で軽やかなプレートであったのが納得できる。

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 そして一番古い1935年!の「舌平目のフィレ バナナとレモン」、初代ジャン=バティストのスペシャリテだ。メニューを見るだけでは全く想像できない。登場すると焦がしバターの香りがふんわりとテーブルの周りに漂う。ムニエルに仕上げた「舌平目」、焼いた「バナナ」、そして角切りの「レモン」と3つの素材だけでとてもシンプルに構成されている。

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「ガトーフェスタ・ハラダ」侍従からの提案。

cherry.gif博多阪急地下三大行列と言えば!(お祭りみたいに言いましたね、チェリ~さん;) 正解!どんたく、山笠、ガトーフェスタ ・ハラダでしょ~(2つはマジでお祭りじゃないですか;) 違います、クラブハリエ、モンシュシュ、ガトーフェスタ・ハラダでしょ!(自分が言ったんじゃないですか;) そんな三大行列にも変化が。 燃っしやすく冷めやすい博多人の持続性も予想よりは長続きしましたが、この辺りで行列がない日もちらほら(そりゃ平日は難しいですよね)

 どの店にも全く待ち時間なしの日に伺うとお菓子の家にお呼ばれしたみたい♪(な、何故ですか?;) 民よ、食べ放題じゃぁぁぁ(違います;) とりあえず待ち時間ないならとガトーフェスタ・ハラダさんにて人気のラスク「グーテ・デ・ロワ」の簡易大袋、900円を大量買い(満喫しましたね)

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店員「いらっしゃいませ♪並んで頂きましてまことに有り難うございす!」
チェリ~「いえいえ、並んでません♪」(そこ言わなくていいから;)
店員「それではご確認させて頂きます、グーテ・デ・ロワ簡易大袋でお間違えございませんか?」
チェリ~「はい、お間違えございません」(こんなに丁寧に確認してたら時間かかりそうですね;)

店員「お次にこちら、あんペースト260円お間違えございませんか?」
チェリ~「お間違えございません、あのぉ、ネーミングにひかれたんですが、どのような商品なんですか?」
店員「はい、こちら、ラスクに塗って頂く商品になります」
チェリ~「な~る~ほ~ど~、申し遅れました、ワタクシ琵琶湖のツガイのように幸せになりたいチェリ茶々・レッドムーンです」
店員「・・・は、はい」
チェリ~「よいか、おぬしの指図は受けぬ、わらわはラスク意外にもベーグルやクロワッサンにも塗ってみせようぞ」(ご勝手に;)

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レストランひらまつ、博多祇園山笠に賑わう中洲の夏夜

livarot.gif夏らしいこの週末、妻と買い物を楽しんだ後「レストラン ひらまつ 博多」に向かった。お店がある博多・中州川端は今月半ばにある「博多祇園山笠」のメイン会場付近という事もあり、十一番飾り山が目前に展示されライトアップされている。行き交う人々は見とれ写真におさめたりして賑わっていた。先月今月の「レストラン ひらまつ」はさすがにウェディングで忙しいようでなかなか予約も取りにくい。この夜はウェディング終了後の遅い時間から、いつもの個室でゆっくりと時間を過ごさせて頂くことにする。

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 乾杯のグラスシャンパーニュは「デュヴァル・ルロワ デコール・パリ・ブリュット(Duval-Leroy Decor Paris Brut)」。黒ベースに金でパリの街並みが描かれた(リロイ・ニーマン作)印象的なボトルだ。以前のグラスは「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン(Delamotte Brut Blanc de Blanc)」だったが、オンライン販売を始めたこの「デュヴァル・ルロワ」に変更したようだ。

 まずは「3種類の前菜」とともに。スプーンの上にグリーンピースのケーキ仕立てに青のりのチュイル。西洋山葵のクリームの上には鴨肉とセロリのスティック。アーティチョークのムースの上には、フォワグラのアイスクリームとフリットのアーティチョーク。アーティチョークのムースはその香りが漂う。

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 先日勧めてもらったワインが抜群に良かったので、今宵も白・赤ともソムリエ推薦ワインを頂くことにした。という訳で白は「ロジェ・カイユ バタール・モンラッシェ(Domaine Roger Caillot et Fils Batard Montrachet) 1988年」。見るからに酸化熟成した黄金色に期待が膨らむ。

 シェリー・ナッツの香りが強烈にする・・食後酒のようなニュアンスだ。妻は「もう食事が終わった??脳みそがそんな感じ」(笑) なるほど、単体だとやや偏っていて食事のスタートにはきついかなと思っていたが、運ばれてきたジロール茸のプレートの素晴らしいこと!これとの相性は抜群に良かった。実はこの夜、結果的にはこのジロールと白のハーモニーが山場だった。

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 ヴァン・ジョーヌで炊き込んでクリームソースと合わせている。「今朝届けられました」という存在感抜群のフランス産ジロール茸は口に含むとふんわりとほどけていく。ベーコンで巻いた手長海老がアクセントという贅沢さだ。ヴァン・ジョーヌ独特の風味と酸味が、熟成した「バタール・モンラッシェ」のシェリー香と何とも言えない見事な調和を演じて見せた。

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インスピレーションで「ELLE CAFE(エルカフェ)」を堪能の巻き。

cherry.gif私はチェリーシャ・欄簿阿、ロシア人もびっくりの名だたるトップデザイナー(こんにちはチェリ~さん、今日はまたクラシックな出で立ちで) 女優達の生活全般プロデュースまでしちゃう、そう、私は世界的なトップデザイナー、そんな私が紹介するお店と言えば、インスピレーションを感じる博多阪急内にあるコチラ「ELLE CAFE(エルカフェ)」でしょ~~(博多阪急がオープンした時にもご紹介した、世界初の「ELLE」全面プロデュースな店ELLE CAFEですね)

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 ふふっ、インスピレーション、それは閃き♪(分かりましたから本題に;) オシャレを全面に押し出すだけあって、セレクトされる物も者もとってもナイスルッキングチョイス(他に言い方はなかったんですか;) 今回はモデルや女優から流行りだしたと言われるミニロールケーキの専門店「イリナ(irina)」が6月から登場したので私も仮国賓級で参加(意味不明です;)
 「イリナ」?と思われた方に簡単にご紹介。東京に数店舗を構えるミニロールケーキ専門店で、イートインもある自由が丘店や、テイクアウトのみの店もあるが、なんと東京の可能地域では配達もあり、ネットでもオンラインにて全国発送可能なケーキです(へ~お取り寄せ可能なんですね)

 なんと言っても最大の魅力はその見た目、手のひらにすっぽり収まる可愛らしいサイズのロールケーキは、まさに女子やオネエの心をわしづかみ。まさに私のインスピレーションを刺激するケーキ達よ、ELLE CAFEさんの店舗に並ぶと良いわ!(もう並んでます;) 今回お邪魔した時に並んでいたのがコチラ「杏仁豆腐」「マンゴー」「抹茶」「キャラメル」「ティラミス」「バナナ」「チョコレート」「チーズケーキ」「ラムレーズン」「カボチャ」で各270円。5個入りボックス販売だとセレクトして1200円。

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 今回は全種類購入したから10個で2400円と少々お買い得。もちろんカフェ店内でも食べられますから、その日並んたミニロールケーキから選んでちょうだい、もちろんインスピレーションで(まだ言うか;) 生地はとてもシットリしていて、中身のクリーム達との相性が凄く良いの。パサ感が一切なく、味は本格的なのに二口程度で頂けちゃう気軽さも良い、これだと何個か色んなロールケーキを楽しめるから、通常のデカロールよりもお得感倍増。

 そうそう、ELLE CAFEさんでは6月から3ヶ月にわたり「クッキーボーイ(coockieboy)」と「エル・ア・ターブル(ELLE a table)」とのチャリティーイベント「チャリティクッキー」を実施しています。東日本大震災への募金に協力してくださった方にクッキーボーイの作品が頂けるのですが、第1回目のはシロクマとハートのセットクッキー。
 6月・7月・8月の3か月間、各月限定50個をご用意、集まった義援金は全額を東日本大震災へ寄付させていただきます、とのこと。この募金は基本的に1000円のようで、箱に表示されていますから1000円を箱に投函し籠に入っているクッキーを頂戴するシステムのようです。

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 え?クッキーボーイとは何ぞや?そう、それはクッキーアーティストの「cookieboy」ちゃんのことやぞ(クッキーアーティスト?) ま、つまりチェリ~シャ・欄簿阿と同じ穴のムジ~ナ(使い方間違ってますけどね;) クッキーアーティストのクッキーボーイちゃんは男性です。
 京都精華大学芸術学部テキスタイルデザインコース卒業。靴ブランドのデザイナーをしている友人へのプレゼントとして靴モチーフのクッキーを制作したことを機に、あっという間に「クッキー作りが仕事」になったという、そう、まさに「ここは私の舞台よ、私の舞台に雪をふらせて!」と言ったから椿姫は世界的な作品に・・(違います;) さて、7月はどんなクッキーがお目見えするか、貴方も募金で今日から仲間!(ご協力感謝致します)

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六本木「トラヤカフェ」あんこラバー伝説。

cherry.gifTORAYA CAFE(トラヤカフェ)」は、京都で生まれ5世紀にわたって和菓子屋を営んできた「とらや」がつくったカフェです。あ、こんにちは、ワタクシ自由で新しいお菓子の世界の提案をコンセプトに「とらや」のあんを使った、とらやが作るもう一つのお菓子をお届けする午後の1時宣伝課長のチェーン・マシスです(こんにちはチェリ~さん、あの、勝手に役職を名乗らないで頂けますか;)
 そんな遠慮がちに言わなくてもぉ、貴方達の求める、いや、世界の女性達が求めるアンコラバーを作り出すのが私の使命ですからぁお気になさらずぅ(いや、気にしますけど、トラヤカフェがどうかしましたか?;)

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 はい、トラヤカフェは和と洋の素材同士の相性を大切にした、長く愛されるお菓子を目指し、時にはそれらを取り巻く食事や飲み物も合わせて幸せな食の時間を彩ってくれることを願うものです。私チェーン・マシスもアンコラバーを愛する女性達を決して裏切らないとココに誓います(誓わなくて結構です;)

 あるところに純粋でピンクのワンピースがよく似合う娘がいました。彼女はいつか緑色の瞳をした王子様が迎えに来る事を信じてやみません。そこで乳母のナジン婆さんは言いました(は、はい?;)
 乳「トラヤカフェに何でも願いが叶いそうなあんパンがありますよ。是非いかがですか?」(は?;)
 信心深い彼女は言います。娘「是非とも手に入れて下さい、そうね、二人ぶん」

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 2つのあんパンを手にした彼女は見事、真っ赤なスーツに身を包んだ王子様を魅惑的なあんパンの香りで呼び寄せる事に成功しました、そんな伝説がありそうなあんパンがこちら「TORAYAあんパン」(そんな伝説はありません!)
 しかしそんな伝説を信じてみたい女性向きの可愛らしいTORAYA CAFE風に作られたあんパンは、手のひらにすっぽり収まる大きさながら、とてもしっかりした物ですわよ(て言うかチェリ~さん、いつも六本木ヒルズ行くと買って来るじゃないですか;)

 そうよ、それがこのこしあんと小倉あんの2種類で、こしあんは玄米粉を加えた香ばしい生地で、見た目も斬新ながら後味すっきりタイプ。小倉あんはココアと黒ごま入りの生地で、こちらは味が斬新タイプ。各168円で血と砂の王子様向き(まだ言うか;)

 私は情熱的なブルジョアタイプよ、と豪語するなら人様への気遣いをしてみると人気取り効果倍増(どういうアドバイス;) こちら「スモールギフト8個入」3777円は、実に差し入れ向き。トラヤカフェで出してるケーキのミニミニサイズの詰め合わせで、今回は「あずきとカカオのフォンダン Sサイズ」1個472円と、「木の実とフルーツのケーキ Sサイズ」1個420円を詰め合わせチョイス。地主の女王様タイプでも、小分け出来るミニミニケーキで日持ちも10日あるこんなタイプを差し入れしたら株急上昇間違いなし、是非オススメ(コンセプト不明です;)

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 そうそう、こちらでの定番商品にあんペーストという物がありますが、簡単に説明するとあんの瓶詰めですね。ジャム感覚で手軽に楽しめるよう「とらや」の餡に様々な材料を合わせ、やわらかく仕上げられています。あんペーストの使い方は、こんがりと焼いたトーストにたっぷり塗って食べるのがスタンダード。
 他にも、水を加え火にかけてお汁粉にしたり、ヨーグルトに添えたり、甘みを加える時のかくし味としても使えます。へ~、私ならベーグルに塗ったり、ロールパンを半分にカットして間に塗ったり、はたまたラスクに塗ったりするけどね(・・だからパンに塗るという定番ですね;)

 季節限定のあんペーストもあって、今なら「抹茶とホワイトチョコレート」840円、こちら7月一杯の販売予定。味はね、まるで抹茶味のホワイトチョコレートなあんみたい(・・そのままじゃないですか;) ピコピコピコ、いかん、午後の1時が過ぎようとしています、私の宣伝課長もお役目ごめんです。ではまたお会い出来る午後の一時まで、チャオ~(お疲れ様です;)

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南青山「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」で体感する自然へのオマージュ

livarot.gifもう既に夏真っ盛りといった快晴の日、南青山の「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ(Les Creations de NARISAWA)」を久々に再訪した。青山通り沿いSONYビルの中庭に佇むシックな建物、店内も相変わらずのシンプルビューティーだ。

 ランチではあるが、ナリサワと言えばやはり夜同様の「デギュスタシオン(21000円)」を楽しみたい。この日は「Early Summer Collection, 2011」として「森とともに生きる(Evolve with the Forest)」と銘打たれたコースを、お勧めのグラスワインとともに頂くことにした。「菜園・里山からの贈り物」、「海からの贈り物」、「森からの贈り物」という項目から複数のプレートが提供される。

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 まずは「菜園・里山からの贈り物」の中から2種。「採れたてのラディッシュ」は粒マスタードで「土」を表現し、まさに畑から採取されたばかりのようにラディッシュが配置されている。これを手でそのまま頂くという面白い趣向。そして炭を調味料のように練り込んだベニエの中に、甘い新タマネギが隠れている「新タマネギの炭」。見た目びっくりだがなかなか美味しい。モチモチした食感と炭の風味は何とも面白い。

 共に楽しむ乾杯のグラスシャンパーニュは「ヴィルマール グラン・セリエ(Vilmart et Cie Cuvee Grand Cellier)」、しかもこれは「NARISAWA」のロゴ入りだ。「レコルタン・マニピュラン」のクリュッグと言われるヴィルマールは好きなドメーヌ。ヴィルマールをグラスで提供するレストランは初めてかな。樽発酵の旨みがしなやかに溶け込んだ飲み口はなかなか上質で、豊かな気分にさせてくれる。

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 続いて「北海道産 富良野 ホワイトアスパラガス、高知産 徳谷フルーツトマト、生ハム」。軽く転がすようにソテーしたというホワイトアスパラガスの周りに盛られた色艶やかな野菜達。上質の生ハムの塩気と脂、徳谷トマトの甘み、ワサビ菜カラシ菜の苦みが心地よく調和している。

 スムーズなコースの出だしに期待が膨らむところに、美しく飾り付けられた「栗の木の粉を使ったパン生地」が登場。「今パンを発酵しています。発酵が終わったところで、熱々の石窯で12分ほど焼き上げます」ということ。「これは面白い演出ね♪」と妻も楽しそうだ。自然な木板に乗せられる出来上がったそのモチモチのパンは、山椒が効いて何だか懐かしいような味わいである。

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 その他にも各種バケットが登場するが、無塩バターは可愛い植木鉢に見立てた器の底に入り、上には土に見立てた黒オリーブの粉末、そして草に見立てた紫キャベツのスプラウトが「植えられる」ほどの凝りよう。エコ「森の再生」を念頭に一つ一つ計算された演出に関心しきり・・そして昼間の日差しが良く似合う。

 ここで合わせられる白ワインは「ドメーヌ・ド・ロルチュ グラン・キュベ(Domaine de L'Hortus - Grande Cuvée Blanc) 2008年」。ラングドックのシャルドネ(ヴィオニエ含む)だという。新樽100%の熟成による濃い目の黄色の色調。深み・コクがありながら、しなやかさ・洗練さもあってなかなかの味わい。こういう消費者自らの選択では辿り着きにくい、しかし面白いワインを味わえるのはレストランならではの楽しさ。

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 さて「海からの贈り物」として、モクモクと煙を立てながワゴンで「灰 2009 バスクの風」が登場する。これは赤ピーマンを真っ黒な墨にして液体窒素で凍らせたものだそうだ。テーブルには内臓を残したまま火を入れたイカスミが、スペイン産唐辛子のペーストとともに細長いプレートに鎮座している。
 そのモクモクとした赤ピーマンの「灰」を皿に乗ったイカスミに掛けていく・・まるでくすぶる火山のような感じか。サプライズだけでなく、ほのかな甘みと歯ごたえのイカスミが、赤ピーマンの溶け出したソースとともに一体となって美味。レモンジュースの酸味がとてもこぎみ良いアクセントだった。

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 「菜園・里山からの贈り物」の最後として登場するのは、目にも美しき日本の雅が溢れた「京都 賀茂ナス 祇園祭り」。食用スミレの紫が色鮮やかで祇園祭りの御輿を彷彿とさせる。賀茂茄子のフリット・ペースト・原木椎茸などが三層に重ねられ、その上には涼やかにトマトのジュレのフィルムがかぶせられる。熱々の賀茂茄子とフィルムの食感の対比も面白かった。

 「海からの贈り物」に戻り、「ラグジュアリーエッセンス 2007 活ラングスティーヌ」。殻側からほのかに火を入れほとんど生に仕上げたラングスティーヌは、香しい甲殻類の香りがほのかに漂う。そこに「ラグジュアリーエッセンス」と名付けられた、鶏・金華豚・生ハムで取った中華風のスープが「フラスコ」から注がれ、甲殻類と中華が衝突合流した豊かなプレートが目の前で誕生する。

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 これには「エチエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラシェ(Etienne Sauzet Puligny Montrachet) 2009年」のグラスが合わせられる。ソゼらしい軽やかな樽香と果実の凝縮感、ピュリニーらしい上品な酸がとても合った。ラングドックのシャルドネに続いて定番ブルゴーニュのシャルドネを味わえるところも楽しい。

 さらに「山口県萩 甘鯛とヤマリの白味噌」。鱗のままバリバリと固めに仕上げられた甘鯛・・・これも中華的な仕上がりだ。京都三千家御用達「山利の白味噌」を使ったソースが、何ともいえない和のコクと旨みで料理にふくらみを与えてくれる。青柚子のソースの香り、そして付け合わせのウド・フキ・木の芽のアクセントも全体のバランスを取っている。アジアン・フレンチといった感じで満足いくプレートだった。

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 最後は「森からの贈り物」として、世界料理サミット(TOKYO TASTE)で発表された「炭 2009 飛騨牛」が出てくる。アロゼを繰り返して仕上げた飛騨牛は「細胞を壊さず、肉汁を細胞の中にとどめおくことを意識しています」とのこと。火を入れた後に調味料的に炭を表面にまぶしているため、見た目は真っ黒だ。

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