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今年のバレンタイン・アリガトウ賞「ウィリアム・カーリー」センキュ~~~♪

cherry.gif今年も沢山の愛に包まれている事に感謝しなきゃきゃきゃっとハシャイデいます、チェリトゥイユでございます、コングラチュレーショーン♪(こんにちはチェリ~さん、何か良い事がありましたか?) バレンタイン、ニューヨークにいる時は本を、パリにいた時は薔薇を頂いていましたチェリトゥイユ、大人になり私も立派なチョコレート三昧です!ありがとう、血糖値!(血糖値に感謝してどうするんですか;)

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 友チョコ、ファミチョコと、男女間のみならず色々とやり取りが恒例化になった日本のバレンタインに、沢山の便乗チョコが私を包む、あ~捧げていた頃が懐かしい(そんな頃がありましたっけ;) 女の私がチョコレートを沢山頂けるのも、ひとえに日本文化のなせる技!(お父様のチョコまで食べないの!)

 さて、世界では男性から女性にプレゼントを渡すバレンタインも珍しくはありませんが、やはりバレンタインにチョコレートを消費するのは世界中探しても日本がダントツではないでしょうか? しかし、世界で一人あたりのチョコレート消費量を国別ランキングにした結果、日本は20位圏外だったことが判明(え、そうなんですか!)
 実は世界で一番チョコレートの消費量が多い国はルーマニアなんだとか。続いてドイツ、そして今回、私が今年のバレンタインで注目したチョコレートブランドの国でもあるイギリスが3位(フランスよりイギリスが上なんですか?!) それどころか朝から甘い物を食べているイメージのベルギーでさえ11位。

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 そんな第3位のイギリスから今回頂きましたチョコレートがこちら「ウィリアム・カーリー(William Curley)」(お~何だかオトナですねぇ) このウィリアム・カーリーは、2007年から4回「ベスト・ブリティッシュ・ショコラティエ」に選ばれるなど、名実ともに英国のトップショコラティエの評価を受けるチョコレートブランド。

 「アプリコット&わさび」など斬新な素材使ったチョコレートは注目の一品なのよ。ロンドンを代表する老舗ホテル「ザ・サヴォイ(The Savoy)」のチーフ・パティシェであったスコットランド人のウィリアムさんと、同じく有名ホテルのパティシェであった日本人の寿々枝さんが作りだす、厳選された最高品質の素材から作られる、オリジナリティに溢れたチョコレートよ(え、日本人なんですか?!) そう、奥さまは日本人♪旦那様は地求人♪(そりゃそうでしょ;)

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 アカデミー・オブ・チョコレートで金賞を受賞したチョコレート「日本の黒酢」は、バルサミック・ヴィネガーをヒントに作られた「ウィリアム・カーリー」を代表する商品。他にも「ローズマリー&オリーブオイル」や「山椒」、「アプリコット&山葵」や「日本酒 久保田」など、日本人のセンスとイギリス人の感性がいかされたチョコレート達はイギリス人だけでなく、日本人にも新しい世界を感じさせてくれる物ばかり(シンプルなのに完成されてますよね)

 今回ご紹介したのはタカシマヤ限定で販売された「チョコレートボックス」2625円。 来年もまた食べたいと思わせてくれたチョコレート、ぜひ、ぜひまた下さい!(ご自分で買って下さい;)

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ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン 研ぎ澄まされていく技術と感性(後編)

livarot.gifさて前回に続き大阪の極上フレンチ「ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン(Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON)」の後編。前半までで各プレートにかなり魅了される。各プレートの主素材のイメージがはっきりしていて食後の印象は明確、一方で様々なアクセント「甘み」であったり「酸味」であったり「香り」であったり・・・複雑に構築しているため、単調ではなく奥深さを感じながら主素材を楽しめる。後半もその印象はますます確かなものになっていった。

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 少し戻って魚料理は絶妙な火入れでアートな断面を見せる「sawara」。桜色の断面が美しい5.5キロの「対馬五島列島産の鰆」は熱の入り方がソフトでいて的確、ジャストな仕上がりで鰆を超越した味わいに感動する。これに合せられたグラスの白ワインはソムリエに相談する。

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 「ピュリニィのデミはどう?」と尋ねるとグラスの「オステルタッグ クロ・マティス・リースリング(Domaine Ostertag Clos Mathis Riesling) 2007年」を勧めてくれた。これがまた良かった。濃厚でいてオイリーな複雑さを持った好きなニュアンスのリースリングは、「鰆に添えられたキンカンやほおずきとも良くあう。次のフォワグラまで楽しめた。ちなみにバレリーナのような印象的なラベルは、当主夫人の描いたぶどうの株だそうだ。

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 その「フォワグラのタルティーヌ(foie gras au naturel)」の登場した姿に一見驚く。軽くスライスして焼き上げたジャガイモの板で鴨フォワグラを挟んでいる・・つまり「タルティーヌ(tartine)」をジャガイモに変化させたものだ。イチジクのコンフィ、黒胡椒、煮詰めたヴィネグレット、エストラゴン、ディルなども一緒に、まさにサンドイッチのように手で頂く趣向という訳だ。

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 パリッと軽やかなタルティーヌとねっとりしたフォワグラ、その食感のコントラストも実に美しい。手で食べるという作業がややカジュアルな印象を与えてしまうものの(女性には若干抵抗あるかも)、綺麗に仕上げたフォワグラテリーヌの本質を食感、甘みなどのアクセントともに楽しめた。

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 次は「パースニップのスープ(panais)」。器の底にはパン粉、その上にトリュフのアイスが乗っている。目の前で80度の熱々のスープが注がれると、トリュフの芳香とパースニップの香り、さらに底のヘーゼルナッツの香りが一気にテーブルに流れ出してくる。温度差を楽しむ趣向だ。

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 さて「フランス・ビュルゴー家のシャラン鴨(canard challandais)」だ。肉面が見えない程に覆っているのは、昨日届いたばかりという「ペリゴール産黒トリュフ」だ!大きくスライスされて何枚も・・これで+3000円だからかなり良心的だろう。ちなみにワインの値付けもなかなか工夫されている。
 皮目の脂はきっちりと焼かれて、鴨の皮の美味しさが上手に表現されている。2時間半かけて赤外線で火を入れたという断面は美しいロゼ色。ナイフを入れるとスーッ切れていく・・しかし血がにじんだりせずにきっちりと火が入っている。

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ご到着「マリベル ニューヨーク」さん、キュンキュンなバレンタイン入られましたぁ。

cherry.gif日本人の貪欲さに日本人ながら驚くのがバレンタイン(バレンタインの何が貪欲なんですか?) 申し遅れました、わたくし、生まれはアルファ宇宙域、育ちはデルタ宇宙域の純地球人、チェリトゥイユ・ミボウジンでございます(全てオカシイです;) バレンタイン、やはり「世界中のオイシイ物が食べたい!」の貪欲さがなせる技ではないでしょうか。

 最近では、毎年バレンタインシーズンに登場する日本初上陸チョコレートは後をたちません(いつになく真面目ですね;) このシーズンに日本にいれば海外の有名チョコレート店の味は大概味わえてしまいます(確かにそうかもしれませんね) バイヤーの方々には心から感謝します、さぞかしご苦労もあったでしょう。だからこそ~有り難く乗っかっちゃいましょう企画「世界の味いらっしゃ~い♪」(へ;)

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 さ~て今年も沢山の世界から沢山のブランドさんが日出国ニッポンにお出で下さりました、あ~りが~とさ~ん(軽っ!) そんな中からチェリトュイユが選び出したイケチョコは~~~~~コチラ!「マリベル(MARIEBELLE)」、おめでとう!マリベルちゃん、はるばる来たかいあったば~い(ますます軽っ!) それでは知らない人も、軽く知ってる人も、どんなブランドさんが確認しちゃいましょう。

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 こちらはニューヨークのオシャレな町、ソーホー(SOHO)でお店を構える人気のチョコレートブティック「マリベル ニューヨーク(Marie Belle New York)」さんで~す(ニューヨークなんですね) そうそう「ニューヨーク♪ニュ~~~~~ヨーク」(足まで上げなくて良いですから;) 創業自体は2000年に入ってからの新しいブランド。チョコレートは創立者のマリベル・リーバマンさんが厳選した物が並びます。

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大阪 Hajime「ハジメ レストラン ガストロノミック」 究極を目指す緻密な料理(前編)

livarot.gif大阪・肥後橋にある話題のフレンチと言えば「ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン(Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON)」(前回の訪問はこちら)。米田肇シェフはフランス・ロワール地方での修行を経て2005年に帰国し、北海道洞爺湖「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン(Michel Bras TOYA Japon)」を経て2008年5月大阪に「ハジメ(Hajime)」をオープン。2009年10月史上最短でミシュラン3つ星を獲得して話題になった。

 順風満帆な料理人人生のようだが、社会人生活を経て専門学校を出てレストランに入ったばかりの頃はなかなかうまくいかなかったという。「そのレストランを辞める」「料理人を辞める」「命を絶つ」という3つの中から選ぶ瀬戸際まで追い詰められた。そこまで料理にかけてきた張りつめた緊張感、退路を断った向上心というのが伝わってくるレストランである。

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 新大阪駅から車で20分ほど、大通りから1本入ったガラス張りのビル1階。シンプルな白い扉を開けるとシックモダンな空間が広がっている。高めの天井にダークグレーの床、白壁には赤が印象的な深尾力三(RIKIZO)氏の作品がかけてあり、奥の黒壁にはフラワーアレンジメントが浮かび上がる。洗練された無駄のないスマートな世界だ。壁沿いの間接照明や料理を浮かび上がらせる照明、テーブルの間隔配置も巧い。SE出身の米田シェフらしく、全てにおいて細やかに計算されているのが解る。

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 前回はランチを楽しんだが今回はディナーということでどのような印象の違いを受けるか楽しみだ。ちなみに2012年5・6月頃からは、ランチ営業を止めてディナー1本にするという。研究の時間を取りたいという、いかにも米田シェフらしい理由であろう。
 ちなみに「値段も挑戦的になる」ということ。現在のディナーは15000円とかなり抑えた値段であるから、食材に更にこだわり存分に手間暇をかける代わりに、思い切った値段に上げることを歓迎する客も少なくないと思う。さて今宵頂くメニューは「Le Menu nature et dialogue 2012」自然と対話、シェフのお任せコースだ。

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 工夫したグラスワインのリストもあるのだが、せっかくなのでボトルで楽しむことにする。どっしりと重厚なワインリストが渡される。いつの頃からかレストランのワインリストも軽く見やすいものが主流になってきた。しかしグランメゾンのワインリストというものはこうあって欲しい。
 選んだのは「テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ(Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs) 1999年」。美しいミネラル感と優しい甘み、そして優雅な酸を持つこのシャンパーニュならハジメの料理とも寄り添えるだろう。シャンパーニュも色々と揃えてあったが迷わずチョイスした。

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 まずは3種類のアミューズがテンポよく一つの流れで提供されてくる。「ヒラメのカルパッチョ」はゴマやコリアンダーを混ぜ込んだ生地を筒状にした上で、雑穀米を巻き込んでいる。最後にかすかに残る胡麻の風味、そしてはかない食感の平目とサクサク感が何とも調和する。ランチもアミューズは「ヒラメのカルパッチョ」からスタートしたが、より精妙に作り上げてデザインやパウダー(今回は野菜)も変化させている。
 次もランチとは違う、美しいカクテルグラス風の器に入って登場したスペシャリテの「ウフコック」。半熟玉子の上にはフランス産桃のピューレが美しく乗せられている。ナツメグ・シナモン・八角などのスパイス、イベリコ豚のチョリソの薄切りも効いている。優しく上品にアプローチしてくるアミューズだ。

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見える人だけに見える北欧スイーツランド「デザートサーカス」開園します。

cherry.gifようこそ皆さん、本日は私のランドにお越し下しましてありがとうございます、最後までおゆっくりお過ごし下さい。私は、当主人のチェリトゥイユでございます(こんにちはチェリ~さん、ランドとは何事ですか?) 当ランドは、あなた様のお気持ち、更には胃袋をも満たしてご帰宅して頂けることと信じ開園しております(は、は~;)

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 そこでまずは、ランドを楽しんで頂く前に、1つだけ皆様にはお約束をして頂きます。ここで聞いたり見たりした事は、決して口外しないで頂きます。言いたい、言いたい、言いたい!もちろんそんな欲求がわいてくるでしょう。そんな時は、また当ランドにお越し下さい、お気の済むまで胃袋にお付きあいさせて頂きます(い、胃袋?;) それでは開園です、最後までお楽しみ下さい。

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 皆様こんにちわ、ここからはランドメインキャラクターのセシルがご案内致しちゃいましゅ♪ では本日のお題はぁ「デザートサーカス(DESSERT CIRKUS)」!!!(な、何事?;)
 さ~寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!今年もバレンタインにかこつけて自分チョコレートを楽しんじゃう老若男女が仰山だよ~、さ~見てらっしゃい!ほら、恥ずかしがらなくて良いんだよ、ここじゃ皆が自分の為にしか買わないし、食べないし、喜ばないんだから、心行くまで自分を満たしてあげるんだ!心を解放してやるんだ~!(ス、スゴい、セシルさん最初と違う人みたい;)

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 さ~さ~お待ちかね、本日のメインイベントは北欧デンマークからのチョコレート「デザートサーカス」のお出ましだよ。「デザートサーカス」って~のは、デンマーク王室のデザートシェフ、モーテン・ヘイバーグが手がけるチョコレートが楽しめるブランドさ。店も日本上陸してるけど、この時期なら好きなだけ好きなように平らげても誰にも何も言わせないよ~(何も言いませんよ;)

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京都 俵屋旅館、初春を祝う縁起良き「睦月のお料理」

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livarot.gif前回に続き、京都「俵屋旅館」のスイートルーム「暁翠庵」にて。高野檜の風呂から上がり、居間から刻々と庭が暗くなる様を見つめる・・この静けさが良いのだ。やがていつもの担当お部屋係さんが笑顔で挨拶に来られ、夕食の支度がスタートする。
 したためられた達筆の「睦月献立」が置かれる。実は今まで女性が書かれていると勝手に思っていたが、何と黒川修功料理長の直筆というではないか!なるほど言われてみれば、繊細で流麗穏やか均等の取れた端正な文字はまさに「彼の生みだす料理」そのままである。

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 「松」絵柄の杯に注がれる食前酒は自家製「山桃酒」。ほのかな甘みが春近しを思わせる。華やかな朱漆盆に並べられた先付は「蛤 平茸 菊菜とんぶり和」「百合根松風」「御多福」「海老艶煮」「黒豆」「梅人参」「長老木造唐墨和」など。なめらかな舌触りの蛤に歯を立てると上品な旨みをまとった水分が流れ出してくる。蛤に金箔を施した「貝合わせ」の皿が縁起も良い。

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 添えられる小茶碗は「かすみ湯葉 磯辺粉 生姜」、磯辺の香りがふんわりと漂い、生姜の風味と一体となった味わい。体を芯から温めてくれ、寒いこの夜に染み入る美味しさだった。乾杯は俵屋でお馴染みの「ポメリー(Pommery)」、穏やかなイースト香にキリリとした酸味が和食に合わせやすい。

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 向付は「鮃へぎ造り」と「河豚千利造り」。何とも美しく包丁が入った鮃は、ねっとりした食感の後に爽やかに消えていく。そして残るのはふくよかな鮃の旨み。ヒヨコをかたどった器には小さなネギを巻いている河豚。これはポン酢で頂く・・何とも細かい仕事だ。河豚皮も細かく繊細に仕上げてある。いつ食しても魚であることをある意味感じさせない、しかしそれぞれの魚の特徴が伝わってくる完成度の高い向付。

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 煮物は「海老芋茶巾 白味噌仕立て」。結び人参の赤が映える。これまた目出度い華やかな飾りだ。京都らしい白味噌の色っぽく染みるような出汁が美味。その白味噌のとろりとふくよかな甘さの中に、海老芋の食感がほぐれつつ広がる。添えられる京野菜の鶯菜は早春の訪れをどこか感じさせる。美しい漆器の蓋には朱い「打ち出の小槌」、底には金色の「徳俵」の絵が浮かび上がる。妻は「まぁ素敵」と嬉しそうだ。

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京都 豆政 本店「節分福豆」で縁起良き春を迎える

millefeuille.gif新春を迎えると次は「鬼外福内」の節分行事。実は日本以外では節分を祝う風習がないらしいので、独特の文化という訳。そこでこだわるならはやっぱり歴史と伝統の京都で、中でも120年の伝統を誇る「豆政」で「節分福豆」を求めたい。やって来たのは、明治17年初代・角田政吉氏が「豆政」を構えた夷川通にある本店。歴史感じる風情ある町屋の佇まいに、カラフルな5色団子(豆?)の看板も良い感じ。

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 周辺で取れた良質の豆(当時六波羅ではえんどう豆、丹波では黒豆・大豆・小豆、山城ではそら豆が収穫された)から作られる風味豊かな豆菓子。そして白色しかなかったえんどう豆に青・赤・黄・黒を加え、宮中の五彩色を表現した「五色砂糖掛豆(夷川五色豆)」を考案、2代目が京都駅で販売し「京名物」となったのだそう。大正天皇への献上菓子としても重用された。

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 店内には溢れんばかりの豆菓子に豆豆豆・・・大豆の芳ばしい香りとニッキの爽やかな香りが食欲をそそる(笑) まずはお目当ての「節分福豆 五色豆 木桝入り」1050円を選ぶ。北海道産大粒大豆のみを使い京の湧き水で仕込んだこだわりの「福豆」と、その京名物の縁起物「夷川五色豆」を、更に縁起の良い木桝に詰め合わせたセット。

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 「福豆」は素朴な旨みで、「五色豆」は想像以上の柔らかさとニッキの芳醇な香りがさすがと言った感じ。上質のザラメ糖らしい甘みが好き・・職人さんの手作業の技を感じる。やはりこれこそが豆政の「節分福豆」ね。そうそうさらに嬉しいのが、これには小さな小さな金色のお守りが付いている事。縁起の良い「小判型飾り」と「恵比寿大黒」とダブルで♪

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 という訳で絶品の「五色豆」はたくさん頂きたいので「夷川五色豆 木桝入り」1050円も追加。宮中で祝事に使われた王朝五彩(赤・白・黄・緑・茶)が前面に打ち出された華やかな包装と中身。贈り物に良いわ。

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京都 俵屋旅館、美しく艶やかなる「迎春」 そして暁翠庵

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millefeuille.gif今年初の京都入り♪ 今年は寒いが京都市内はさすがに雪は積もらないらしい。向かうはもちろんいつもの「俵屋旅館」(前回「長月」はこちら)。正月が終わったとはいえ「節分」前の一月中はまだ華やかな「迎春」の飾り付け。入り口などの青竹も真新しく清々しい。玄関に入ると「招福宝来」「胡銅福俵」などに金屏風、そして目を惹くのが天井から垂れて揺れている紅白の「餅花」・・美しさに思わず見とれる。メインの坪庭は更に更に華やか豪華な沢山の「餅花」と真っ赤にたわわな実のディスプレイ。もうこれはいつ見ても感動する「俵屋の睦月(正月)」という感じ。

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 「餅花」とは紅白の餅を細かくちぎって柳に付けた物、花を咲かせたと言うのかな。元々は五穀豊穣や繭の多産を願う農家の風習だそう。毎年12月13日にスタッフ総出(希望の宿泊客も含め)で、餅をついて花を作り付け年末まで乾かし、館内各所に飾られるとの事。ロビーには雅な「羽子板」「江戸期かるた」、そして大きく見事な「晩白柚」は廊下にもあった。黄色に赤い結びが良く似合う。

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 さて一階奥にあり中庭を見渡せるスイートルーム、いつもの「暁翠庵」に入る。ふわっと新しい香りがする・・畳は全て取り替えられ青々と香しく、寒竹や寝室の韓紙、襖や腰張なども全てピーンと美しい仕上がり(経師:中島匠)にもったいない気分すらする。
 入ってるかもわからない程の傷一つない大きな一枚ガラスの向こうには、竹の濡れ縁といつもにも増して手入れされ尽くした美しい庭・・ふと目を落とすと春の訪れを感じる白い椿が咲いている。この部屋に限らずだが、隅々まで磨き上げられて新調補修なども完璧・・館内がまるで新築の数寄屋造りような状態(中村外二工務店によるもの)。

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 居間の2012年「睦月のしつらえ」は、迎春らしくこれまた華やかな掛け軸「寛文美人」、肉筆浮世絵が艶やか。それの表装は慶長裂とまさに豪華な飾り。掛け軸に重なるように「結び柳」がしてあり、それを流れるかのように陽気を招くという「枝垂柳」が畳にひきずるほど長く伸びている。長いものほど良いとされるのでこれはかなり縁起が良い(笑)

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もうすぐ1年「JR博多駅シティ」と いっぴん通り「寿司 やま中」

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millefeuille.gif正月行事を終えて落ちついた一月の終わり、ほっこり休息をしに京都に向かう。そうだJR博多駅もリニューアルしてそろそろ1年になる。博多地区も一気に活性化して、JR博多駅シティはすっかり立派な「博多の顔」になっていると思うわ。
 さて、新幹線に乗り込む前にお弁当を買おう。改札口近くの「いっぴん通り」は選りすぐりの九州の名店が並んでいるので迷うが、やっぱり今回も寿司割烹「やま中」にする。

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 我が家でお馴染みの薬院にある寿司割烹「やま中本店」、そこのテイクアウト専門店という訳ね。夏に京都へ行く際も紹介したが、今回はウリの「ちらし寿司」1575円と瓶詰めのガリ「芽しょうが」735円、そして「押し寿司」は1575円だったかな? 20分位待つ「にぎり寿司」はやはり今回も断念(注文後セントラーザ支店でわざわざ握るから)。

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 さていつものホームに上がってみる。そしていつもの山陽新幹線「のぞみ」クリーン車両お向かいには、今日もつばめ「新800系」がいる。逆方向に出発寸前・・ちょうど最後部で顔(三次曲面凸型目)が正面から見えるので、何故か何となく激写(笑) 九州新幹線全線開業に合わせて登場した6両編成「新800系」なのだから、これももう1年て事になるのよね?

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 5号車の「多目的室・車販準備室」部分などにある「つばめ」をイメージとする新ロゴデザインもすっかり定着した。車内の壁はハードメイプルに金箔、漆工のディスプレイやオレンジツイードのシートも見える。それを見送りつつ私達は山陽新幹線「のぞみ」に乗り込み、雪がちらつく寒空の中癒しを求めて「いつもの京都」へ旅立った。

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チェリと愉快な仲間達「赤福」ご利益編。 at 赤福茶屋

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cherry.gif新しい年明けに新しい願い事を叶える為に珍道中に出発したチェリ~ぽみゅぽみゅです、こんにちは♪(こんにちはチェリ~さん、ん?ぽ、ぽみゅ?) そんなエネルギーを発していたのか、向かっていたフジヤマシティの道中で、彼氏の欲しいライオンと、資格の欲しいブリキ、富と名誉が欲しいカカシに遭遇したの。こりゃ何とかしぇなならん!とばかりに、私達一行はフジヤマシティへゴーザウェイ!(間違いなければオズの魔法使いに類似してませんか?;)

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ライオン「ねぇチェリぽみゅ~、フジヤマ行くのにヒッチハイクって遅くなぁい?;」
ブリキ「こら!どこで良い人に巡り合えるか分かんないだから、高速化に準じてたら人生早まるでしょ!」(資格欲しいなら高速化に準じて下さい;)
カカシ「富と名誉、富と名誉・・・う~ん、じゃぁガソリンハイオク満タンで!」(・・・;)
チェリ~ぽみゅぽみゅ「そうよねぇ、せっかく九州新幹線全線開通して1年がたとうとしてるんですものぉ『さくら』や『みずほ』で私達も開花しちゃいましょ~!」
ライオン・ブリキ・カカシ「イェス!ウィ~キャ~ン♪」

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そして私達の目的地はフジヤマシティからサクラ新幹線終着駅の新大阪駅に変更!(え~~~!)

ライオン「アタシ聞いた事ある、伊勢神宮ってスゴいらしい」(何を突然;)
ブリキ「あ、らしいらしい!伊勢海老とか超デカイ天ぷらは武勇伝並み」(あなたは資格を取得する夢を諦めて下さい;)
カカシ「あのさ、これを食べれば伊勢神宮武勇伝並みにノケゾルやつ知ってるけど」
ライオン「うそ!言って言って!」

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チェリぽみゅ「ね~ね~、さっきから伊勢神宮伊勢神宮って、ここ大坂なんですけど;」(そうそう)
カカシ「それがね、伊勢神宮と言えば色んな事でも有名になったお菓子があるじゃないですか、あの赤福」
チェリぽみゅ「あ~、あの創業宝永4年(1707年)の伊勢名物『赤福』でしょ?形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表してるって和菓子」
カカシ「そうそう、何故か新大阪駅や京都駅、新神戸駅でも買えちゃう、今や関西和菓子界の帝王Xこと赤福」(て、帝王X?;)
チェリぽみゅ「私なにげに好き~、伊勢神宮ご利益菓子がチェリに舞い降りる~こし餡が糖分ゴージャス亭のカロリー最強戦士到来♪」

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