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ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン 研ぎ澄まされていく技術と感性(後編)

livarot.gifさて前回に続き大阪の極上フレンチ「ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン(Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON)」の後編。前半までで各プレートにかなり魅了される。各プレートの主素材のイメージがはっきりしていて食後の印象は明確、一方で様々なアクセント「甘み」であったり「酸味」であったり「香り」であったり・・・複雑に構築しているため、単調ではなく奥深さを感じながら主素材を楽しめる。後半もその印象はますます確かなものになっていった。

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 少し戻って魚料理は絶妙な火入れでアートな断面を見せる「sawara」。桜色の断面が美しい5.5キロの「対馬五島列島産の鰆」は熱の入り方がソフトでいて的確、ジャストな仕上がりで鰆を超越した味わいに感動する。これに合せられたグラスの白ワインはソムリエに相談する。

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 「ピュリニィのデミはどう?」と尋ねるとグラスの「オステルタッグ クロ・マティス・リースリング(Domaine Ostertag Clos Mathis Riesling) 2007年」を勧めてくれた。これがまた良かった。濃厚でいてオイリーな複雑さを持った好きなニュアンスのリースリングは、「鰆に添えられたキンカンやほおずきとも良くあう。次のフォワグラまで楽しめた。ちなみにバレリーナのような印象的なラベルは、当主夫人の描いたぶどうの株だそうだ。

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 その「フォワグラのタルティーヌ(foie gras au naturel)」の登場した姿に一見驚く。軽くスライスして焼き上げたジャガイモの板で鴨フォワグラを挟んでいる・・つまり「タルティーヌ(tartine)」をジャガイモに変化させたものだ。イチジクのコンフィ、黒胡椒、煮詰めたヴィネグレット、エストラゴン、ディルなども一緒に、まさにサンドイッチのように手で頂く趣向という訳だ。

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 パリッと軽やかなタルティーヌとねっとりしたフォワグラ、その食感のコントラストも実に美しい。手で食べるという作業がややカジュアルな印象を与えてしまうものの(女性には若干抵抗あるかも)、綺麗に仕上げたフォワグラテリーヌの本質を食感、甘みなどのアクセントともに楽しめた。

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 次は「パースニップのスープ(panais)」。器の底にはパン粉、その上にトリュフのアイスが乗っている。目の前で80度の熱々のスープが注がれると、トリュフの芳香とパースニップの香り、さらに底のヘーゼルナッツの香りが一気にテーブルに流れ出してくる。温度差を楽しむ趣向だ。

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 さて「フランス・ビュルゴー家のシャラン鴨(canard challandais)」だ。肉面が見えない程に覆っているのは、昨日届いたばかりという「ペリゴール産黒トリュフ」だ!大きくスライスされて何枚も・・これで+3000円だからかなり良心的だろう。ちなみにワインの値付けもなかなか工夫されている。
 皮目の脂はきっちりと焼かれて、鴨の皮の美味しさが上手に表現されている。2時間半かけて赤外線で火を入れたという断面は美しいロゼ色。ナイフを入れるとスーッ切れていく・・しかし血がにじんだりせずにきっちりと火が入っている。

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大阪 Hajime「ハジメ レストラン ガストロノミック」 究極を目指す緻密な料理(前編)

livarot.gif大阪・肥後橋にある話題のフレンチと言えば「ハジメ レストラン ガストロノミック オオサカ ジャポン(Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON)」(前回の訪問はこちら)。米田肇シェフはフランス・ロワール地方での修行を経て2005年に帰国し、北海道洞爺湖「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン(Michel Bras TOYA Japon)」を経て2008年5月大阪に「ハジメ(Hajime)」をオープン。2009年10月史上最短でミシュラン3つ星を獲得して話題になった。

 順風満帆な料理人人生のようだが、社会人生活を経て専門学校を出てレストランに入ったばかりの頃はなかなかうまくいかなかったという。「そのレストランを辞める」「料理人を辞める」「命を絶つ」という3つの中から選ぶ瀬戸際まで追い詰められた。そこまで料理にかけてきた張りつめた緊張感、退路を断った向上心というのが伝わってくるレストランである。

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 新大阪駅から車で20分ほど、大通りから1本入ったガラス張りのビル1階。シンプルな白い扉を開けるとシックモダンな空間が広がっている。高めの天井にダークグレーの床、白壁には赤が印象的な深尾力三(RIKIZO)氏の作品がかけてあり、奥の黒壁にはフラワーアレンジメントが浮かび上がる。洗練された無駄のないスマートな世界だ。壁沿いの間接照明や料理を浮かび上がらせる照明、テーブルの間隔配置も巧い。SE出身の米田シェフらしく、全てにおいて細やかに計算されているのが解る。

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 前回はランチを楽しんだが今回はディナーということでどのような印象の違いを受けるか楽しみだ。ちなみに2012年5・6月頃からは、ランチ営業を止めてディナー1本にするという。研究の時間を取りたいという、いかにも米田シェフらしい理由であろう。
 ちなみに「値段も挑戦的になる」ということ。現在のディナーは15000円とかなり抑えた値段であるから、食材に更にこだわり存分に手間暇をかける代わりに、思い切った値段に上げることを歓迎する客も少なくないと思う。さて今宵頂くメニューは「Le Menu nature et dialogue 2012」自然と対話、シェフのお任せコースだ。

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 工夫したグラスワインのリストもあるのだが、せっかくなのでボトルで楽しむことにする。どっしりと重厚なワインリストが渡される。いつの頃からかレストランのワインリストも軽く見やすいものが主流になってきた。しかしグランメゾンのワインリストというものはこうあって欲しい。
 選んだのは「テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ(Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs) 1999年」。美しいミネラル感と優しい甘み、そして優雅な酸を持つこのシャンパーニュならハジメの料理とも寄り添えるだろう。シャンパーニュも色々と揃えてあったが迷わずチョイスした。

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 まずは3種類のアミューズがテンポよく一つの流れで提供されてくる。「ヒラメのカルパッチョ」はゴマやコリアンダーを混ぜ込んだ生地を筒状にした上で、雑穀米を巻き込んでいる。最後にかすかに残る胡麻の風味、そしてはかない食感の平目とサクサク感が何とも調和する。ランチもアミューズは「ヒラメのカルパッチョ」からスタートしたが、より精妙に作り上げてデザインやパウダー(今回は野菜)も変化させている。
 次もランチとは違う、美しいカクテルグラス風の器に入って登場したスペシャリテの「ウフコック」。半熟玉子の上にはフランス産桃のピューレが美しく乗せられている。ナツメグ・シナモン・八角などのスパイス、イベリコ豚のチョリソの薄切りも効いている。優しく上品にアプローチしてくるアミューズだ。

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京都 俵屋旅館、初春を祝う縁起良き「睦月のお料理」

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livarot.gif前回に続き、京都「俵屋旅館」のスイートルーム「暁翠庵」にて。高野檜の風呂から上がり、居間から刻々と庭が暗くなる様を見つめる・・この静けさが良いのだ。やがていつもの担当お部屋係さんが笑顔で挨拶に来られ、夕食の支度がスタートする。
 したためられた達筆の「睦月献立」が置かれる。実は今まで女性が書かれていると勝手に思っていたが、何と黒川修功料理長の直筆というではないか!なるほど言われてみれば、繊細で流麗穏やか均等の取れた端正な文字はまさに「彼の生みだす料理」そのままである。

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 「松」絵柄の杯に注がれる食前酒は自家製「山桃酒」。ほのかな甘みが春近しを思わせる。華やかな朱漆盆に並べられた先付は「蛤 平茸 菊菜とんぶり和」「百合根松風」「御多福」「海老艶煮」「黒豆」「梅人参」「長老木造唐墨和」など。なめらかな舌触りの蛤に歯を立てると上品な旨みをまとった水分が流れ出してくる。蛤に金箔を施した「貝合わせ」の皿が縁起も良い。

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 添えられる小茶碗は「かすみ湯葉 磯辺粉 生姜」、磯辺の香りがふんわりと漂い、生姜の風味と一体となった味わい。体を芯から温めてくれ、寒いこの夜に染み入る美味しさだった。乾杯は俵屋でお馴染みの「ポメリー(Pommery)」、穏やかなイースト香にキリリとした酸味が和食に合わせやすい。

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 向付は「鮃へぎ造り」と「河豚千利造り」。何とも美しく包丁が入った鮃は、ねっとりした食感の後に爽やかに消えていく。そして残るのはふくよかな鮃の旨み。ヒヨコをかたどった器には小さなネギを巻いている河豚。これはポン酢で頂く・・何とも細かい仕事だ。河豚皮も細かく繊細に仕上げてある。いつ食しても魚であることをある意味感じさせない、しかしそれぞれの魚の特徴が伝わってくる完成度の高い向付。

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 煮物は「海老芋茶巾 白味噌仕立て」。結び人参の赤が映える。これまた目出度い華やかな飾りだ。京都らしい白味噌の色っぽく染みるような出汁が美味。その白味噌のとろりとふくよかな甘さの中に、海老芋の食感がほぐれつつ広がる。添えられる京野菜の鶯菜は早春の訪れをどこか感じさせる。美しい漆器の蓋には朱い「打ち出の小槌」、底には金色の「徳俵」の絵が浮かび上がる。妻は「まぁ素敵」と嬉しそうだ。

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京都 豆政 本店「節分福豆」で縁起良き春を迎える

millefeuille.gif新春を迎えると次は「鬼外福内」の節分行事。実は日本以外では節分を祝う風習がないらしいので、独特の文化という訳。そこでこだわるならはやっぱり歴史と伝統の京都で、中でも120年の伝統を誇る「豆政」で「節分福豆」を求めたい。やって来たのは、明治17年初代・角田政吉氏が「豆政」を構えた夷川通にある本店。歴史感じる風情ある町屋の佇まいに、カラフルな5色団子(豆?)の看板も良い感じ。

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 周辺で取れた良質の豆(当時六波羅ではえんどう豆、丹波では黒豆・大豆・小豆、山城ではそら豆が収穫された)から作られる風味豊かな豆菓子。そして白色しかなかったえんどう豆に青・赤・黄・黒を加え、宮中の五彩色を表現した「五色砂糖掛豆(夷川五色豆)」を考案、2代目が京都駅で販売し「京名物」となったのだそう。大正天皇への献上菓子としても重用された。

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 店内には溢れんばかりの豆菓子に豆豆豆・・・大豆の芳ばしい香りとニッキの爽やかな香りが食欲をそそる(笑) まずはお目当ての「節分福豆 五色豆 木桝入り」1050円を選ぶ。北海道産大粒大豆のみを使い京の湧き水で仕込んだこだわりの「福豆」と、その京名物の縁起物「夷川五色豆」を、更に縁起の良い木桝に詰め合わせたセット。

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 「福豆」は素朴な旨みで、「五色豆」は想像以上の柔らかさとニッキの芳醇な香りがさすがと言った感じ。上質のザラメ糖らしい甘みが好き・・職人さんの手作業の技を感じる。やはりこれこそが豆政の「節分福豆」ね。そうそうさらに嬉しいのが、これには小さな小さな金色のお守りが付いている事。縁起の良い「小判型飾り」と「恵比寿大黒」とダブルで♪

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 という訳で絶品の「五色豆」はたくさん頂きたいので「夷川五色豆 木桝入り」1050円も追加。宮中で祝事に使われた王朝五彩(赤・白・黄・緑・茶)が前面に打ち出された華やかな包装と中身。贈り物に良いわ。

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京都 俵屋旅館、美しく艶やかなる「迎春」 そして暁翠庵

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millefeuille.gif今年初の京都入り♪ 今年は寒いが京都市内はさすがに雪は積もらないらしい。向かうはもちろんいつもの「俵屋旅館」(前回「長月」はこちら)。正月が終わったとはいえ「節分」前の一月中はまだ華やかな「迎春」の飾り付け。入り口などの青竹も真新しく清々しい。玄関に入ると「招福宝来」「胡銅福俵」などに金屏風、そして目を惹くのが天井から垂れて揺れている紅白の「餅花」・・美しさに思わず見とれる。メインの坪庭は更に更に華やか豪華な沢山の「餅花」と真っ赤にたわわな実のディスプレイ。もうこれはいつ見ても感動する「俵屋の睦月(正月)」という感じ。

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 「餅花」とは紅白の餅を細かくちぎって柳に付けた物、花を咲かせたと言うのかな。元々は五穀豊穣や繭の多産を願う農家の風習だそう。毎年12月13日にスタッフ総出(希望の宿泊客も含め)で、餅をついて花を作り付け年末まで乾かし、館内各所に飾られるとの事。ロビーには雅な「羽子板」「江戸期かるた」、そして大きく見事な「晩白柚」は廊下にもあった。黄色に赤い結びが良く似合う。

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 さて一階奥にあり中庭を見渡せるスイートルーム、いつもの「暁翠庵」に入る。ふわっと新しい香りがする・・畳は全て取り替えられ青々と香しく、寒竹や寝室の韓紙、襖や腰張なども全てピーンと美しい仕上がり(経師:中島匠)にもったいない気分すらする。
 入ってるかもわからない程の傷一つない大きな一枚ガラスの向こうには、竹の濡れ縁といつもにも増して手入れされ尽くした美しい庭・・ふと目を落とすと春の訪れを感じる白い椿が咲いている。この部屋に限らずだが、隅々まで磨き上げられて新調補修なども完璧・・館内がまるで新築の数寄屋造りような状態(中村外二工務店によるもの)。

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 居間の2012年「睦月のしつらえ」は、迎春らしくこれまた華やかな掛け軸「寛文美人」、肉筆浮世絵が艶やか。それの表装は慶長裂とまさに豪華な飾り。掛け軸に重なるように「結び柳」がしてあり、それを流れるかのように陽気を招くという「枝垂柳」が畳にひきずるほど長く伸びている。長いものほど良いとされるのでこれはかなり縁起が良い(笑)

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チェリと愉快な仲間達「赤福」ご利益編。 at 赤福茶屋

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cherry.gif新しい年明けに新しい願い事を叶える為に珍道中に出発したチェリ~ぽみゅぽみゅです、こんにちは♪(こんにちはチェリ~さん、ん?ぽ、ぽみゅ?) そんなエネルギーを発していたのか、向かっていたフジヤマシティの道中で、彼氏の欲しいライオンと、資格の欲しいブリキ、富と名誉が欲しいカカシに遭遇したの。こりゃ何とかしぇなならん!とばかりに、私達一行はフジヤマシティへゴーザウェイ!(間違いなければオズの魔法使いに類似してませんか?;)

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ライオン「ねぇチェリぽみゅ~、フジヤマ行くのにヒッチハイクって遅くなぁい?;」
ブリキ「こら!どこで良い人に巡り合えるか分かんないだから、高速化に準じてたら人生早まるでしょ!」(資格欲しいなら高速化に準じて下さい;)
カカシ「富と名誉、富と名誉・・・う~ん、じゃぁガソリンハイオク満タンで!」(・・・;)
チェリ~ぽみゅぽみゅ「そうよねぇ、せっかく九州新幹線全線開通して1年がたとうとしてるんですものぉ『さくら』や『みずほ』で私達も開花しちゃいましょ~!」
ライオン・ブリキ・カカシ「イェス!ウィ~キャ~ン♪」

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そして私達の目的地はフジヤマシティからサクラ新幹線終着駅の新大阪駅に変更!(え~~~!)

ライオン「アタシ聞いた事ある、伊勢神宮ってスゴいらしい」(何を突然;)
ブリキ「あ、らしいらしい!伊勢海老とか超デカイ天ぷらは武勇伝並み」(あなたは資格を取得する夢を諦めて下さい;)
カカシ「あのさ、これを食べれば伊勢神宮武勇伝並みにノケゾルやつ知ってるけど」
ライオン「うそ!言って言って!」

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チェリぽみゅ「ね~ね~、さっきから伊勢神宮伊勢神宮って、ここ大坂なんですけど;」(そうそう)
カカシ「それがね、伊勢神宮と言えば色んな事でも有名になったお菓子があるじゃないですか、あの赤福」
チェリぽみゅ「あ~、あの創業宝永4年(1707年)の伊勢名物『赤福』でしょ?形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表してるって和菓子」
カカシ「そうそう、何故か新大阪駅や京都駅、新神戸駅でも買えちゃう、今や関西和菓子界の帝王Xこと赤福」(て、帝王X?;)
チェリぽみゅ「私なにげに好き~、伊勢神宮ご利益菓子がチェリに舞い降りる~こし餡が糖分ゴージャス亭のカロリー最強戦士到来♪」

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急患騒ぎ「先生!JR大坂三越伊勢丹にて緊急外来です」

チェリトゥイユ「先生急患です!この間の患者さんが、別の症状を訴えて運ばれてきました。
ドクター「な、何?!」
患者「せ、せんせぇ、先生ぇ・・・」
ドクター「落ち着いてください、すぐに楽になりますからね」
チ「先生、バイタル安定、脈拍も落ち着きました」
ド「どうされたんですか?」

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患「は~、は~;こ、この間伺った時、よく利用する駅を東京駅だと伝えてお店を処方して頂いたじゃないですかぁ?あれから何度か利用して落ち着いてたんですけど・・・実は最近になって別の症状が・・・」
チ「恥ずかしがらずに話して下さい、先生は何でも聞いて下さいますよ」
ド「(笑顔)」
患「それが、今度は大坂で発作が;」
ド「大坂で?それはまた東京駅からは管轄外来ですね」
患「そうなんです!ですから救急外来に飛び込んだんですが、とりあえずの診察で、落ち着いたら主治医の所に行ってくれと;」
ド「わかりました、安心して下さい、私はあなたの専属ドクターなのですから」(小芝居の続編があるとは;)

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ド「では・・・大坂でお土産を探したんですね?」
患「はい、大坂特有のと言うよりは、昨年オープンしたJR三越伊勢丹の限定商品をリクエストされまして・・・関西の方には伊勢丹に馴染みがあまりないらしく、地元の方でも限定商品に興味があるようで、色々考えていましたらプチパニックに;」
ド「はいはい、わかりました、では処方しておきましたからチェリトゥイユ嬢に詳しく説明を受けて下さいね」
患「ありがとうございます!」

チ「ではご説明致しますね、今回処方されましたお店は風月堂さんです」
患「え?風月堂?風月堂さんならどこにでもあるじゃないですか」
チ「はい、創業1897年の神戸風月堂や、暖簾分けがされていますので、沢山の風月堂さんがありますが、今回は大坂三越伊勢丹『神戸風月堂』さんから限定で出されておりますカラフルゴーフル『ゴーフルダンジェ』全7種類です、副作用は一枚食べてると更に手が延びる処方以上を摂取する可能性が報告されていますが、さほどカロリー過剰摂取というほどではありませんのでご安心下さい」
患「へ~そうなんですね」

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チ「見て頂いたらわかると思いますが、通常の円形ゴーフルとは違い、楕円形になっており、どちらから摂取して頂いても構いません」(そりゃそうでしょ;)
チ「形も目を引きますが、通常のゴーフルとの違いは色がカラフルな事ですね。例えばストロベリー味のピンク、抹茶味のグリーン、レモン味のイエローなど、お年寄りにも食べ間違いがない色分けがされていますので、誤食率はかなり低いですよ、あ、他にもバニラ・キャラメル・チョコレート・ココナッツなど3枚入りで全額負担でも各158円とお手頃価格です」
患「あまり大袈裟にしたくない場合、軽めな差し入れでも大坂三越伊勢丹さんでしか処方されない、それはお土産にとても便利ですね、なんと言っても数多く差し入れてもお安く抑えられるのは助かります」
チ「また管轄外来されたり、処方が必要な時はいつでもいらして下さい、お大事に」(お疲れ様です;)

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88期の新年会は「京都 つる家 茶房」で決まりぃ♪

cherry.gif私はチェリ子、今日は麗しの仲良し同期3人で新年会をするの、スッゴク楽しみぃ(こんにちはチェリ~さん、同期とは何のですか?) 私達3人、何を隠そう宇宙艦隊ヴォイジャーセクション2廊下走り隊の仲良し3人組、ミーツ・橋本、チェリ子・宮川、プリンセス・香、で、み~ち~だいでぇす♪(まるでアイドルグループみたいに言いましたね; ん?香さんは何故だいさんなんでしょうか?) 香と言えば16年ぶりに再結成したプリンセスプリンセス、の大ヒット曲と言えばぁ「ダ~イ~ヤ~モ~ン~ド~だっね~♪」(え、そこ?;)

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ミーツ「ねぇ艦長、やっぱり新年はメデタク背伸び~だよね~」
プリンセス「成人式も無事迎えたし、壁越えちゃいますか~?」(まだ言いますか;)

 で若人で伺いましたのは昨年オープンしたJR大坂三越伊勢丹の6階。着物やら器やら大人エレベーターで到着したばりのゴージャスフロア、その一番奥~にあるのが、あの京都の老舗「つる家」さんが展開する茶房。こりゃ行かないかんやろと正月早々新年会と銘打って突入しましたよズバリ店名「京都 つる家 茶房」さん。人気店なので入口には多数の待ち人。名前を記入して呼ばれるのを待ちます・・・あ~、大人ってモドカシイ(言ってなさい;) 待ち人7組で30分後に入店したクルー3人組。

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チェリ子「もう私達も宇宙を旅する大人よ、これ、いっちゃいましょう」
プリンセス「い、いんですか?艦長!」
 説明しよう、艦長がセクション2廊下走り隊に突撃命令を下したメニューとは「京都 つる家 茶房」で一番ゴージャスな甘味の御重アフタヌーンティーセット、その名も「甘味の麗しの玉手箱」1890円であ~る(凄い名前ですね) 

ミーツ「艦長~見てください、御重全てが甘味で出来てますの注意書がシビレまする~」
プリンセス「1890円ぶんの甘味を平らげるだなんて、どんだけ血糖値上昇~!」(成人式迎えたばかりでは?;)
チェリ子「皆慌てないで。なるほどぉ、上生菓子が投入されてるのはモチロン、白玉に黒豆、ゼリーに焼き菓子、これはこれは歯茎が浮くような快感」
プリンセス「でも艦長、これを頂くのがスプーンとフォークって不思議じゃないですか?」
チェリ子「確かに、上生菓子をフォークで食べるのはなかなかの経験、でもベラナの知識とトムの腕があれば、デルタ宇宙域で何が起こってもセブンにナノプローブよ!」(意味合ってますか?;)

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チェリ子「ミーツ、私これも気になる、あなたこれも食べちゃいなさい」
ミーツ「え~!もう糖分ゴージャス亭並みじゃないですか;」
チェリ子「艦長命令です!」
 説明しよう、艦長命令で追加注文されたのはこちら「和甘味三点盛り」(あなた誰なんですか?;)内容は黒蜜白玉、玉露抹茶アイスもなか、抹茶ミニケーキで840円、なっかなかの代物であ~る。

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プリンセス「艦長、私が行きます!」
チェリ子「だいちゃん!」
プリンセス「私、真ん中のアイス最中に目がないんです。ほら、思った通りさっくさくだし、それに白玉も、ほら抹茶ケーキも生クリームが添えられて、和甘味しか頂けないと思ったのに洋も頂けて・・・私、二十歳の誓いをしちゃいます!」(はい?;)
チェリ子「許可します」
プリンセス「京都つる家茶房さんは、私達にとても美味しい甘味を提供してくれました。今度は私達が恩返しする番です!これからも弱音も吐くと思います、泣く事もあると思います、でも、仲間がいるから大丈夫です!」
ミーツ「小豆、きな粉、抹茶、白玉、寒天、ねりきり、ぎゅうひ、生クリーム・・・皆、皆大事な仲間ぁ~」(バカ娘じゃないですか;)

 さて、大事な新年会も無事に済んだようですね。「京都 つる家 茶房」さんには良い仕事をして頂きました事を感謝します。さ、若人達の今年の船出に乾杯!(だからあなた誰なんですか!)

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今年のおせちは京都・伏見の「魚三楼」で正解

livarot.gif妻の作る「我が家のお節」料理に加えて、毎年どこからか取り寄せてもいるお節。「今回はどこにしようか」と家族で色々話すのも楽しい。2012年は、京都伏見にある1764年創業の料亭「魚三楼」のもの。昨年夏には伺い大変満足したため、お節もお願いすることにしたのだ。

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 江戸時代に讃岐出身の初代が創業して現在9代目。鳥羽伏見の戦では薩摩藩軍・台所番だったため、入り口格子には銃撃戦の弾痕跡もくっきりと残っている。伏見を代表する名料亭である(京都ミシュラン2ツ星)のと同時に歴史的名所でもあるわけだ。弾痕の残る門をくぐると風格ある落ち着いた空間が広がる。中庭を望む部屋は風情があってとても居心地が良かった。そして何より京らしい料理がとても美味しく気に入った。

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 財布の紐が緩くなっているこの時期を狙い、内容の割にかなり強気な値段設定のお節も散見される。そんな中、「魚三楼」のお節は31500円と比較的良心的。しかも綺麗に梱包されずっしりと詰まった二段重ね。一の重には17種類、二の重には16種類の料理達が整然と並んでいる。

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 一の重は、熨斗の形をしたゼラチン状の「のし梅」が新年を祝う。「鳥松風」は夏にお店で頂いた八寸にも登場していたもの。細かくほぐれていく食感が記憶を思い起こさせる。新年お約束の「伊達巻」「紅白有平かまぼこ」、そして「田作り」も丁寧な味わい。「鰆味噌幽庵漬」「サーモン小川漬」「車海老粕漬」「数の子粕漬」「海老みすず巻」などバリエーション豊かな正月らしい味わいを楽しむ。金色輝く瓶には「いくら」が、銀色の瓶には「黒豆」が入っている。「金柑なます」は口元を心地よくさっぱりさせる。

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 二の重は、筍を縁起担ぎの亀の形に包丁を入れた「亀筍」から。「松茸」「床節」「車海老」「穴子八幡巻」などが正月気分を盛り上げる。鮎の身がほろほろとほぐれていく「鮎鞍馬煮」、適度な濃厚なコクをたたえる「鰊昆布巻」などは京都らしくて嬉しい。
 面白かったのが「小豆蓮根」。蓮根の小さな穴に小豆が詰まっている。「蛤真蒸」「雲丹真蒸」で柔らかい舌触りと食材の風味を楽しむ。「たたき牛蒡」「栗」「絹さや」は正月らしい口直し。

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 日本伝統らしい正統派の盛り付け、造りも細かく衛生的できちんとしている印象が良い。もちろんお節だからやや濃い目の味付けではあるものの、京都で食した「魚三楼」の味わいをどこか思い出させる。つまり素材の味をいかしつつ、様々に細かい工夫が施されているため飽きがこない満足のお節であった。

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京都「四条nikiniki1689」でテンションスカイツリー級編。

20111003nikinikicherry.gif残暑からの突然の寒波襲来にカーデやおじジャケのご用意は抜かりなかったでしょうか?「おヌシも餡が好きよのぉ」で評判のチェリミーナ・プッティでございます、こんにちは(こんにちはチェリ~さん、確かに急に寒くなりましたね)
 いつもはアントンに京都に呼び出されては、あれが食べた~い、これが欲し~いの要求に応えてきた献身的チェリミーナ、略して天使(ど、どこが;) しかし今回という今回は穏やかチェリミーナのアキレス腱がキレた!(ん?)

 執事を寄越して何が土産だとぉ?どこもかしこも賞味期限当日限りでワシが平らげとるやないか!(嬉しいくせに;) それも目新しくもない上に伏見にまで遠征させてよって老舗とこだわりばかりにへつらってからに!(良いじゃないですか;)
 挙げ句の果てにジジイときたら
「アントン様に持ち帰る和菓子が手に入らなければ、フランスに戻ることが出来ません!」だとぉ?その前にジュリアーノはん、あんた元をたどればイタリア人でっしゃろ?(か、関係あります?;)

 ふん、こんな事もあろうかと、アタイの息のかかった京都市内でheart女子御用達の店を用意したったぞ、それがこちらじゃい!あの「聖護院八つ橋」プロデュース「四条 nikiniki 1689」だい(今年オープンしたばかりの可愛らしいお店じゃないですか)

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 店名にもなってるニキニキ、もちろんニッキの「ニキニキ」で、今さら少年隊との関係は?だの、にわか質問にはノーコメントさ。もちろんNYCというグループが存在するのは承知だが、こちらのNYQとは、Neo Yatsuhashi Quarterの頭文字であるからに、ジャニーズとの関係は一切ないと断言しよう(そりゃそうです;) すなわちニキニキちゃんは新しい八ツ橋の食べ方、新しいニッキの楽しみ方を提案しちゃるって話だ。ほっほ~、あぁた博多弁使えんしゃぁとね(チェリ~さんが使ったんです;)

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 それでは紹介しよう、まずは八ツ橋の新しい形態として、八ツ橋を使って作られた生菓子達だ(うぁ、めちゃめちゃ可愛いじゃないですか) 可愛いさ、そりゃ可愛いさ、私の可愛さと言ったら・・(いや、生菓子が;) そんな私をリスペクトして作られたであろう生菓子達は、ニキニキのニッキが香る珍しい生菓子さ。季節に合わせて作られるからに、このハロウィン仕様「ジャック・オ・ランタン」はまさに今ドキ、そして「果実」「フォレ」。

 餡もシンプルだから邪魔せずすっきりとした味わい。期待していなかっただけにかえって嬉し楽し大好きですサルバトーレ♪(こちらは賞味期限どのくらいなんですか?) 各200円くらいで当日か2日ほどだな(アントンさんへの土産には無理ですね) とにかくお店が洋菓子店みたいな造りで、飾られかたまで洋菓子のようだから気分はミシェル、いやケイト、まぁプリシラでも可(何の意味が?;)

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 他にもマカロンセットかと思いきや「バル」という饅頭のセットが。種類は「シナモン」「レモン」「バニラ」「ブラウンシュガー」「ウォールナッツ」とまるで洋菓子(まことに) しかし、饅頭言うてるからね(そうでした;) 味わいはシンプルで、どちらかと言うとわざわざ嫌いと名乗り出るほどの逸材は見当たらず(こちらの賞味期限は?) しっとりと飽きのこない感じでも賞味期限は2日ほど(こちらもフランスまで無理ですしたか;)

 そうそう、これがまた目を引いたのよ、八ツ橋のバラ売りセット(ん?バラ売りでセット?) カラフルな八ツ橋の皮、バラ売り1枚40円くらいなんだが「抹茶」「ロゼ」「アズール」など5種類から2種選択(私は全色お願いした)。更に挟む中身の餡も1個60円くらいで、8種類から2種選択しセット販売(餡入りの単品では1枚70円ですね)

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 皮の色が凄いかもしれんが、普段は完成品として販売されている物だから安心せい(そりゃそうです;) 餡は「リンゴ」「キャラメル」などあるが普通の「つぶ餡」と季節限定の「栗」をセレクトしてみた、挟んで食べる実践物があたしゃ嬉しい。にしても通常は隅まで挟まれない餡を自分で作るとまんべんなく餡を塗りたくれる感じはストレスフルだのぉ(それは良かったですね、で、こちらならアントンさんのお土産になりそうですか?) は?これも賞味期限2日よん。
ジ「アントンさま~~~~(号泣)」(お土産に生菓子は諦めましょうね;)

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