« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

博多 い津み、旬のフグ刺し 白子を満喫する年の瀬

livarot.gif正月に向けて年末の買い出しと言えば、博多ではまず一番に名前があがるであろう「柳橋連合市場」、今日明日はさすがに人出もすごいはずだ。その博多の台所にほど近い住吉橋のたもとにある「博多 い津み」、先日は今年の走りの河豚を楽しんだが、今夜は白子を含め旬を味わいに再訪した。黒を基調としたコンクリート打ちっぱなしの建物が凛として佇む。

20111230izumi2

 ちなみに東京ミシュラン1ツ星の「い津み」は、10年程前まではここ「博多 い津み」が経営していたもの。当時は女将も頻繁に上京してなかなか大変だったという。撤退する際に店が入ったビルの大家が「もったいないから」と引き継いで経営し、今では河豚も別の仕入れ先になっているという話だ。ミシュランの店名表記は「い津み」だが、店自体のサイトでは「博多 い津み 赤坂」を今でも名乗り、博多を強調する印象を残している。

20111230izumi1

 1階にはカウンター席とテーブル席。階段を上がると2階には広い玄関ホール、坪庭もあり余裕のあるスッキリした風情だ。広間や個室が配置されているが季節柄忘年会など団体客で満室ということ。私たちは静かに掘りごたつの個室(二人用)で天然ふぐを頂く。

 まずは「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ブリュット イエローラベル(Veuve Clicquot Ponsardin Brut)」で乾杯しながら、お馴染みの河豚皮の「煮こごり」に箸をのばす。飴色で艶々に輝く大きな煮こごり・・一口含むと柔らかく上品な旨みが広がる。シャンパーニュの綺麗な酸、イースト香、旨みは和食との接点も多く合わせ易い(ただし置いてあるのはヴーヴ・クリコのみ)。

20111230izumi3

 さてお待ちかねの「ふく刺」が登場する。厚みのある2枚引きの身が綺麗にそして皿一杯に盛られている。身はほぼ一日置いて直前に引いたものという。繊細な旨味が際立っており、淡泊でいて奥ゆかしい深みも兼ね備えた味わい。特製ポン酢の穏やかで適度な柑橘系の酸味がまたその味わいを引き立てる。添えられるふぐ皮もプリプリとしていて美味なアクセントだ。

続きを読む "博多 い津み、旬のフグ刺し 白子を満喫する年の瀬"

| | トラックバック (0)

「ザ・ペニンシュラ東京」兄貴ぃぃぃのハッピーホリデー♪

cherry.gif連邦保安官のチェリトゥイユ・フロストよ、年末は事件の多発シーズンだけど、テキサスの治安は私が守るわ!(こ、こんにちはチェリ~さん、あの、前回年末のご挨拶しませんでしたか?;) あんたのような人間がいるから、ホリデーに事件が舞い込むんだね。

20111228peninsula1

 ん?RDXのような爆薬がないか捜査指令が?わかったわ、マルコとデイジーは本部で待機、ジミーは私とペニンシュラ東京に潜入捜査開始(あの、テキサスじゃなくて?;) あんた何を聞いてたの?逃亡者をただ追うのは警察の仕事、私達は逃亡者の先を読み待ち構えるんだ(何の話ですか?;)

 さて、「ザ・ペニンシュラ東京(The Peninsula Tokyo)」の宿泊者の約7割が外国人と聞いていたが、クリスマスはペニンシュラでさえ日本人カップルや家族でごった返しのハッピークリスマス・・・雨は夜更け過ぎにぃ♪雪へと変わるだろぉ♪オオオ~、サイレンナァ~イト(ノリノリじゃないですか;) 真っ赤なコートは彼からの福袋です!(聞いてません・・・ふ、福袋?;)

20111228penichri

 そんな捜査興味深い場所の地下には、エグゼクティブ・ペストリーシェフの野島茂氏が作り出すフレッシュケーキやチョコレートが販売されている「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ(The Peninsula Boutique and Café)」が。確かに逃亡者が溶け込むには絶好なシチュエーションじゃないかな、ジミー(めちゃめちゃ目立ちますって;)

 パンやスープ、サンドイッチなどの他、ホテルのロゴが入ったオリジナルグッズも揃うし、併設のカフェでは、ケーキやアフタヌーンティーといったティータイムはもちろん、ランチ、ディナーなどの食事をカジュアルに楽しめるなんて、仲間と合流するのに使われそうだな、よし、捜査官を配置しよう(せ、狭いですって;)

20111228peninsula2a

 カフェには2人掛けテーブルと4人掛けテーブルが所狭しとギチギチに設置され、隣の会話が丸聞こえ。これじゃ作戦会議には秘策が必要だな(作戦ならよそでやって下さい;) よし、潜入捜査らしく期間限定商品でも注文しておくとしよう。

チ「す、すみませ~ん。私たち、カップルです、だから熱々な雰囲気を盛り上げテイクでクリスマス限定のデザートプレートを下さい」(いちいち宣言いりません;)
店員「かしこかしこまりましたかしこ」(言いません;)
ジ「おいチェリトゥイユ、ドレスコードがカジュアルとあったが、テキサスブーツは範囲内かな」
チ「それを言うなら、あそこの客、あきらかにオーバーサーティよ」(いけませんか;)

20111228peninsula2b

店員「お待たせ致しました、こちらがクリスマスプレート1800円になります。ご説明致します、まずはこちら『イチゴのコンポート』火を付けておりますので、お気をつけ下さい。こちらは星のホワイトチョコ付きの『イチゴのミニショートケーキ』こちらは『チョコケーキ生クリーム添え』そして『マンゴープリン』と『ラズベリーとバニラのソルベ』そしてこちらがドイツの『シュトーレン』に、イギリスの『ベイクウェルタルト』になります」

続きを読む "「ザ・ペニンシュラ東京」兄貴ぃぃぃのハッピーホリデー♪"

| | トラックバック (0)

クリスマス・イヴ、静かに愛を語るロマンティックなワイン

livarot.gifクリスマス・イヴに開けるシャンパーニュは、やはり妻や娘が喜ぶピンク色にしたい。そこで今年は「クリュッグ・ブリュット・ロゼ (Krug Brut Rose)」、淡いパステルピンクのラベルも可愛い。1843年に創設されたクリュッグだが、このロゼは1983年が初登場。年間4万ケースしか作られていない。

20111226christmas1

 グラスに注ぐと微かに立ち上った泡はスーッと消えていき、いかにも熟成を感じさせる。オレンジかかったピンク色が美しく妻も「わ~い♪」と楽しそう。桜・イチゴ・ベリー・・そして上質で奥深いカフェインのアロマが印象的。舌先にトロリとした甘味、そこから余韻にかけて高貴な広がりを見せる。
 全体のバランスを乱さない程度の、しかし特徴的な甘味がクリスマスの雰囲気にぴったり。シェリー香は感じられない。長期熟成による穏やかでいて品のある印象は、どこか「
クリュッグ グランド・キュヴェ」に通じる。

20111226krug2

 600日間熟成「パルマ産生ハム」やモッツァレッラ・ヴァッカを使った「インサラータ・カプレーゼ」よりは、ドサージュによる甘味だろうか?ジャン・ポール=エヴァンの「ショコラケーキ」やケベック・メープルシロップ(No.1 EXライト)を塗ってオーブンでじっくりと焼き上げた「シナモン風味のローストチキン」に良く合った。1時間経って温度を10度程に上げたところで白ワイングラスに変える・・余り印象に変化はない。

20111226krug3

 「北海道網走産イクラを乗せたアンディーブ」は、レモン汁の酸味がシャンパーニュとつないで、イクラのねっとりしたクリーミーさを引き立ててくれた。そうそう、ピンク色に合わせたという「北海道産鮭の軽いクリーム煮」は、火を入れた紅芯大根のかすかな苦味とビネガーの酸味が見事にシャンパーニュに寄り添ってくれた。
 優しく滑らかな味わいのロゼ・シャンパーニュ「クリュッグ・ブリュット・ロゼ」。1本通して飲むと後半はやや飽きが来るものの、「最初の乾杯」ないし「最後の乾杯」にこの1杯あれば極上の気分になれるであろう。

続きを読む "クリスマス・イヴ、静かに愛を語るロマンティックなワイン"

| | トラックバック (0)

女将推薦「ジャン=ポール・エヴァン」Collection Noel 2011

cherry.gifこんにちは、では早速・・(こ、こんにちはチェリ~さん、お急ぎで?;) 師走ですよお客様、あ!申し訳ございません、ご挨拶遅れました、私、前回に引き続き「糖分ゴージャス亭」の女将、チェリトゥイユ・ミボウジンでございます。そう、まだ暖冬と言われていた10月、そんな時に無理矢理クリスマスケーキをご注文頂くことに、心から申し訳ないと思いながら残酷にも限定数に限りがございます商品に関しましては早々に終了させて頂きましたことをココに宣言致します(今更ですね;)

20111214newotani

 では僭越ながらドラムロールを(はい?;) ドロドロドロドロ・・(それがドラムロール?;) ジャジャン!今年の「糖分ゴージャス亭」イチオシのクリスマスケーキは!(ケーキは?) 「ジャン・ポール=エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」です!(お~なるほどぉ)
 数年ぶりの返り咲きになりますが、今の心境をお聞かせ下さい(え?) そうですね~、競合相手に不足はありませんでしたが、やはりキュンとくる姿にチェリトゥイユは導かれてしまいました、ケシカラン♪(お、女将さん;) と言うわけで、詳しくご紹介して参りましょう。

 今年のジャン・ポール=エヴァンのテーマは「Curiosite(キュリオズィテ=好奇心)」でございます!知りたいという欲求を意味するラテン語curiositasに由来し、類まれな・変わった・新しい感覚を探し求める嗜好をあらわします。チェリトゥイユが求める情熱・欲求・興味に値し喜びをもたらしてくれるものを見つけたいとはやる熱意・・、あ、ヴァルモン様の情熱を頂くでも可で致しましょう(却下します;)

20111225jphrudy1

 では何点がございました今年のクリスマスケーキの中から、もちろん私はこちら「ビュッシュ リュディ(Buche Rudy)」5250円。好奇心いっぱいのトナカイは子供の心を失わないすべての人たちを魅惑するらしいです。しかしすでに心を奪われていると、よそ見が出来ませんが~(趣旨が違います;)
 ショコラのビスキュイとショコラムース、ショコラづくしのビュッシュですね。もう体がしばらくショコラに占領されて、しばらく人間ドックには行かないほうが身のためでしょう。濃厚以外のコメントをいつも探しているんですが、やはりこれしか浮かびません・・・ヴァルモン様、ティア~モォ♪(良い子は寝ましょう;)

 今回は面白い商品が登場しておりまして、冷凍商品のクリスマスケーキ「ビュッシュ ヴォワヤージュ フレーズ(Buche Voyage Fraise)」と「ビュッシュ ヴォワヤージュ グリオット(Buche Voyage Griottes)」各5250円。こちら、通常のケーキを冷凍しているわけではありませんが、冷凍用のケーキがクリスマスケーキも販売されましたので、今までショップに買いに行く事ができなかった地域にお住まいの方でも、発送可能になり口にする事が出来るようになったんでよぉ。
 も~ち~ろ~ん、ご好評すぎましたので、早々に売り切れ完売になりました。チョコレート専門店ですが今年はとくに多種で展開され、日本国内だけでも沢山の方がスペシャルなエヴァンのクリスマスケーキを味わったのでは?と想像致します。

20111225jphrudy2

 今年も色んな事がございました。その時々で甘味は色んな力を発揮し、私達を支え、活力になってくれました。私も沢山の糖分に出逢い、助けられ、血液に潜む甘さと葛藤しながらも、精神衛生上必要とする糖分との結託に相成りました。来年も糖分との共存は課題であり、希望であり、未知であります。どうぞ心に穴が空きましたら、いつでも「糖分ゴージャス亭」にお越し下さい、皆様の癒し女将、チェリトゥイユがお待ちしております(良いお年を~)

| | トラックバック (0)

リストランテASO × レストランひらまつ、華麗なるクリスマス・ガラパーティー

livarot.gifアジアの玄関口としての発展を続ける九州・福岡。今年9月、その最も中心部である天神にオープンした「リストランテASO」が、今年初めてのクリスマスを迎える。毎年参加している平松宏之社長主催の「レストランひらまつ博多」クリスマス・ガラパーティー。今年はなんと「レストランひらまつ博多」と「リストランテASO天神」の合同のクリスマスパーティーとして、新店舗の「リストランテASO天神」にて盛大に開催された。

20111223hiramatsu1

 いつものダイニングではなくウエディング用の会場に案内される・・既に100名近い参加者で賑わっており熱気に包まれていた。そんな中、まずはお馴染み「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン リストランテASO(Delamotte Brut Blanc de Blanc Ristorante ASO)で乾杯。ASOがドゥラモット社に特別に作らせているものだ。穏やかで品格のある酸味が身体に染みていく・・シャルドネの優しい旨みが優雅な気分を引き出す。ノンドサージュによるピュアなシャルドネの風味を、グアンチャーレで包んだベルガモットの香り漂うヴィスコッティとともに楽しむ。

20111223hiramatsu2

 平松社長が「ASO代官山」から「ASO天神のシェフ」に抜擢された吉越謙二郎シェフを紹介し、乾杯の音頭で宴が始まる。「ひらまつ博多」のオープンは1999年、12年を経て今ではグループ3店舗(ひらまつ/ASO/ボキューズ)になった。レストラン文化不毛の地と言われた九州に、レストランの楽しさを根付かせた功績は大きいだろう。

 さて美しい彩りの「さまざまな前菜の盛り合わせ」が豪勢に登場する。7種類もの華やかな前菜は、「ポルチーニのスープ」「自家製リコッタチーズと生ハム」「茄子と赤ピーマンのエスプーマ」「自家製スモークサーモン 杉の木の香り」「黒トリュフ風味の玉子とキノコ」「甘海老のマリネ ディルの香りのアボガド」「フォアグラのソテー モッツアレラチーズのコロッケと共に」だ。

20111223asochris1

 ポルチーニのスープは、何と「ひらまつ博多」の水元康裕シェフ自ら会場の中でサイホンで完成させる。乾燥ポルチーニのエキスを抽出した香り高いスープだ。
 黒トリュフジュースで香りをつけた卵のムースのねっとり魅惑的な味わい。ハーブの漂う甘エビにホワイトバルサミコのゼリー。滑らかでいてリッチな赤ピーマンのムース。杉チップで燻ったスモークサーモン・・・色鮮やかな彩りに加え、多種多様な香りがパーティーの華やかさを更に盛りたてる。

20111223hiramatsu3

 フロアーには星野茂宏支配人率いる「ASO天神」陣、南和憲支配人率いる「ひらまつ博多」陣に加え、「ASO代官山」からのスタッフ達の顔も見える。ガラパーティーらしい豪華な顔ぶれによる贅沢なサービスだ。「リストランテASO」自体のガラパーティーは今回の福岡天神店が初の試みらしく、スタッフも皆緊張しているとのこと。

 ここで「ずわい蟹とからすみのスパゲッティー」が運ばれてきた。からすみスパゲッティーはASO定番パスタの1つ。ずわい蟹の身がたっぷり盛られ、イタリア産カラスミのパウダーが目の前でふんだんに振りかけられる。アサリの出汁とずわい蟹の身・ホタテ貝・マッシュルームが混じり合うと、複雑で確かな旨みがあふれてくる。この万人の味覚に訴えてくる、安心できる美味しさがASOの強みだろう。

20111223asochris2

 これに合わせる白は「アルフォンス・メロ サンセール レ・ロマン(Les Romains Sancerre Alphonse Mellot) 2007年」。ロワール地方の代表的なドメーヌ「アルフォンス・メロ」。その中から杉山大治ソムリエがチョイスしたのは、魚介に合うと言われている「レ・ロマン(Les Romains)」。蜜っぽい香りだが、口に含むときゅっと引き締まった柑橘系の酸味が広がる。まさにサンセールらしい軽やかでしなやかな味わい。

続きを読む "リストランテASO × レストランひらまつ、華麗なるクリスマス・ガラパーティー"

| | トラックバック (0)

地球甘味平和党女将推薦枠「ジャン=ポール・エヴァン」

cherry.gif皆様こんにちは、「糖分ゴージャス亭」女将のチェリトゥイユ・ミボウジンです(こんにちはチェリ~さん、お、女将って?;) お寒い中、ようお越しになりました、当自慢の季節限定メニューをよそ様のフンドシを御借りして皆様を癒しの世界の僻地、窮地、未知へご案内致しますので、ごゆるりとボンジュールがボンソワールでトレビアンなウィンターをお過ごし下さい(よそ様のフンドシて・・・;)

20111222jeanp2

 12/14~25までの短期間ではございますが、私どもが自信過剰にオススメ致します「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」様よりご提供頂いております季節限定の「セレクションノエル」でございます(完全によそ様の商品で;)
 内容でございますが、癒しの堕天使とも言わしめた女将のチェリトゥイユでさえも怯えるほどのゴージャス亭きっての品揃えでございますので、覚悟してお聞き逃しなく(だからよそ様のだってば;)

 まずは、恐ろしくも美しい姿で甘やかされた甘味王子、ノエル限定商品の「マロングラッセ」に、見る角度で黄金の輝きを放つ神秘のノエル限定商品マカロン「マカロンぺルル」、もちろんチョコレートだって黙っていないわ、私も以前はウブでしたのボンボンショコラからノエル限定商品2つから1つと、エヴァンご自慢のショコラショのセットでお値段1680円。僻地への誘いにこれで貴方もスイーツ逃亡者(どうしてですか;)

20111221jeanpaul3

 しか~し・・・私もそんなに悪代官ではございませぬ、癒しをセットで終わらせるほど窮地へ追い込むのが趣味ではありません。仕方ない、単品でも販売致しましょう!(だからよそ様の商品だってば;)

 まずは甘味王子「マロングラッセ(Marrons Glacs)」期間限定商品で1つ630円とゴージャスプライス。しかしお聞きなさい、シロップ漬けの大粒のマロンの上からグラニュー糖と艶出し用シロップで透明な砂糖のコーティングをほどこしました。1年の中でもクリスマスのこの時期だけの特別な商品ですもの、これくらいのプライス、清水の舞台から飛びなさい!(そこまでしなくとも;)

20111221jeanpaul2

 お次は神秘な伊達男「マカロン ペルル(Macaron Perle)」マロンとカシス風味のノエル限定マカロン、1つ263円。ぺルル、貴方と年越ししたいわ(いつからマカロンが男に;) しかし、やはりエヴァンご自慢と言えばチョコレートだって。「キュリオズィテ(Curiosit)」マロン風味のガナッシュショコラノワールと「ポメロ(Pomelo)」ピンクグレープフルーツのさわやかな風味のガナッシュショコラレの2つも堂々なるお姿。どちらもノエル限定の日本初登場のショコラで、1つ315円。ほら、清水の舞台から・・(何回飛ばすんですか;)

20111221jeanpaul4

 そんなノエル限定セットばかりに目を奪われていると、2011年サロン・デュ・ショコラで好評だったムースショコラをスルーしちゃうわわわ(慌てすぎです;) こちらも寒い中、季節限定で登場。イカす「ムースショコラ」は、軽く仕上げたショコラムースとソルベカカオナチュールを重ね、女将大好きのシャンティイをたっぷりたっぷり乗せて仕上げました。大きめカップで1470円。ゴージャス亭きっての寒い寒い冬ならではの質の良いアイスを是非、風邪対策を万全にして挑んで頂きたい(か、覚悟を?;)

 一応「糖分ゴージャス亭」女将として、秋冬季節限定のケーキからもオススメをお伝え致しましょう。「プラリネ フィユテ(Feuilletine praliné)」578円。ショコラムースとメレンゲ、さくさくのフィユティーヌをミルクチョコレートでコーティング。「ロンシャン ショコレ(Longchamp Chocolait)」630円。プラリネムースとメレンゲをアーモンド入りのミルクチョコレートでコーティング。

20111221jeanpaul5

 どちらもチョコレート鍋や、マカロン焼き、はたまたボンボンショコラ丼などの後に頂くと、更にガツンと胃袋を刺激的にするでしょう(そんな食事はありません!;)
 では皆様、今年も甘ったるい年末を「糖分ゴージャス亭」オススメメニューでお過ごし下さい・・・期間終了の場合はご了承を(え~~~;)

| | トラックバック (0)

ゴディバ様経由ゴッド行「ショック アン ブッシュ」

cherry.gif寒さが眉間のシワと相まって哀愁を漂わせるシーズンになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? こんにちは、ようやく天然から若き熟女化に進化しつつありますチェリトゥイユでございます(チェリ~さんこんにちは、あの、眉間のシワは年末が押し迫りからくる苦悩でしょうか?;)

20111219godiva1

 やはりそんな時は甘い誘惑に負けるが勝ちでございます(最近甘さに委ね続けてますね;)そりゃそうです、糖分塩分ボク油分♪は年末年始最大の蓄えイベントではありませんか!(イベント化しちゃダメです;)そこで、なんなら質の良い物で精神的に安心させよう的魂胆で、天下の「ゴディバ(GODIVA)」様にすがりました。

チ「神様仏様ゴディバ様!どうせ蓄えるなら質の良い夢のある糖分をお与え下さい」
ゴ「チェリトゥイユよ、ざっと聞き届けたぞ。ならこれでぱっと済ませんしゃい」(ざっとて;)
チ「ゴ、ゴディバ様~!」
ゴ「え?わしゃゴッド」
チ「なんだ;」(いやいや、こっちのほうが重要~~~;)

 と言うわけで、思し召し通りさくっとスイートクリスマス♪ こちら今年のゴディバ様クリスマス限定ケーキ「ショック アン ブッシュ(Choc en bouche)」1個入3675円。昨年まで販売されていたクリスマスシーズンケーキとは異なり、格上が登場エブリバディ。(基本のゴディバ・クリスマス2011はこちら)

20111219godiva2

 何かとゴージャスゴディバ様とはいえ、チョコレート専門のプライドガツンなシンプルなチョコレートケーキ。これが美味くないわけがない、私がやりきれないないわけがない(ん?) 飛べないわけがない、乗り越えないわけがない!勝てないわけがない!受験生の救世主に違いない!(残念ながら;)

続きを読む "ゴディバ様経由ゴッド行「ショック アン ブッシュ」"

| | トラックバック (0)

年の瀬は サーラカリーナ で愛する人と心温まる大人イタリアン

livarot.gif年末年始慌ただしい季節、ライトアップに包まれた街中の華やかなレストランも良いが、少し離れた住宅街の一軒家のレストランでゆっくりと食事するのも良い。ここ中央区御所ヶ谷のイタリアン「サーラ・カリーナ(Sala Carina)」はまさに落ち着いた大人の隠れ家的レストラン、この時期の雰囲気にぴったりだ。週末を避けたつもりであったが、さすがに12月クリスマス期は満席だった。博多駅効果がじんわりと広がっているのだろう、福岡以外からの客も順調に増えているとのこと。

20111217sala1

 最初は「ゴルゴンゾーラのムース洋梨添え」。パイに包まれたゴルゴンゾーラと洋梨がハチミツのソースと絡む。前回同様乾杯のグラス・シャンパーニュは定番「ドゥーツ ブリュット クラシック(Deutz Brut Classic)」をお願いしようすると、原田勲ソムリエが「ジャクソン キュヴェ 733(Jaquesson Cuvee no 733)」を勧めてくれる。「ジャクソン 730」以来ジャクソン好きの妻は喜んでいた。
 マスカットのような果実。洋梨・蜂蜜・・落ち着いたニュアンスで、熟成香がゆっくりと漂う。ゴルゴンゾーラの複雑さ・ハチミツをまとった洋梨とパーフェクトな相性を見せてくれた。このあたりの料理とワインの合わせ方はさすが。厨房とサービスの連携が良く取れている。

20111217sala2a

 前菜の盛り合わせはいつもと様子が違う「パルマ産生ハム バーニャカウダ アオスタ風 パルミジャーノと黒キャベツのシューにチンタセネーゼのサラミペーストを挟んで」。生クリームを使ったアオスタ風がいつもと違い面白い。黒大根など。そしてさらに「海の幸の前菜盛り合わせ」が別プレートで登場する。

 「カリフラワーのパンナコッタ ウニとイカ ゆずの泡」はねっとりした食感にかすかな甘みとゆずの風味が混じり合う。「カナトフグのサオール ブラッドオレンジと赤ピーマンのゼリーとともに」、「真ダイのカルパッチョ カラスミとミモレット添え」と、風味豊かにバリエーションに富んだ内容。いつもと違う2皿の提供が食べごたえと気分を盛り上げてくれてかなり良かった。

20111217sala2b

 スープはお馴染みの暖かな「根セロリのカプチーノ仕立て」。根セロリの旨みを噛みしめるような味わいがほっこり美味しい。そしてパスタ類もいつもと違って2種類が続く。「フレッシュトマトとモッツァレラチーズのタヤリン」は少し細めの麺にトマトとチーズを絡めて定番の美味しさ。

 「甘ダイのサルティンボッカとシャンパン風味のリゾット」は「魚代わり」として提供される。このあたりの変化も楽しい。口の中でもそっとする食感のリゾットがアマダイのサルティボッカの食感と重なり合う。噛みしめた後に広がる旨みも重なり合い良かった。

20111217sala3b

続きを読む "年の瀬は サーラカリーナ で愛する人と心温まる大人イタリアン"

| | トラックバック (0)

華やぐJR博多シティ、オーグードゥジュール メルヴェイユ で穏やかなる大人のディナー

livarot.gif大博通りを車で進むとまだだいぶ距離はあるはずだが、ライトアップされた「博多駅」が青白く煌々と輝き浮かび上がるのが見える。そこへ向かう道沿いには暖色系ライトアップも連なって華やかな風情、街はもうすっかりクリスマス一色だ。

20111214hakataeki

 今年初めてのクリスマスを迎える「JR博多シティ」の駅前広場では、「ひとを、まちを、ひとつに結ぼう」というハカタリボンをシンボルに、「白」を基調とした100万球を超えるイルミネーション。九州の豊かなる自然「海の章」「杜の章」「星空の章」を表現しているという。イベントもたくさん行われているようだ。

20111214augoutdu

 そんなざわめく駅ビルの9階、くうてんにある「オーグードゥジュールメルヴェイユ博多(Au gout du jour merveille HAKATA)」を再訪する。もちろんこの時期のフレンチの醍醐味であるジビエがお目当て。「青首鴨が入りました」との連絡を受けすぐに予約を入れる。

 乾杯は「ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル(Joseph Perrier Champagne Brut Vintage Cuvee Royale) 1999年」。リンゴや洋梨のアロマ・・そこから広がる穏やかで落ち着いた熟成感が心地よい。深さはあるが重々しくなく、軽さはあるが安っぽくない。その意味で味わいのバランスが取れている。その穏やかな口当たりが乾杯にふさわしい。

20111214josephpe

 スタートは「カブのポタージュスープ」から。とても小さなスープながらもアツアツで、クリームの風味豊かな舌触りが冬らしく食欲を増進してくれた。そして、ゴールドで飾り付けられたカクテルグラスの前菜が登場する。カブのムースが敷かれていて、上にはタラバガニや雲丹、キャビアがジュレと共に乗る。

 カニやウニなど磯の香りが、ライムとともにふんわりと漂う。やがて贅沢で柔らかな旨みが口いっぱいに広がる。ライムの苦味がジンライム・ジンリッキーといったカクテルを彷彿とさせるのも面白い。グラスの底には敢えてライムの果実が置いてあり、ライムの香りからスタートしてライムの果実に収斂する・・とても計算された完成度の高い前菜だ。結果、これが本日一番のプレートだった。

20111214alphonse3a

 これに合わせて、「ジョセフ・ペリエに続き熟成シリーズで・・」と吉田支配人が用意してくれたグラスの白ワインは「アルフォンス・メロ サンセール キュヴェ・エドモンド ヴィエイユ・ヴィーニュ(Domaine Alphonse Mellot Sancerre Cuvée Edmond Vieilles Vignes) 1998年」。こういうワインの流れも楽しい。
 アルフォンス・メロが、ラ・ムシエールの畑のソーヴィニヨン・ブランから作り出すワインだ。オーク樽でつけた香の複雑さと可憐でピュアな香りが混じり合って、なかなか美味しい。ライムの香り漂う料理と何とも抜群のハーモニーを奏でる。

20111214alphonse2

 続いてシェフお馴染みのフォワグラ料理だ。相変わらず小振りなフォワグラに今回はねっとりした「佐賀の輝黄卵」の泡が覆っている。ホウレン草のムースがソースとして添えられる。
 これにはボルドーの甘口ワイン「シャトー・ド・レイヌ・ヴィーニョ(Chateau de Rayne Vigneau) 2000年」が添えられた。明確な意図は理解できるものの、甘さが重なってくどくなったのと、ホウレン草のかすかな苦みとソーテルヌの相性は今一つだったかもしれない。

20111214alphonse3b

 そして「オマールエビのサラダ」。グレープフルーツの甘味、アンディーヴの苦味を白ワインビネガーが包み込む。口元を洗うような清廉なサラダ。オマールの甲殻類の風味と甘さをバランス良く引き出していてなかなか美味。カクテルグラスの前菜に続いて、少し夏っぽく季節感がなくなるサラダではあったが、人気があるプレートということで「まだ食べて頂いていないので」あえて提供したという。

続きを読む "華やぐJR博多シティ、オーグードゥジュール メルヴェイユ で穏やかなる大人のディナー"

| | トラックバック (0)

チェリミーナよりストゥルッフォリ♪ by ジョアン ポール ドンク 神戸屋ブレッズ

cherry.gif皆さんこんにちは、本日は週末担当のクリステルがイタリアに出張の為、帯で毎日を捧げていますチェリミーナ・プッティが私生活を犠牲にし今週末もお届け致します(こんにちはチェリ~さん、あの、犠牲にって何が始まったのでしょうか?) クリスマス、クリステル、少々似ているからとこんな企画が通ったことに上層部の層の薄さが否めませんが、私は負けません!断固としてこの女性甘やかす体質に戦いを・・・(あの、時期だからではないでしょうか?;)

 仕方ないので今回は猫も杓子も浮き足たつ年末最大なる行事「クリスマス」にズームキャッチ!(点灯式典なども沢山ありましたよね~、綺麗なイルミネーション) そんなハッコウダイオードなる陰の功労者も虚しく、今回フィーチャーされる物はパン屋が展開するクリスマスにちなんだパン達。

20111214christmas1

 ちなみに、チェリミーナの故郷、ナポリではクリスマスに「ストゥルッフォリ(Struffoli)」という伝統的な菓子を作ります。小さな揚げ玉を蜂蜜シロップで固めて、カラースプレーなどをちりばめた物なんですが、これが結構根気がいる作業の数々。しか~し!ナポリのマンマになるならこれを作れないとサルバトーレと所帯を持つなんて夢のまた幻、陽炎、オーロラ、サンタマリアです(・・・イ、イタリアのマンマは料理が上手そうですもんね;) それでは今回フィーチャーするクリスマスパンに早速ズームキャッチ!まずは、全国の三越に店舗を構えます「ジョアン(Johan)」から。

 こちらでは一際目を引く可愛らしいチョコクリーム入りのキュートな「サンタさん」273円に、子供が思わず手を伸ばしてしまいそうなブリオッシュをホワイトチョコでコーティングした立体「スノーマン」189円パン。しかしこの雪だるまは目立つわりに質素な味わい、しかし質素が悪いなんて誰が言いました?世の男性は何かと・・・(あの、本題を;)

20111212christmas2

 次は博多では阪急に店舗を構えます「ドンク(DONQ)」さん、こちらでは頭はチョコクリーム、体はカスタードクリームの「雪だるま」210円に、カスタードクリーム入りのリース型メロンパン・・「ジングルベル」?、あ、リースじゃないのね? このメロンパンはザラメが尋常異常にちりばめられている為、脳内糖分サーチが判断力を失い、これまた女性特有の甘いエネルギー補給だとかなんとか・・(またまた;チェリ~さん次にいきましょう)

 こちらも福岡では三越さんより「ポール(PAUL)」さん。伝統的な「クグロフ」や毎年ご紹介しております「サン・ニコラ」、「クリスマスツリー」の3点セットでお買い得パックもご提供中ですよ。あ、ここで誰もが知ってる知識をひけらかします(め、面倒くさい;)

続きを読む "チェリミーナよりストゥルッフォリ♪ by ジョアン ポール ドンク 神戸屋ブレッズ"

| | トラックバック (0)

ジョルジュマルソー 博多フレンチらしいジビエの冬を楽しむ

livarot.gif街はすっかりクリスマスイルミネーションで賑やかな様子、この日は夕方から妻とショッピングを楽しむ。グッチではボランジェを、ルイヴィトンではヴーヴ・クリコをそれぞれ頂き(詳しくはコチラ)、結構な量の食前酒となった。その後ほろ酔い気分で、大手門にあるフレンチレストラン「ジョルジュ・マルソー(Geroges Marceau)」へ向かう、以来だ。

20111210geroges1a

 「小西シェフお勧めのジビエを」とリクエストしていたところ、今宵は「特別ジビエコース」、1人25000円が用意されていた。福岡にしては挑戦的な値付け(笑) まずは小さなカボチャのスープで冷えた体を温める。丁寧に作られているのだろう、飲み口が良くほっこりするスタートだ。

20111210geroges1b_2

 前菜1品目、オマール海老のフラン上には、キラキラとオマール海老のコンソメジュレ。そのジュレには佐賀・唐津産の蠣・北海道産の雲丹・キャヴィア、柑橘系の風味をまとわせた冬瓜が宝石のように浮かんでいる。様々な食材の食感・塩気・味わいが、オマールの風味とちょうど良い塩梅で混じり合う。いつものジョルジュマルソーの「素材の新鮮さで勝負」だけではなく、計算された味わいのバランスが感じられる。

 これには西良二ソムリエのお勧めの白「ギュファン・エナン マコン・ピエールクロ・ル・シャヴィーニュ(Guffens Heynen Macon Pierreclos Le Chavigne) 2008年」、グラス2000円が合わせられる。樽を効かせた粘性を感じさせるブーケ・・自然派のニュアンスも適度で野暮ったくないのがいい。

20111210geroges2a

 甘露飴のような甘さにシャープな酸味が切り込んでくる。そのため香りの印象よりも爽やかな飲み口。実はわざわざ今宵のために「昨日からデキャンタージュしてまたボトルに戻したものです」とのこと。なるほど、確かに2008というヴィンテージの割にはバランスが良くとても良かった。

 2品目に早速ジビエが登場、金の重厚な皿も迫力だ。妻が好きな「スコットランド産ベキャスのパイ包み」、そして「アルバ産白トリュフのリゾット」も付け合わせてある。サクサクのパイにナイフを入れると潜んでいたミンチ状のベキャスが顔を見せる。前菜ということで小さめに押さえたパイのバランスも良い。

20111210geroges2b

 口の中で広がる高貴な血・内臓の香りがいかにもベキャスらしい。そこに白トリュフの香りが漂い、ベキャスの野性味と重なり合う。なかなかゴージャスで食べ応えのある前菜に、「小西シェフ今日は気合いが入ってるわね♪」と妻はご機嫌だ。

 魚は「佐賀・唐津のアラ」。ラタトゥイユのピューレが下に敷かれブイヤベースのソースが周りに広がる。更に黒枝豆やグリンピースのピューレなど、色調にも変化を付けた複数のソースが添えられている。どちらかというと「シンプル・迫力」で押すことの多い小西シェフにしては練られた構成で面白い。表面の皮目はパリッと焼き上げつつ中はふっくらとした仕上げ。淡泊でいてふくよかなアラの特徴を加減良く引き出している。複数のソースを絡め味わいの変化をつけながら最後まで飽きることなく頂けた。

20111210geroges3a

 そしてメインのジビエは「長崎・壱岐の猪」。最初は「丹波の猪」と説明したり、次には「鹿です」と説明したり・・かなり混乱していた。食材や料理の内容について客に説明できないのはちょっと連携不足が見えて残念。

続きを読む "ジョルジュマルソー 博多フレンチらしいジビエの冬を楽しむ"

| | トラックバック (0)

そんなチェリスに騙されて「銀座 瑠璃」の編。

cherry.gif前回までの「チェリス・ワンダーランド」は・・・。サルバトーレの夢の誘導を間違え、ワンダーランドからの脱出に失敗しましたチェリスちゃん、今日こそはサルバトーレを本来のイケメンに戻す事が出来るのでしょうか?(あなた、誰?;) 皆さんコンニチハ。おそらく今年の目標が何だったか完全に忘れた頃ではないでしょうか? 私も年末に片足を突っ込みました、自己申告金髪プリプリンセスのチェリス・ワンダーランドです(こんにちはチェリ~さん、今年も一ヶ月を切りましたね)

20111208gruri1

 でもね、ワンダーランドは年中無休よ♪ おいでよファンタスマゴリアへ~(また始まった;) アメリカ進出に暗雲が立ち込めたサルバトーレ~、とりあえずの甘い誘惑に負けてみましょ~(いや、だからファンタスマゴリアでの本来の目的は;) 今のベストメンバーで出来る最後のシーズンをブームと呼ぶのも忍びない・・・しかしそんなブームも進化するように、ファンタスマゴリアにも進化したブームがあるもんさ。それこそオレ様ウサギが存在するように、チェリスちゃんがサルバトーレをヴァルモンと呼ぶ日も近いぞ(ウサギさんは一先ずスルーして・・・ヴァルモンて?;)

20111208gruri

チ「サルバトーレ~、チェリスは銀座で食べたい物があるであります!」
サ「・・・」
チ「堂島ロールで行列ブームに入党した『モンシュシュ』がプロデュースした和洋菓子店が2010年6月に、東京の銀座に『銀座 瑠璃』て名前でデビューしてたのですよ」(なんの党に入ったんですか;)
サ「・・・人は変われるもんだ」
チ「確かに!で、その店のコンセプトが贈りものの文化を心より大切に、瑠璃色が宇宙の、青がどうの、ありがとうやおめでとうが、瑠璃色の宇宙(そら)にのぼっていく幸運の模様が風呂敷で、なんちゃらかんちゃんおだそうです!」(適当すぎます!)

20111208gruri2

サ「字が読めないのは彼女のせいじゃない」
チ「そりゃ私も堂島さんの真意はヨメナイ;(でしょうね;) でね、和洋の融合でうまれた可愛らしく上品な装いで銀座から世界に発信!らしいです~」
サ「オレの為にお前の何年かを無駄にしてしまったのか」
チ「えっと~・・・、オレ様サルバトーレは今のメンバーを愛し過ぎて前向き男前継続的構想中の為、本日は私一人でお送り致します」(年末は騒がしくなりますからね~;)

チ「それではココから超高速チェリス案内人が、ガッツリスピーディーでお届けするからついてきて!(え;) 遅ればせながら銀座に昨年オープンした『銀座 瑠璃』は、自慢の『堂島ロール 1260円』はもちろん、銀座瑠璃限定、堂島と銀座の2つの町の和と洋が融合して誕生した『堂島あずきロール 1365円』や、あらゆる意味でハーフ好きな私の為に『堂島あずきロールハーフ 735円』もご用意。もちろん小豆との相性抜群のきなこも別途つけていますので、食べる時に添えてご賞味ください。」

20111208gruri3

チ「他にも瑠璃の為に製茶された瑠璃限定の『堂島お抹茶ロール 1575円』や、こちらもハーフタイプをご用意しております。そうそう、朝絞りの天然蜂蜜を使用した『カステラン 1050円』や、堂島ロール達にも引けをとらないキュートな奴ら『大福シリーズ』もお見逃しなく(見逃しそうな超高速説明;)」
チ「『堂島あずき大福 300円』や『プリン大福 300円』『堂島お抹茶大福 300円』『堂島生クリーム大福 260円』など、気合い入れないと食われちまうほどのフワフワなのに、ガツンと感はメルヘンではございません。それとほとんどの大福に堂島ロールの生地や生クリームが使用されていまして・・・」
サ「ちょっと待った~~~~!オレ様はココだぁ!」
チ「銀ち~~~ゃん!」(違います;)

サ「銀座瑠璃じゃな、持ち帰りだけじゃなくよ、カフェとしても展開しちゃってるんだよ!堂島ロール達をワンカットで食べられて、11時~13時限定で『昼の和スイーツセット 630円』などもご用意なんだよぉ、わかったかぁ!」
チ「やっぱりオレ様には敵わないよぉ」(ところで夢の世界はどこにいった;)

| | トラックバック (0)

アロマフレスカ銀座、優雅なイタリアンを穏やかに頂く幸せな夜

20111205aromafresca1

millefeuille.gif昨年銀座2丁目できた新たな商業ビル「銀座トレシャス(GINZA TRECIOUS)」。中央通りに面し周辺にはシャネルビルやブルガリタワーなどブランド店がひしめく素晴らしい場所よ。その新ビルの最上階にある「アロマフレスカ銀座(AROMAFRESCA)」、同フロアにはセカンドラインの「サーラアマービレ(Sala AMABILE)」も昨年同時オープンしている。

 その「アロマフレスカ銀座」、今夜は「アロマフレスカ博多」以来の安永順二氏と、「オーグードゥジュールメルヴェイユ博多」でお会いした安永夫人に揃ってお会いできる。「アロマフレスカ グループ」を一度離れた安永氏は、先月からここ銀座店に復職、そして奥様も同店に入り夫婦共にこちらでサービスされているの。エレベーターを上がると安永夫人がキュートな笑顔で出迎えて下さった。

livarot.gif広いダイニングは20席程という贅沢なゆとりある空間。穏やかで暖かな照明の中、中央には降り注ぐように輝く豪華なシャンデリア、その輝きを受けるかの如く大きなフラワーアレンジメントが鎮座する。ダイニングに入るや目に飛び込む華やかな演出としても圧倒だが、テーブル配置も上手く席に付くと客の視界を遮る効果となり、半個室のような落ち着きで食事に向き合える。

20111205aromafresca2

 全体的に、植物や水の流れを照明と巧く組み合わせた自然の温かみある店造り、そうそうお隣の「サーラアマービ」は「アロマフレスカ」と厨房を兼ねており、50席程のサロンとなっている(ランチはこちらのみの営業)。銀座という場所を意識してピアノの生演奏なども行っているそうだ。

 まずはロゴ入りオリジナルという食前酒「レ・マンザーネ コネリアーノ・ヴァルドビアッデーネ D.O.C.G プロセッコ・スペリオーレ(LE MANZANE CONEGLIANO VALDOBBIADENE D.O.C.G PROSECCO SUPERIORE)」が供せられる。再会の話も尽きないのだが早速「Menu Staginale」を開始。

 最初の一皿はアロマフレスカ定番の「ウナギの一口」から。軽くスモークしてカルダモンの香りをまとっている。続いていきなり「目玉焼き」が登場する(笑) 何とそれは白トリュフでわざわざ香り付けしたもの。黒トリュフで香り付けした玉子はよくあるが、その白トリュフバージョンといったところ。つかず離れず適度な白トリュフの香りをアミューズ的に楽しむ。

20111205aromafresca1b

 そして、ガラスの器に華やかに盛りつけられた「赤座海老のクルード」が登場。「こんな身が大きな手長海は初めてね!」と妻もびっくりしている。
 殻から炭火であぶってとてもレアな仕上がり。プリッとした大きな身は柑橘系の爽やかさをまとった上品な味わい。ほんのかすかに生姜の風味をからめたミソも美味だ。下に引かれた完熟トマトのソースが優しいアクセント。

 これには「ガイヤ ロッシバス シャルドネ(GAJA ROSSJ-BASS) 2008年」のデミボトル8200円とともに頂く。シンプルな青い鳥が並ぶラベル。グレープフルーツの苦みに、樽をきっちりと効かせた感じが良い。

 続くは「真鱈白子のフライパン焼き からすみとラディッキオ添え」。カダイフをまとわせカリカリに焼き上げた真鱈の白子だ。添えられた焼いたスダチの酸味がとても面白い。ネットリした唐墨にクリーミーな白子、そしてカダイフという様々な食感が楽しい。そこにスダチの酸味とラディッキオの苦みが丸い円を描くように上手に配置されている。

20111205aromafresca3

 「黄色いスープを少し」。フォワグラのフランの入った上海蟹の小さなスープで体を温める。ここで安永ソムリエお勧めの「アイスーマ バルベーラ・ダスティ(Ai Suma Barbera d'Asti) 1996年」28000円を開ける。重なる唇と「Ai Suma!」と声が聞こえそうなラベルが印象的だ。

 微炭酸のような口当たり・・干し葡萄のような遅摘みらしい熟成感あるもフレッシュな果実味も残っている。そこに落ち着いた酸味がからんできて懐の大きさを感じさせる。動物の皮、ジビエなどのブーケ・・余韻にはカフェインのような苦みも感じる。30分もすると腐葉土のようなニュアンスも出てきた。なるほど、刻々と変化する複雑な表情が何とも魅惑的なワインだ。妻も「芸達者な赤ね~」と満足な様子。

 さてさて、妻が切望する白トリュフのリゾットは「パルメザンチーズのトリュフリゾット」で頂く。これはプラス4000円で「海の幸のリゾット アロマフレスカ風」から差し替えてもったもの。まん丸の「ピエモンテ産白トリュフ」がこれでもかとふんだんに目の前で削りかけられる。

20111205aromafresca5

続きを読む "アロマフレスカ銀座、優雅なイタリアンを穏やかに頂く幸せな夜"

| | トラックバック (1)

ザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」でワインとのマリアージュを楽しむ

millefeuille.gif年末年始、家族や親せきと集まる機会が増えるが、そこでやっぱり便利なのが中華レストラン。老若男女みんなが楽しめて大人数がワイワイと出来るのがいいわ。先日香港で美味しい本場の中華料理、フォーシーズンズ「龍景軒(Lung King Heen)とアイランド・シャングリラ「夏宮(Summer Palace)」で食べた影響で、日本でも美味しい広東料理が頂きたいなとやって来たのが「ザ・ペニンシュラ東京」の2階にある「起鳳臺(HEI FUNG TERRACE)」。

20111204heifung2

 「鳳凰が飛び起つ庭」という名のレストランは蘇州の古典庭園をモチーフにした、カジュアルに使えるテラス風の造りが特徴的。少し暗めの回廊のようなエキゾチックな空間。風水的縁起物の鳥かごが各テーブルに上に掛けられているのも良い。
 本家・ペニンシュラ香港「
嘉麟楼(Spring Moon)」とは違う東京らしいモダンな雰囲気ながらも、どこか古き良き中国の空気も醸し出していて素敵。

 この日は休日のランチ、お祝いらしきお年寄りを含めた家族や若いカップル、女性の団体や子連れ外国人家族などなど、あらゆる方々で満席状態。明るい日差しが美しく映えるような店内、穏やかでざわめきも心地よい。まずシャンパーニュ「クリュッグ(Krug)」で乾杯するわ。

 シャンパングラスに美しい細工柄が日に輝く黄金の中に浮かび、上品なイースト香が気持ちを高める。始めに点心をいくつかお願いする。まずは「鮑入り焼売」1880円、予想より大き目で食べごたえあり。キュッと凝縮されたアワビの旨みが「クリュッグ」に良くあった。

20111204heifung1

 本当は「本格釜焼き北京ダック」16880円が頂きたかったけど、一羽からしか注文出来ないのでまたしても諦めて、「釜焼きローストダック 広東スタイル」3680円をお願いする。やはり家鴨の身は独特の臭みもあるが、添えられた梅肉ソースが良かった。そして「クラゲの黒酢マリネ」が気に入った。

 そこでそのクラゲときゅうりが一緒になった「クラゲとキュウリのガーリック風味黒酢マリネの盛り合わせ」3200円を追加でお願いすると、気が利かせてくれた担当の中村ソムリエが「キュウリ」だけを持ってきてくれる。ワインのつまみにぴったり♪

20111204heifung3

 そうそう香港・東京・ニューヨークなど世界9つの「ザ・ペニンシュラ」グループは、来年年明けからフカヒレの提供を全面的に停止すると発表したばかり。フカヒレのためにサメの乱獲が続き一部の種は絶滅の危機にひんしている事から、フカヒレを食べる事自体を考えようと提起したもの。

 その「決断」を聞いて、いくらフカヒレ好きの私でも「ペニンシュラ」でフカヒレを食す訳にはいかない。そういった事でこの日のコラーゲン摂取は「燕の巣と鳥ひき肉入りとろみスープ」6880円を選ぶことにした。重厚な銀食器に蝋燭が仕込まれて、それはまるで贅沢極めた一人鍋的アツアツスープで登場。身も心(お肌プリプリで)も温まる一品、ご機嫌だったわ。

20111204heifung4

 続いてシェフのおすすめの中から「石垣島直送ハタフィレのトリュフソース強火炒め」5880円をチョイス。ふわふわのハタフィレが濃いソースを纏ってとっても中華らしく美味しい。しかし小さく刻まれた「黒トリュフ」の風味はあまり印象に残らなかったかな。

 ここで合わせたワインは「レ・フォール・ド・ラトゥール(Les Forts de Latour) 1996年」。大好きなボルドー1級「シャトー・ラトゥール(Chateau Latour)」のセカンドラインね。ちょうど前日、銀座「ベージュ東京」で夫がチョイスしようとしたら品切れだったので、この日は迷わずこれを選んだらしい。「黒トリュフ風味だから、熟成したボルドーのトリュフ香を合わせる」との事。

続きを読む "ザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」でワインとのマリアージュを楽しむ"

| | トラックバック (0)

私のナイト「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」ノエルを食らうの巻。

cherry.gif前回までの「チェリス・ワンダーランド」は・・・児童書の編集社で働くチェリスは、仕事も私生活も失敗続き。落ち込むチェリスはストレス発散にお酒を飲み過ぎ酔っ払った挙げ句にマンホールに落ちてしまい・・・(え、そんな話しでしたっけ?;)
 どうも皆さん、私ストーリーテラーのウサギことオレ様です。前回、マンホールから来たチェリスを上野の「
うさぎや」に案内したまでは良かったのですが、そのあと赤の女王に見つかってしまい、丸の内の赤の城に連れ去られてしまったのでした(完全にアリスのパクリじゃな・・)

20111129maisom

 そこで出会ったサルバトーレ・キャロルがチェリスの運命を変えます♪(な、何がしたいんでしょうか;)
チェリス「サルバトーレ、あなたの夢はイタリアの紳士服を世界的にすることだったわよね」
サルバトーレ「そうだよチェリス、しかし赤の女王のナイト、ナイトメアが我々を終わらない夢から覚ましてくれないんだ」(話しが混ざってます;)
 そこでチェリスは考えました。そんなメルヘンにクリスマスを利用しない手はないと(た、企み?;)

20111129maisomnoe

チ「サルバトーレ!そんな貴方に勇気と愛とパラダイスの証、世界的ショコラメゾンの『ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)』を捧げちゃう」
サ「こ、これは!」
チ「今年のラ・メゾン・デュ・ショコラのクリスマスは『マジー・ドゥ・パリ(MAGIE DE PARIS)』、毎年好評のクリスマス限定コレクションよ。2011年のテーマはズバリ『パリのクリスマス』、でも私にはファンタスマゴリアのクリスマスとも読める!」(読めません;)
チ「パリのとあるアパルトマンのクリスマス・ディナーを描いたパッケージの中には、いちじくやアプリコット、キャラメルにシャンパンなどフランス人が愛してやまない素材を用いたボンボン・ドゥ・ショコラとマロングラッセと愛と勇気と義理人情がぎっしり詰まっていて8925円・・・銀ちゃん!」(違います)

20111129maisom2

サ「チェリス、僕が書いた本はね、君が主役なんだよ」
チ「サ、サルバトーレ♪」
サ「でもクリスマスの『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』でも主役はやっぱりサンタクロースでしょ~~~」
チ「え;」(え;)
サ「見てごらん、このサンタクロースの『ムラージュ(MOULAGE)』2100円。チョコレートで出来た等身大だよ」(いやいや小さいでしょ)
チ「これこそメルヘンね・・・わかった、私、必ず貴方を現実の世界に戻してあげる、いや、一緒に戻りましょう!」(是非戻って下さい;)

20111129maisom3

ウサギ「おいチェリス~、ナイトメアが追ってくるぞ、早くしないと月が陰ってきたぞ~~~」
チ「もう時間がないわ、サルバトーレ・・・『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』は確かに高いわ、1編集社員の私くらいじゃ太刀打ち出来ない代物よ。でも、でも貴方に是非食べて欲しいの、1年に1度のクリスマスの奇跡だものぉ」
サ「チェリス・・・わかった、オレ、この複雑かつ繊細で口の中に入れると、そんじょそこらの敵を成敗出来るくらい勇気を貰える大人高級チョコを噛み締めて、世界的に有名な劇作家になってみせる!」(いや、紳士服の世界進出の夢は?;)

 次回「そんなチェリスに騙されて・・・」の巻。勇気を与えられたサルバトーレですが、向かう夢を間違えたようですね。次回、軌道修正が出来るのか楽しみです。ではまたお会いしましょう(だからあなたは誰なの?;)

| | トラックバック (0)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »