その他ワイン

ドン・ペー・エキス マルケス・デ・ポレイ 1945

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livarot.gifこの夜のデセールは、まずはイチゴ「とちおとめ」とピスタチオのプリンが潜んでいる「ヴェルベーヌのジュレ」。ヴェルベーヌの香りをまといながら頂くデザートはすっきりして良かった。
そしてもう一皿、黒いアーティスティックなプレートに盛られた「ショコラのガトーとモカ・アイス」。ヴァローナのチョコレートを使ったムースショコラの上には、ヘーゼルナッツを飴で包んで(プラリネ)立たせている。横にはモカのアイスクリームが添えられる。

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これに合わせてサービスしてくれた食後酒が、スペイン・アンダルシア産「ドン・ペー・エキス マルケス・デ・ポレイ(Don PX Marques de Poley) 1945年」。なんと、生産300本でオーナーのプライベート・リザーブとして長期保存されていた貴重な古酒だ。さすが1945年、すっかり黒い色に熟成してとろりとしている。味わいもいかにも古酒らしい濃厚さで、まるでプラムジャムやバルサミコのような楽しさだった。

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A.E. ドール X.O. と ASOのドルチェ

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livarot.gif更に続く「リストランテASO天神」にて。この夜はグラスで「モエ・ロゼ」「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン」「ヴィラ・ルシッツ」と来てボトルの「チェレット バローロ ブリッコ・ロッケ・ブルナーテ 2001」、そして最後は食後酒で締めたい。ASOといえばお馴染みの美しい「小菓子のブーケ」。そして妻が選んだデザートは艶やかで甘い香りの「バニラのミルフィーユ」、私は「ティラミス?」。チョコの蓋をずらすと「今日は何が入っているか?」というお楽しみティラミスという訳だ。

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それらに合わせてた食後酒をお願いするとコニャックの「アウドール(A.E.DOR XO)」が出てきた。創業者の名「アメデ・エドゥ・アール・ドール」のイニシャルを取ったとの事。平松宏之シェフとの長い付き合いから「ひらまつオンライン」でも販売しているようだ。ピュアでクリアな味わいがイタリアンの締めに良く合った。

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ドルチェに合わせた メルロー ゴッチェ・ディ・ソレ と ヴェルデーリョ・リゼルヴ

livarot.gifこの夜のドルチェは「糸島産 あまおうのザバイヨーネ 練乳のジェラート」。マルサラでマリネしたイチゴ(あまおう)に練乳のゼラートが絡み合う。これに合わせられたのは同じマルサラで作られる「ドゥカ・ディ・ポッジョレアーレ メルロー ゴッチェ・ディ・ソレ ヴェンデミア・タルディーヴァ シチリア (Merlot Gocce di Sole Vendemia Tardiva Sicilia)」。酒精強化はされていない遅積み。何とも珍しいふくよかな甘さが心地よい・・考え抜かれたワインにこれまた脱帽。

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そしてもう一つは、パリッとした筒型のクッキー生地の中にチョコレートと生クリームが詰まった、甘くて優しいデザート。これには「マディラ・バーベイト・ヴェルデーリョ・リゼルヴ 10年(Vinhos Barbeito Verdelho 10years Old Madeira)」を合わせる。バニラの風味がピッタリと妻も満足そうだ。

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さらに去年末7周年を迎えた「グロッタ・ロッサ」の企画として年末年始も続けたという、好評の「ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Gâteau à la Broche)」も振る舞って頂く。トゲトゲが立派でいかにも本物のという立派さ。これは「献上加賀」と「カモミール」とともに楽しんだ。

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寒い夜は本物のヴァン・ショーで

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millefeuille.gif雪が降る寒い夜に向かったのは中州の「グロッタ・ロッサ」。相変わらず赤と黒のラテンセクシーなイタリアンね。「寒かったでしょう」とダンディーな優しさ漂う大久保マネージャーがわざわざ用意してくれてた「ヴァン・ショー(vin chaud)」が出てくる。シナモンや八角などのスパイシーが効いてる。酸味ある甘さととってもバランス良く美味しい・・身も心も温まるほっとする幸せな一杯。冬の楽しみはやはりこれよね♪

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モルドバ共和国の赤いスパークリングワイン at やま中

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livarot.gif薬院にある寿司割烹「やま中」本店は、我が家的には華やかな「高級割烹」使いがお気に入り。この夜はシャンパーニュ「モエ·エ·シャンドン(Moet&Chandon)で乾杯した後、「飲み口が良いので試しに少し入れてみたんです」とご主人が見せてくれたモルドバ産の赤いスパークリングワイン「ミレスチミーチ モルドバ・デラックス(milestii mici moldova de lux)」。それではご愛嬌で開けてみようと振る舞い酒・・スタッフの皆さんと乾杯する。ワイン発祥の地を謳うモルドバ共和国「ミレスチ・ミーチ社」は英国王室ご用達の国営のワインメーカーだそうだ。

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これには築地からひいた250キロほどの大間の鮪を合わせる。仕入れ先の札には「やま幸」とある。やま幸は先日話題になった築地の「新年初競り」で、「銀座久兵衛」と香港「板前寿司」連合から依頼を受けて競りを行った仲買業者だ。よってこれを「中トロの漬け」で頂く。肉のようにトロリとした食感や漬けによってねっとりした風味が、シュワシュワと心地よいのどごしの赤いスパークリングによく合った。

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アルフォンス・メロ サンセール レ・ロマン 2007

livarot.gifレストランひらまつ博多」と「リストランテASO天神」のコラボの豪華なクリスマスガラディナー。リストランテASOがドゥラモット社に特別に作らせている「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン」で乾杯した後は、白ワイン「アルフォンス・メロ サンセール レ・ロマン(Les Romains Sancerre Alphonse Mellot) 2007年」。これはずわい蟹の身とイタリア産カラスミのパウダーがふんだんにかけられたパスタに合わせたものだ。

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ロワール地方の代表的なドメーヌ「アルフォンス・メロ」。その中から選ばれたのは魚介に合うと言われている「レ・ロマン(Les Romains)」。蜜っぽい香りだが、口に含むときゅっと引き締まった柑橘系の酸味がしなやかに広がる。まさにサンセールらしい味わい。ちなみに「アルフォンス・メロ サンセール キュヴェ・エドモンド 1998」はこちら。

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アルフォンス・メロ サンセール キュヴェ・エドモンド 1998

livarot.gif更に続いて「オーグードゥジュール メルヴェイユ」。「ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル 1999年」で乾杯したあとは、、グラスの白「アルフォンス・メロ サンセール キュヴェ・エドモンド ヴィエイユ・ヴィーニュ(Domaine Alphonse Mellot Sancerre Cuvée Edmond Vieilles Vignes) 1998年」。

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アルフォンス・メロが、ラ・ムシエールの畑のソーヴィニヨン・ブランから作り出すワイン。「1998年」だから10年以上熟成したサンセールということになる。「ジョセフ・ペリエに続いて今晩は熟成シリーズをご用意してみました」と吉田支配人。こういうワインの流れも楽しい。オーク樽でつけた複雑さと可憐でピュアな果実の香りがバランス良く混じり合う。爽やかなミネラル感を保ちつつ適度に熟成した感じがなかなか美味しい。サンセールは余り好まない妻も「これは好き!」と気に入った様子。ライムの香り漂う料理と何とも相性良いハーモニーを奏でてくれた。

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キャセイ「ビジネス」のワインリスト

20111021cathaylivarot.gifキャセイパシフィック航空の「福岡-香港」間、ビジネスクラスのワインリストを簡単に言うと、シャンパーニュは「ドゥーツ ブリュット クラシック(Deutz Brut Classic)」。我が家お気に入りのドゥーツは嬉しい限りだが、まぁ気が抜けていたりぬるかったりと、細かい点の配慮に乏しいのは残念。このあたりはやはり日本の航空会社はきめ細かいと思う。
白ワインは2種類。オーストラリア「マーガレット・リバー・シャルドネ(Margaret River Chardonnay) 2008年」は骨格のがっしりしたフルーティーな味わい。「ル・モン・フルリ サンセール(Le Mont Fleuri Sancerre) 2009年」は爽やかならしい飲み口。
赤ワインも2種類。「レスペランス・デュ・ルトー オー・メドック(L'Espérance du Retout Haut Medoc) 2009年」は黒かかった紫色にほどよいタンニン。オーストラリア「マクラーレン・ヴェール ムーンヴァイン シラーズ・カベルネ・メルロ(Moonvine McLaren Vale Shiraz Cabernet Merlo) 2007年」は樽の効いたねっとりした味わい。機内食とマッチさせた強めである意味インスタントな味わい。ドゥーツ以外はあまり楽しみようがないワインリストであった。

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カッシーナ・デッリ・ウリヴィ と マデイラ

20110913madeiralivarot.gif更に続いて「グロッタロッサ」のグラスワイン。和梨のチップと洋梨のピュレ、そしてリンゴのソースが添えられた「フランス・ペリゴール産 フォアグラのテリーヌ 梨のチップ」、このプレートに合わせたのは「カッシーナ・デッリ・ウリヴィ モンテマリーノ(Cascina Degli Ulivi Montemarino)」。昨年までピエモンテのDOCワインが、ヴィーノ・ダ・ターヴォラとして登場したものだ。
アプリコットのリキュールのような香り。抜栓後2週間は面白い変化を見せて伸びていくという。開けて「7日目」と「2日目」の2種類を飲ませてくれたが、確かに2日目はまだシェリー香のニュアンスがあってワインとしては面白いが、7日目の方はシェリー香の飛んだ程良いニュアンスがむしろ料理には合うから何とも面白い。
また「マデイラ・シングルハーベスト(Madeira Barbeito Single Harvest) 1997年」も勧めてくれたので頂く。7年以上熟成させたマデラは甘み強くなく酸味を感じる味わいが、余計な甘さを加えていないフォワグラテリーヌと好相性を見せてくれた。

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父ピエールのスパークリング「Turbullent」

20110716turbullentlivarot.gifさて「トロワグロ3世代スペシャリテ特別ディナー」フィナーレのデザート。1品目はふんわり甘い「ジャスミンティのクリームとライム」ミッシェル1990年。そして2品目は「赤い果実のクレープ・スフレ」ジャンとピエール兄弟1985年。後者はクレープというより見た目はパンケーキ、でも口当たりは完璧なるスフレ、フワフワで厚めの生地が4層になり、間にはイチゴジャム、そしてバニラのアイスクリームが添えられ食べごたえがあった。
これらに合わせた食後酒はトロワグロマーク「T」が入った「Turbullent」。アルコール分控えめなガメイ種のスパークリングワインだ。父ピエールが葡萄造りから関わったという。爽やかで甘くキュートな味わいが晩餐の最後を優しく彩ってくれた。

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